3月8日、近江山河抄の著者 白洲正子のサイトを見て以前から訪れてみたかった太郎坊宮(正しくは阿賀神社)に行ってきました。
赤神山の中腹にあり本殿までひたすら階段が続きます。
祈祷殿、ここまで車で上がることもできます。この山で修行をする修験者を太郎坊天狗として伝えられ聖徳太子も参拝したと書いてありました。
「勝運の神」として有名で人生の節目に良い方向に導かれるようにと参拝者が多いようです。ここで3分の2くらいです。
階段から外れ山の奥へのハイキングコースがあります。登山姿の人はこちらへ回るようです。こちらに行かなくても登山靴のほうが疲れません
夫婦岩、右が男岩 左が女岩
「この岩の間を通って参拝する者は即座に諸願成就、悪心ある者は岩に挟まれる」といわれている。良い子の僕は無事通れました。
本殿です。ギリギリに建ってます『何でもいいから勝てますように・・・』思いっきりお願いしてきました。ちなみに今はギャンブルは何もしておりません。
本殿から東近江市の展望。この神社お勧めです。次は紅葉の時期に訪れてみたい
太郎坊宮から南に下り甲賀市の瀧樹(たき)神社に咲くユキワリイチゲを何年ぶりかに訪れました。
時期的にちょっと早く2・3輪しか開花していませんでした。こちらも春分の日くらいでしょうか、ただしユキワリイチゲは日射しがないと花が開きません。
白洲正子さんの『近江山河抄』
歴史と神話を元に描いたエッセイはロマンチックで行って見たい気持ちにさせてくれますね
伊吹の荒ぶる神のページは個人的にボランティアガイドに役立っております。
今日は霊仙に登る予定でしたが天候不良でやめました
ミスミソウもこの天気じゃ開かないしね
滋賀県て何かと面白いね。