医療制度改革批判と社会保障と憲法

9条のみならず、25条も危機的な状況にあります。その現状批判を、硬い文章ですが、発信します。

医療制度改悪(社会保障の破壊)は、老人(医療)攻撃から始まった

2007年10月23日 | 後期高齢者医療制度
今月早々に、とある「月刊誌」と「季刊誌」から原稿依頼を受けました。期せずしてどちらも、「後期高齢者医療制度の創設」に関連して、この間の「医療制度改革」についての原稿依頼です。どちらも、新年号の企画のようです。  しかし、後期高齢者医療について、「見直し」・「凍結」などの発言が、政権与党幹部からなされ、さまざまな議論がなされているようで、結論は10月末とされています。その内容は、総選挙目当ての一時しのぎに過ぎないと解っていますが、現在時点では一応未確定の状況です。  それぞれの原稿の締め切りは、まだまだ先のことですが、現段階で整理できることはしました。後は茶番劇の結果を待つだけです。 したがって、与党PTの結論と野党の対応などを、見極めての原稿にしなければなりませんが、だいたい想像できる範疇で収まると思います。 そうしたことですから、かつてエントリーしている記事 弱肉強食資本主義への回帰は、老人(医療)攻撃から始まった http://blog.goo.ne.jp/harayosi-2/e/1e71c7d39a32b1be98850c4ae70d0feaを、ベースにした現在時点の「草稿」をエントリーしておきます。 . . . 本文を読む