兵庫県後期高齢者医療広域連合における保険料率(案)が発表されています。2007年(平成19年)11月下旬に、広域連合議会で決定予定です。 . . . 本文を読む
後期高齢者医療制度批判
とあるローカルの機関紙から、後期高齢者医療制度についての原稿依頼がありました。紙面の都合から、1800字程度にとのこと、先の原稿を削りに削って、1900字程度の原稿にまとめました。後期高齢者医療制度について、ほとんど、マスメディアからの報道がなされていないことから、短い記事でも必要だと思い、ここにもエントリーしておくこととしました . . . 本文を読む
11月15日にクローズアップ現代の「おやじバンド奇跡の歌町再生」に興味があったので見ていました。
8時からの、「風の果て」のショート予告の映像が流れ、主人公(桑山又左衛門)にたいして妻(満江)が、彼がとあることで剣を抜いたことに、ものを言うシーンが流れました。そのシーンのデタラメさに腹が立ってスイッチを切りました。
藤沢周平原作となっていますが、原作ではそんな展開はありえないものです。あまりにもひどい原作の改ざんに、腹が立つのです。
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2008年4月、新高齢者医療制度がスタートします。2006年6月に成立した医療制度改革関連法にもとづき、高齢者だけで組織される健康保険が、後期高齢者医療制度として創設されます。
75歳以上のすべての高齢者1300万人は、この健康保険に強制加入とされ、医療費原則1割負担と保険料負担が発生します。そのなかでも、まったく新たに保険料負担をすることになる人たちが200万人と予測されています。(半年間の保険料徴収凍結と半年間の9割減額となるとのこと)
また、65歳から75歳未満の前期高齢者については、保険変更はありませんが、70歳以上は医療費の2割負担(1年間の負担増先送りとなるとのこと)、70歳未満は引き続き3割負担となります。
こうした改悪法を強行成立させておきながら、自公政権は参院選の大敗から、高齢者医療費負担の『見直し』『凍結』などと、(結果は上記の部分的な凍結と一部分の先送りのみ)総選挙むけの見え透いた一時しのぎをしようとしています。
そうした瑣末な動向に振り回されることなく、医療制度の改善も改悪も、老人医療が梃子となっていることを、この間の経緯を振り返りながら、その医療制度の変遷を確認したいと思います。
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最近、公費番号での検索が多くなってきています。国の法律や通知などで定められている公費負担医療の主な制度一覧と、自治体が行っている福祉医療と呼ばれる医療費助成制度の一覧を作ってみました。 . . . 本文を読む