この間マスメディアでは、宙に浮いた5000万件の年金記録問題が、大きく取り上げられ、さらに、1430万件の未入力の記録があることなど、例によっての「社会保険庁たたき」が展開されていました。
そうしたことから、社会保険事務所に市民が殺到し大混乱、相談窓口を拡充し、臨時の窓口を設け、また、24時間体制で電話照会にも対応する、などと報道されています。
けっして、杜撰な処理や不十分な記録管理を、容認するわけではありませんが、この間のマスメディアの報道に、「何を今頃言っているのか」「いまさら何を言っているのか」、そんな「感じ」を強くしています。
さらに、こうした取り上げ方について、「社会保険庁たたき」ということだけではなく、もっと大きな意図・企図が「裏にある」のではないかと「感じ」ています。
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