医療制度改革批判と社会保障と憲法

9条のみならず、25条も危機的な状況にあります。その現状批判を、硬い文章ですが、発信します。

負担増の悲鳴の中でも、医療制度改革関連法が成立、次なる負担増が着々と進行しています

2006年08月27日 | 医療制度
負担増の悲鳴の中でも、医療制度改革関連法が成立、次なる負担増が着々と進行しています 年金生活者・高齢者に、負担増通知が4連発 6月中旬、市県民税、国民健康保険料、介護保険料の決定通知、そして、老人医療の資格喪失通知が、順次発送されました。  昨年までは、非課税であった65歳以上の年金生活者に、市県民税の課税の通知が、その何倍もの国民健康保険料の増額の通知が、介護保険料は見直しでの増額と、加えて、 . . . 本文を読む

反新自由主義・反グローバリズムの統一戦線を 

2006年08月07日 | 護憲の統一戦線を
  反新自由主義・反グローバリズムの統一戦線を    新自由主義的政策は、必然的に社会的不平等を深化させる。 このことは、新自由主義者にとって予測できなかった結果ではなく、社会的不平等は、活気ある社会作りの必要条件され、織り込み済みの問題である。したがって、福祉国家再編によって惹き起こされる貧困の増大や、社会的不平等の深化を、新自由主義政府に対して警告しても、まったく無意味なのである。  新自由主 . . . 本文を読む

新自由主義的改革とマスメディア 

2006年08月05日 | マスメディア
新自由主義的改革とマスメディア  サッチャー、レーガン、中曽根路線と並び称された、1980年代からの、日本における新保守主義的・反動的改革、すなわち第2臨調・行政改革攻撃の特徴は、マスメディアを権力側に取り込み、プロパガンダ機関として動員するというものであった。 それは、中曽根臨調・行革から、橋本規制緩和・構造改革へ、そして、小泉構造改革と引き継がれ、資本主義の先祖がえりのような、反動的で露骨な攻 . . . 本文を読む