「キンバイ」の名のつく植物はバラ科キジムシロ属に多いが、厄介なことに、キンポウゲ科キンバイソウ属にも「キンバイ」がある。

ミヤマキンバイ。バラ科キジムシロ属。
「ミヤマ」の名前通り高山植物の一つ。メアカンキンバイの近縁種で、メアカンキンバイの葉が紛白色を帯びる緑なのに対して、ミヤマキンバイの葉裏は緑色である。
葉は3出複葉で小葉の縁には粗い鋭鋸歯がある。花弁の先が少し凹むのが特徴の一つ。

アポイキンバイ。バラ科キジムシロ属。
ミヤマキンバイの1変種。ミヤマキンバイの葉形には変異が多く、地方型の変種を生む。
アポイ岳周辺と日高山脈北部のカンラン岩地帯に生育する。葉に光沢があり、鋸歯が深く切れ込んで線形になる。

ユウバリキンバイ。バラ科キジムシロ属。
ミヤマキンバイの1変種。夕張山地のほか、日高山脈の蛇紋岩地帯にも生育する。
全体に小型で、葉の鋸歯は大きく切れ込む。

ミヤマキンバイ。バラ科キジムシロ属。
「ミヤマ」の名前通り高山植物の一つ。メアカンキンバイの近縁種で、メアカンキンバイの葉が紛白色を帯びる緑なのに対して、ミヤマキンバイの葉裏は緑色である。
葉は3出複葉で小葉の縁には粗い鋭鋸歯がある。花弁の先が少し凹むのが特徴の一つ。

アポイキンバイ。バラ科キジムシロ属。
ミヤマキンバイの1変種。ミヤマキンバイの葉形には変異が多く、地方型の変種を生む。
アポイ岳周辺と日高山脈北部のカンラン岩地帯に生育する。葉に光沢があり、鋸歯が深く切れ込んで線形になる。

ユウバリキンバイ。バラ科キジムシロ属。
ミヤマキンバイの1変種。夕張山地のほか、日高山脈の蛇紋岩地帯にも生育する。
全体に小型で、葉の鋸歯は大きく切れ込む。
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