北海道新聞に「さっぽろ10区(トーク)」というサービス版がある。その6月28日版で手稲区の「前田森林公園」が紹介され、
「繁殖力の強い帰化植物・シラホシムグラが入り込んでいる」という一文があった。
聞いたことのない帰化植物、一体どんなものが確認しに行ってきた。

シラホシムグラの群落。アカネ科ヤエムグラ属。
一見して、ヤエムグラと何も変わらない。
シラホシムグラと言う帰化植物、まだ図鑑では確認できない。私の持っている「帰化植物図鑑」は2003年発行で、シラホシムグラが
国内で初確認されたのが2004年だという。
インターネットには学名も紹介されているが、学名ではシラホシムグラとヤエムグラとは全くの別種(変種でも品種でもない)としている。

シラホシムグラの果実。
果実は乾いて2個の分果からなり、果皮にはフック状の刺が密生して「ひっつき虫」になる。
この点もヤエムグラと同じ。

シラホシムグラの特徴。
シラホシムグラの特徴、ヤエムグラとの違いは節付近に長い毛がつくこととされ、確かに長い毛が目立つ。
しかし、これまでヤエムグラとしてきた種でも長い毛のついたものもあった。
節付近の長い毛が二つの種を分ける決定的な要素となるのだろうか。他に決定的な相違点はないのか。
ヤエムグラとは別種のシラホシムグラとすることに、今はまだ納得出来ていない。
「繁殖力の強い帰化植物・シラホシムグラが入り込んでいる」という一文があった。
聞いたことのない帰化植物、一体どんなものが確認しに行ってきた。

シラホシムグラの群落。アカネ科ヤエムグラ属。
一見して、ヤエムグラと何も変わらない。
シラホシムグラと言う帰化植物、まだ図鑑では確認できない。私の持っている「帰化植物図鑑」は2003年発行で、シラホシムグラが
国内で初確認されたのが2004年だという。
インターネットには学名も紹介されているが、学名ではシラホシムグラとヤエムグラとは全くの別種(変種でも品種でもない)としている。

シラホシムグラの果実。
果実は乾いて2個の分果からなり、果皮にはフック状の刺が密生して「ひっつき虫」になる。
この点もヤエムグラと同じ。

シラホシムグラの特徴。
シラホシムグラの特徴、ヤエムグラとの違いは節付近に長い毛がつくこととされ、確かに長い毛が目立つ。
しかし、これまでヤエムグラとしてきた種でも長い毛のついたものもあった。
節付近の長い毛が二つの種を分ける決定的な要素となるのだろうか。他に決定的な相違点はないのか。
ヤエムグラとは別種のシラホシムグラとすることに、今はまだ納得出来ていない。
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