井伊影男の植物観察

植物の生き方の不思議さ、彼らのたくましさ、したたかさに触れる。しかし、観察者が井伊加減男だからなあ。

バッタ塚トレッキング13メドハギ2

2014年12月19日 | 日記


メドハギ。
茎は直立し多数の葉をつけ、やや木質化する。その硬くなった茎を占いに使う「めどぎ(蓍)」として利用するので「めど萩」と呼ばれる。
めどぎは「筮」とも書き、後に竹が主として使われて「筮竹(ぜいちく)」の言葉が生まれた。



メドハギの花。
花は葉腋に集まってつく。蝶形花で旗弁は黄白色で紫色の斑がはいる。



メドハギの葉。
3出羽状複葉で頂小葉には柄がある。茎に葉を密につける。
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