カスレの下ごしらえ

下ごしらえの様子です。
まず、鴨一羽の写真です。
ギョッとされるかもしれませんね



フォン（フランス料理の、だし）を取るのに骨が要る、というのは
わざわざ骨を買って作らなきゃいけない、面倒だなと思ってましたが
一羽を捌いてみて、わかったことがあります。

生きもの一羽を捌くというのは、ちょっとツライ。
可哀相だよなぁ・・と思うので・・
（スーパーの切り身では、なかなかそう感じる機会も少ないですよね）
精進料理でというのも理解できます。

一方で、一羽を捌くことによって
命を頂くことに感謝し、骨まですべて使い尽くすことに
深い共感を覚えずにはいられませんでした。

実際、捨てたのは
ほんの一部（尻の部分の皮脂線・・ゼラニウムに似た臭気）と
鴨脂を取るのに適さないと思われた脂肪の一部のみでした。

一羽丸ごとの時は特に気が引き締まるというか、無駄にしちゃいけないなと
ホント思います

そういう理由で、肉を調理する時は
両手を合わせて、深謝してから包丁を入れます

ありがとう、ということですね
（肉も野菜も！）


今日の鴨は約２．５キロ。

４つ落としにする前（＋豚足）：



４つ落としにした後。ヘタクソですが・・・：




コンフィの下ごしらえ。
鴨の胸肉と腿肉にローレルの葉とタイムを散らしたもの
この後、たくさんの粗塩で塩漬けに。




明日塩抜きをして、コンフィの作成に移ります

他にも色々作業がありましたが、今日のところは端折ります。
記事が超～～～長くなるので・・・（笑

パプリカのマリネ

カンタンで美味しいワインのツマミです

パプリカは直火で全体が真っ黒コゲになるまで焼いて水に取り
皮をむいて種を出し、ひとくちサイズに切ります。

グリーン＆ブラックオリーブ、アンチョビ少量、生ハムのみじん切り、イタリアンパセリ、
オリーブオイルで作ったフライドガーリックをオイルごと加え
冷蔵庫でマリネ

カンタンでしょ？

スパゲティーニ 生ハムのレモンクリームソース

生ハムの塩気、生クリームのコクに
レモンの酸味を爽やかに効かせたパスタ

冷蔵庫の残り物で作りました

・にんにくは皮付きのまま叩き潰してオリーブオイルとともに弱火にかける
・にんにくに色がついて風味がオイルにしっかり移ったら取り出す
・生ハムの細切りを加えて軽く炒めレモン汁、塩、胡椒する
・生クリームを加えて軽く煮詰める
・茹で上がったパスタを加えて和え、味を見てレモン汁、塩、胡椒する
・イタリアンパセリを加えて軽く混ぜて仕上げる

イタリアンパセリがなかったので万能ネギにしました。
どうしても緑が欲しかったので・・

レモンは好みで自在に加えると良いでしょう
今回は絞り汁でしたが、皮のすりおろしだと酸味も無く
ほろ苦さと風味が感じられて別の味わいに

あっ　生クリームは煮詰めないように注意ですよ

ブルスケッタ、タコとグリーンオリーブのマリネ ほか

友達夫婦が遊びに来たので、色々作ってみました

静岡産”アメーラトマト”は湯むきして小角切り、バジル、白ワインビネガー
オリーブオイル、にんにくの極小みじん切り少々、塩胡椒。
しばらくマリネしてから、バゲットにのせたもの

以前はトマトから出た汁を切ってバゲットにのせることが多かったですが
こないだレストランで食べたとき
けっこう汁気を吸わせて食べたら美味しかったので
マネしてみました。
また別の美味しさが楽しめます


茹でダコはセロリ、グリーンオリーブでマリネに。

一番奥のは、バゲットにモッツアレラチーズとトマト（赤・黄）をのせて焼いたもの。

写真を撮りそびれましたが、このあとサンマのソテーと
サーモンとしめじのトマトクリームソースパスタ（リングイーネ）も
作りました

ワインをガブガブ飲んで、みんなで楽しく食べましたよ

水ダコのカルパッチョ

スーパーで刺身用の水ダコを発見。
あぁ、お父さんがよく食べてたなぁと思いながら買ってみました。

父は先日倒れてから、ずっと入院中。
今日も見舞いにいったのですが、思うことがたくさん・・
生きているとこんなにも辛いことがあるんだなぁと。

どうしたらいいんだろう、でもどうしようもない、でも何かできないだろうかと
思いながら・・

気がつくと涙やため息が出てますが
これじゃイカンイカン、自分がしっかりしてなくちゃ支えられないじゃないかと
気を取り直して包丁を手に取りました。

一番辛いのは父本人なのだから。


お供はボルドー、グラーグの白です。

気の向くままに作りました

タコはそのままスライスして皿に盛り、胡椒とセロリの薄切りを少々。
にんにくのみじん切りと少量の唐辛子を
オリーブオイルで温め、ホットドレッシングを作り。
仕上げは刻んだイタリアンパセリ。

わりと芸術的に仕上がりました

いつかまた築地の寿司屋に行って
刺身を肴に父と日本酒を飲める日が来てほしいと願いつつ・・

茹で野菜＆アンチョビソース

いろいろな野菜を茹でて、アンチョビソースで食べました

ソースにはアンチョビのほか、オリーブオイル、にんにく少量、胡椒
白ワインビネガーなどが入っています。

野菜をたくさん摂れて、白ワインも進むのでオススメ

ムール貝の前菜

有名なイタリアンシェフ、アルポルトの片岡さんのレシピがお手本

ムール貝が手に入るとたまに作ります。

色々のパプリカ、ピーマン、キュウリ、さらし玉ねぎなど
そのときにある野菜を小角切りにして
オリーブオイル、ワインビネガー、塩胡椒などで味を整えてマリネ。

白ワインで蒸したムール貝をよく冷やして
野菜のソースをかけていただきます

スパークリング、フレッシュな白ワインと相性抜群デス

牛肉のタリアータ 下ごしらえ

いま、トップ記事になっているのと同じ料理を作るための下ごしらえです

肉に塩胡椒を強めにして、ローズマリー、セージ、タイム、オレガノ、パセリを
サラダオイル＋オリーブオイルで混ぜて両面にぬったもの

しばらく冷蔵庫においてからふき取って、強火で両面を焼き
ナナメ薄切りに。

葉野菜、トマト、レモン、ゆでたジャガイモを厚切りにしてソテーしたものを添えます

簡単でオススメ

ポルチーニのリゾット、鯖のコトリヤード

今、記事を書き終えて投稿しようと思ったら
ＰＣのバッテリー（＜最近調子悪かった）が落ち・・
全部消えてしまった・・・

ハァ～～～～もぉ嫌だ
色々書いたのに！！


ここのところ１ヶ月、いろんなことがあったことや
病気を抱えた人向けの食に興味を持ったことなど・・・

全部飛んじゃった

少々酔っ払ってるので、又今度にします

今日は雨が降ってたので、家にある食材で何とか３品作りました

牛タタキのカルパッチョ、ポルチーニのリゾット、鯖のコトリヤード



イタリアンとフレンチが混ざってしまいましたが・・

明日は金曜日

また週末に、料理することにしましょう

ではでは

ボンゴレビアンコ ほか

今日の夕飯。
ボンゴレビアンコとブロッコリのペペロンチーノは主人の作品

昨日湯むきにしたプチトマトは、フランボワーズビネガーと砂糖で一夜漬け
超酸っぱい

タコは朝ごはんに食べようと思って三杯酢にしておいたもの
やっぱり醤油味は和む・・・

スパークリングはスペインのエスプモーソで
ミルクティーの香りがする楽しい１本

まだ火曜日だというのに、食べ＆飲みすぎてしまいました

さぁこれからWiiFitやろっと・・