miyamiya's deli

料理とお酒でワクワク♪♪

ペナン島の、とある通り

2010-02-06 | マレーシア・ペナン島のグルメ


ジョージタウンの、とある通りです。
この近辺には、鍋や焼肉(?)を出す店が、ずらり。
電気が煌々とついていて、お店は現地の人たちでいっぱい。

みんな、車で来ているんですね。
飲酒運転ほか色々、日本と同じように取り締まられてはいますが
だいたい、警察官に”袖の下”を渡して、免除になってたりします。
日本では考えられないですね。

お国変われば、品変わる・・・みたいな(笑



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水餃とクリスピーパンケーキ

2010-01-29 | マレーシア・ペナン島のグルメ





引き続き、ペナン島グルメのご紹介です
今日は、私が毎回必ず食べる”水餃”(”スイコウ”と読みます)。

コマツナ?っぽい青菜、餃子がたくさん入って
@100円くらいだったかな・・・
これが超~~~~ウマイ
中身がギュ~~~ッと詰まってて、プリップリッな感じ
看板メニューの”雲呑麺”も、たまらなくウマイ
あぁ・・・食べたい(笑

場所は北海岸のフェリンギビーチ沿いにある、LONG BEACH CAFE。
(長園/チャウエンロングビーチカフェ)
一番東にあるラササヤンリゾート&ホテルズから西に向かって歩き
5分くらいのところにある、屋台が集合した場所です。

ここは初めてペナンを訪れたときからずっとお気に入りの場所
似たようなところは島内いたるところにありますが
ホテルからのアクセスが良いのと、いつも人が多く活気があるのとで
とても好きな場所なのです。

この屋台では、横で”クリスピーパンケーキ”というのを売ってます。

中身はいろんな組み合わせがあって、日本のクレープ屋さんのメニューに似てますね。



カロリー高いだろうな~~といつも敬遠していたのですが
10数回目の滞在にして、前回初めて食べました。



パリパリサクサク、モチッとしていて
何だか素朴な味だったのを覚えています。
オヤツには良いですね。





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タンエン

2010-01-28 | マレーシア・ペナン島のグルメ




どうも、ご無沙汰しております。
何気に色々忙しく、久々の更新となりました

それでも毎日80~100名の方が見に来てくださっているようで・・
ありがとうございます

今週末も料理する時間が取れなさそうなので
引き続き、ペナン島のグルメをご紹介しますね

さて今日は、タイトルに「タンエン」と書きましたが
写真にも出ていますように、「湯」に、「員」を囲ったような字。
「甜」は甘いという意味ですね。

このタンエンですが、ペナン島でもあまり見かけたことがありません。
私がいつも食べているのは、いつも1~2泊する、ジョージタウンのトレーダースホテル
(シャングリラ系)目の前の道路左ナナメ前に、時々出るお店。

ここがまた、地元民がひっきりなしにブラブラ徒歩でやってきたり
バイクで二人乗りしてやって来たりして
プラスチックのイスで食べていったり、持ち帰ったりしています。
かなりの繁盛店です。

さて この「タンエン」とは何か?
私なりの言葉で説明しますと、周りはモチモチした白玉ダンゴのようなもので
中身は甘~いピーナッツや黒ゴマ。
看板に「花生」「黒芝麻」とありますが、それぞれピーナッツと黒ゴマのことですね。
直径3センチくらいの大玉です。
お店の人が、これまたひっきりなしにダンゴを丸めては熱湯の鍋に放り込んでいます。

他に、中身の無い単にモチだけのものはピンク色と白のがあって
直径せいぜい1センチ。
大玉が入ると値段が高くなりますが、入れてもせいぜい100円くらいだったかな・・

スープは白いのと茶色いのと2種類あって、好きなほうを選べるのですが
私はいつも茶色のを食べます。
味は甘くて、ショウガの風味が聞いていて、日本で風邪のときに飲むような
ショウガ風味の甘い飲み物?に似てます。
きっと黒砂糖を使っているのでは・・??

日本に帰ってからどうしても食べたくて、再現したことがあります。

・お湯に黒砂糖の塊を溶かし、ショウガを入れてスープを作る
・白玉ダンゴを作る要領で、粉を溶いておく
・黒ゴマはすって、グラニュー糖とラードを合わせて混ぜ、冷蔵庫で固める
・冷えたまま1センチくらいのボールにして、白玉ダンゴの中身にして
作ったそばから熱湯に放り込む
・ダンゴが茹で上がったら器に入れ、アツアツのスープを注いでできあがり


暑いところなのに、年がら年中この熱々スイーツのお店に
ひっきりなしに地元民が来るというのは不思議な気もしますが、
これが現地で食べると何だか美味しくて、クセになるんです。

それにしてもこのお店、いつも決まったところに居るのですが
開店前はもっと左寄りの場所に屋台を停めています。
日によって営業していたりしていなかったりするので
ある日聞いてみたところ、週に何日かは休みがあるとの事。
写真には写っていませんが、「花生」「黒芝麻」と書いてある横あたりに
”1234567”と書いてあって、一部の数字が消えています。
その消えている番号が休みと聞いた気が。

つまり、1は月曜、7は日曜の意味なんですと。
わからないですってば、ねぇ(笑)

まぁ、こんなユルユルの、肩の凝らない感じのこの島が大好きなのです。

このタンエン、日本ではあまりメジャーなスイーツではないようですが
楽天などで買えるようです。
機会あらばお試しくださいませ


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飲茶その2

2010-01-10 | マレーシア・ペナン島のグルメ



昨日の記事に続いて、飲茶の店をもうひとつ。
こちらの店名は不明ですが、前回1年半前に行ったとき新しくできていました

ジョージタウンのシャングリラホテルが入っているショッピングモールの裏手、
喧騒絶えない車道沿いにある、こじんまりとした小奇麗なお店。
店頭ではたくさんのセイロがもうもうと煙をあげています。
飲茶好きには、たまらない光景

経営しているのは確か中華系の女性。
英語が堪能で、いついつオープンしたのよ、とか
知り合いのレストランを教えてもらったりと
お話できて面白かったです



コチラも、お客はほぼ100%現地人。
イロイロ注文:



海老入りはプリップリ
ひとくちが大きいものは、キッチンばさみでバチバチと切ってくれます。
どれを食べてもウマイ

ペナン島で食べるアンマンですが、日本のものとアンの食感が違います。
なんかこう、すご~くネットリ濃厚な感じ。
砂糖がたくさん入ってるのかな?





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飲茶/桃園茶楼鶏飯

2010-01-09 | マレーシア・ペナン島のグルメ



ペナン島に初めて行ったのは、もう10年も前だったかな・・
どうして旅行先に選んだのかもうすっかり忘れてしまいましたが
これがマレーシアのグルメにハマるきっかけとなりました

マレーシアの人口比率は、全国で見ると
マレー系6:中華系3:インド系1+その他の民族・・と多彩。
(ちなみにペナン島は中華系6、マレー系3)
そのため、いろんな料理が味わえるのです

これまでに確か13回?(もう覚えていない・・)ほど行きましたが
ペナンの味には飽きることがありません

中華系の人が多いということもあってか、味のレベルは非常に高く
マレーシアの”グルメ首都”と呼ばれるほど。
個人的な感想ですが、KL(クアラルンプール)よりレベルが高い。
とにかく何を食べてもウマイのです

というわけで、大好きなペナン島グルメについて
時々ご紹介したいと思います

初回は飲茶

これはジョージタウンという、島の中心となっている町中にある食堂。
”桃園茶楼鶏飯”と書いてあるところ。
ちなみに”鶏飯”とは、日本の鹿児島で有名なものとはまったく違って
ロースト(あるいは蒸した)鶏のぶつ切りを添えたご飯のこと。
追々ご紹介しますね。



お客はほぼ100%現地人。
おそらく英語は通じないと思いますが、飲茶なので指させば大丈夫

イロイロ注文:



飲茶は早朝から昼まで営業しているところが多いみたいです。
金額は、高級ホテルのビュッフェで1人@1000円しないくらい。
この手の食堂では5~600円、更に安いところだと300円程度で
おなかいっぱいになります
(ちなみに全体的な物価は日本の3分の1)

天国みたいなところでしょ

ぬぉ~、書いてたら行きたくなってきた(笑



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