miyamiya's deli

料理とお酒でワクワク♪♪

しめ鯖

2011-09-14 | 和食のおかず


魚はわりと何でも好きで、よく買ってきます。

貧乏性なのか(?)青魚が好きで
中でも1、2を争うのが鯖!

(もう片方はサンマ!)

塩焼きも味噌煮も良いですが・・
しめ鯖が大好物です!!

しめ鯖にできる新鮮なのは、10回魚屋さんに行って1回あれば良いほうかな・・

こないだ、そこそこの大きさで@398だったので
迷わず買い。

2枚おろしにして、骨のあるほうを半分に切って塩焼き2回。
もう半身はしめ鯖に。

新鮮な鯖ほど美味しい魚は無い!!(・・・いや、サンマも美味しいけど)

この脂を見よ♪



最初に砂糖で40分、その後に塩で1~3時間ほど。
酢は片面につき20分、計40分。
(野崎洋光さんの本より)

・・・しかし、今回は塩で一晩、酢に半日も漬けてしまった!
飲むと面倒見るの忘れちゃうんだよね(笑

でも、食べてみたら全然しょっぱくなく
身もまったく固くならず
美味しく仕上がってました!

今朝、アツアツのご飯と頂きました!
(ウチではお刺身は朝食べることが多いのです)

美味しかった!

ちなみに・・
シソやゴマ、ショウガのみじん切りを混ぜ込んだ薬味酢飯で
棒寿司みたいにしても
倒れるほど美味いです。
(これも野崎さんレシピ)

そういえば昔よく通ってた、日本橋浜町の立ち飲み屋さんで
鯖のお刺身をお醤油味で和えた”ごまさば”を食べさせてもらったものです。

(ごまさば は、鯖の種類でもありますが、同じ名前の鯖料理の名前でもあるようです)

実はこの”ごまさば”という料理、どうしても食べたくて
店主の方にお願いして作ってもらったもの。

その後しばらくメニューに載ってましたが
いまもあるのかな・・

お店は「酒喰洲」という名前で、えっと、あの方・・
メガネとヒゲの、居酒屋が好きな芸能人の・・
その方がお店の看板を書かれたそうです。

お店の方、みんなお元気だといいなー!

イクラ醤油漬け 今季2度目

2010-09-27 | 和食のおかず



前回より大きな粒の筋子を見つけたので、800gほど買ってきました

↑の写真は、ほぐして塩水でサッと洗い、水切りしてる図。

どうです、宝石みたいでしょう

醤油漬けの作り方は2010/9/24の記事を参照下さい

今回は焼き網で卵をバラしました。

卵の外膜はけっこうしっかりしているので
金網でほぐしてもあまりつぶれたりしないのです



一晩漬けて、今朝、山盛りご飯にたっぷりかけて食べました

ニンジンをくれたお友達にもお裾分け

イクラ醤油漬け

2010-09-24 | 和食のおかず



まだ、スーパーに生筋子は売っているかな??

今年も待ちに待っていましたが、先日やっと見つけて2腹買い
いつものように漬けて丼に
サーモンとタコ、キュウリものせてみました

魚屋さんでも新鮮な醤油漬けを売っていることがありますが
自宅で作るとまた格別なおいしさ

そんなに難しくはありませんし、
何といってもサラサラした一番美味しい状態で食べられるのが何より

アツアツご飯に、好きなだけかけて食べたらもぅ最高です


<材料>
・筋子
・漬け醤油(薄口醤油、酒、かつお節、昆布)

<作り方>
・薄口醤油と酒を5:1くらいで合わせ、昆布少量を入れて火にかける
・フツフツしてきたら鰹節を加えてひと煮立ちさせ、急冷する(氷水のボウルにつけるなど)
・筋子は菜箸で皮を挟んで、卵をほぐし落とす
・海水程度の塩水でさっと洗ってザルにあげ、余分な膜(筋子の外膜)などを取り除く
・そのまま1時間ほどかけて、しっかりと水切りする
・ボウルやガラスのタッパーに移し、漬け醤油をなじむ程度に加え、冷蔵庫で一晩置く
・味が薄ければ漬け醤油を足す

<メモ>
・イクラの外膜はけっこう丈夫で、菜箸で筋子の外膜を挟んでほぐし落としても
意外とつぶれにくいデス
・ご飯にかけるほか、酒の肴にするには薄味気味にして山葵を添えても。
キュウリや山芋のごく小さな角切りを添えても美しいデス
小さなスプーンで食べちゃって下さい

<ポイント>
・塩水で洗う時間が長かったり、水切りが甘かったりすると、仕上が少々ベタついて生っぽく、不味くなるように思います。
塩水で洗うのはサッと短時間で行い、しっかり水切りすることをオススメします
・ちなみに水で洗うとイクラが白っぽく、食感も悪くなるのでご注意
・漬けるときにはステンレスボウルやガラス製の入れ物がオススメ(プラスティックだと臭いが移ることがあるので)

秋の味覚に感謝

茄子の揚げ浸し

2010-07-07 | 和食のおかず


私はバカがつくほどナスが好きです

こないだも2袋(8本)買って、大好きな揚げ浸しを作りました

<材料>
・なす
・しょうが(おろす)
・白髪ネギ
・だし
・醤油
・みりん
・黒酢
・唐辛子

<つくりかた>
・ナスはヘタを落として縦半分に切り、5本ほど縦に浅い切れ目を入れて油で素揚げにする
・鍋にだし、醤油、みりんを入れ、軽く沸騰させてみりんのアルコール分を飛ばして火を止め、黒酢少々を加える
・バットにナスを並べ、つゆを張り、赤唐辛子の輪切りを加えてしばらく置く
・味がなじんだら白髪ネギ、しょうがとともに盛る

バットに並べた図:



<メモ>
・ナスに切れ目を入れるのは味をしみこませるのと、食べるときに箸で裂きやすいからです
・だし+醤油+みりんは、めんつゆで代用しても
・黒酢はお好みで。私は酢が好きなのと日持ち目的で少量加えてます
・普通の酢でも良いですが、黒酢だと味の厚みとまろやかさが加わります
・写真のミドリ色のはピーマン。ナスと同様素揚げして。
・温かいまま食べても、冷やしても美味しい

冷蔵庫で一晩置いて、夏の暑い朝、ご飯のおかずにするとサイコー

朝から元気が出ますよ

サンマの蒲焼丼、アスパラガスと油揚げの味噌汁

2010-06-18 | 和食のおかず



うなぎの蒲焼き、それはそれは美味しいですが
お値段も張りますから、いつも食べられるわけではなく・・

しかしサンマなら大丈夫
安いけど、と~~っても美味しいのができます

<作り方>
(蒲焼丼)
・サンマは3枚おろしにして半分に切る
・醤油、酒、しょうがをそれぞれ同量合わせた漬け汁に漬けておく
・フライパンに薄く油をひいて焼き、サッと両面を焼いたら取り出しておく
・合わせダレを作る(醤油・みりん3 : 砂糖1 + 味噌少々)
・フライパンの油を拭き、タレを入れて火にかける。沸騰したらサンマを戻し入れ、タレに軽くトロミがついたら火を止める
・炊きたてご飯に蒲焼をのせ、お好みでタレを回しかける
・すりつぶした花山椒をかける
(味噌汁)
・アスパラガスはサッと茹でてナナメ切りにし、熱湯でサッと茹でる
・油揚げは湯通しして、アスパラと同じくらいの大きさに切る
・昆布とかつおでひいた出汁を温める
・アスパラ、油揚げを加えてスグに味噌を溶き入れ、煮えばなをお椀によそう



<メモ>
・サンマは火を通しすぎると固くなるので注意
・アスパラは味噌汁を食べたときに歯ごたえが残るように
・一番のポイントは山椒。粉山椒でも良いですが、花山椒をすりつぶすと独特の香りと辛味があり、グッと大人の味に

お手頃で美味しくて、サイコーですよ



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キャベツとピーマンの和えもの

2010-06-17 | 和食のおかず



病院食の再現です

作り方は超カンタン。とは言え、適当に再現しただけなので
病院でも作り方はもしかしたら違うかもしれませんが・・・
でもたぶん、ほとんど合ってると思います

<作り方>
・キャベツは半割りにして大きい芯だけを取り、さっと茹でてザク切りにする
・ピーマンは縦半割りにして種を除き、ヘタを取って7ミリ程度のヨコ細切りにし、さっと茹でる
・大き目のボウルに入れ、薄口醤油と胡麻油で和える

<メモ>
・ゆで具合は、シャキシャキしていない、けど完全に柔らかくもない、歯ごたえが残る程度がオススメ。お好みで
・薄口醤油はけっこうしょっぱいので分量に注意
・胡麻油は少量でも十分ですが、お好みで。多いと油っぽくなってしまうので注意
・濃口醤油を使わないのは、色がつくのを防ぐためと、胡麻油にコクがあるため濃口醤油のコクと合わさると重すぎてしまうため・・・ですが、お好みで


朝昼夕問わず、和食のごはんの副菜にピッタリ。

モリモリ食べられますよ



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ホタルイカの辛子酢味噌和え

2010-06-16 | 和食のおかず


年に一度は食べないと絶対に気が済まないのが、ホタルイカ

出回るのは毎年初夏。もうそろそろ終わりの時期かな?

今回は入院前にかろうじて1回食べることができ
退院したらもう食べられないかもしれないな~
次回は来年かぁ~~と軽くショゲていたのですが

今週スーパーに行ったら2回出会えました

もちろん2回とも買い・・・

昨日は半額だったので、欲張って2パック買いましたよ


<作り方>
・当たり鉢に味噌、辛子、砂糖を入れてよくすり混ぜる
・酢を少しづつ加えながらのばしていく
・ホタルイカと生ワカメを盛り、辛子酢味噌をかける

<メモ>
・辛子酢味噌の分量はテキトーです 酢を加えながら味を見て、お好みの味になればOK
・ゆるさの加減は、ホタルイカに適度にまとわりつく程度ドロッとしてまったく流れなければ酢が足りないし、食べるときにポタポタ落ちるようでは酢が多すぎ。
・今回は麦味噌で作りました


ホタルイカは沖漬けなどもあるようですが、
個人的に好きなのは、定番の酢味噌和え

たまらんです



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錦糸卵ときゅうり、ミョウガの胡麻酢あえ

2010-06-15 | 和食のおかず


これは何を隠そう、残り物の寄せ集め(笑

何の残り物かというと・・

我が家のそうめんは主人の実家から受け継いだスタイルで
そうめん+めんつゆ+しょうが に加え
キュウリやミョウガ、ハムの千切り、錦糸卵、薄切りトマトなどをお皿に盛り
一緒に食べるのです
私は”ぜいたくそうめん”と呼んでマス
(これが美味しいんですよ~ボリュームも出るので超オススメ

で、こないだ食べたときに作った具のうち
錦糸卵ときゅうり、みょうがが余ったので
和え物に仕立てたというわけです

しつこいようですが私は和え物やおひたし、酢の物が大好きで
(うざくキュウリやタコワカメなんかバケツ一杯あっても食べる・・多分
胡麻や酢もよく使うのですが
両方使った胡麻酢和えも気に入っています

<作り方>
・錦糸卵は細切りにする
・きゅうりは上下を落とし、大きくナナメ薄切りにしてから細切りにする
・みょうがは下を落とし、タテ半割りにしてから細切りにする
・当たり鉢でたっぷりの胡麻をする
・砂糖少々、酢、濃口醤油少々を加えて混ぜ、具を和える

<メモ>
・きゅうりをナナメ薄切りにするのは、その後千切りにしたときに1本1本すべてに皮の緑色を出すため。タテ半分に切って薄切りのあと千切りにすると、皮の緑が無いところができてしまい、見た目も劣るし、形もヘニョヘニョになってしまう
・卵はフライパンに油を熱し、皿に油をあけてから焼くと油っぽくならず、さっぱりした薄焼き卵ができます
・皿にあけた油は、次の卵焼きを焼くときにフライパンにあけて熱し、また皿に戻します
・砂糖の量はお好みで。夏は暑いので比較的少なめに、冬は多めにしても。
・私は胡麻を山ほど入れますが(笑)これもお好みで調節を

野菜だけだとサッパリした味わいになります。
卵が入るとコクが加わって柔らかい味わいに


酢について、ひとつ。

酢はむせちゃうから嫌い・・・という方がけっこういるように思います。
確かにそのまま使うと、けっこうキツイときがありますよね
酢が大好きな私でも、辛いときがあるくらい。

やや高級の酢には、酸味が柔らかめのものがあるので
そういうのを使うのも手なのですが
(千鳥酢とかね)

フツーの酢でも、酸っぱさを和らげる方法があります

鍋に入れて火にかけ、軽く沸騰させて酸味を飛ばすのです。

飛ばしすぎると酢のよさが消えてしまうので
”軽く”沸騰さすのがコツ
時間を計ったことは無いですが、せいぜい30秒~長くて1分というところでしょうか。

かなり酸味が和らいで、食べやすくなります

冷やしてから和え物や酢の物にするとGOOD

ちなみに・・
もずく酢など、酢も飲んでしまいたいような酢の物の場合は
昆布+かつおで引いた出汁で割ると
優しく品の良い味わいの酢の物ができあがります
(砂糖のほか、お好みで醤油少々足しても)

むせちゃう人も、これなら大丈夫と思いますよ

ただくれぐれも、酢を沸騰させるときに鍋の上から覗き込んじゃダメですよ
むせて死にそうになりますから(笑)くれぐれもご注意を



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小松菜と干し海老、油揚げの辛子和え

2010-06-14 | 和食のおかず


さっき記事を完成させたのに、うっかり消してしまったぁー

気を取り直し・・

入院中に和食ばかりだったせいで、その良さを再認識し
退院後は毎日和食の我が家です

私は和え物、おひたし、酢の物が大好きなので
食卓にしょっちゅう登場しています

その中から一品。

<作り方>
・素干し海老はひたひたの水に漬けておく。水分を含んだら軽く水気を切る
・小松菜はよく洗い沸騰した湯で30秒ゆがく。水気を絞って3センチ長さに切り、もう一度水気を絞る
・ガス台に網(魚焼き網でOK)をのせ、油揚げを炙る。所々キツネ色にこんがり焼けたら1x3センチ程度に切る
・大き目のボウルに薄口醤油を入れ、カラシを溶く。
・小松菜、干し海老、油揚げを和える

<メモ>
・小松菜は別の菜っ葉でも。チンゲンサイなどあまりクセのないものが向きます
・ほうれん草はたぶん不向き
・油揚げは面倒でも炙るとダンゼン美味しい油っ気も抜け、パリッとして香ばしい
・味を見てコクが足りなければ干し海老の戻し汁を少々足しても
・素干し海老は国産を使いました。中華やタイ料理などに使う干し海老よりあっさりした味わい

ちなみに写真の器は幅20センチ強。
ひとつにどっかと盛り、取り分けて食べる感じ。
直径8センチ程度の小鉢に、1人分ずつ盛っても

朝ごはんの副菜にオススメよ~


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