ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

「教えてもらう前と後」で紹介されたアイスクリーム

2021-06-18 22:22:59 | 日記
テレビ番組「おしえてもらう前と後」(6/14放送)で紹介されたアイスクリームを食べてみた。

「ウフ。」編集長のクリーム太朗さんの第一位 

オハヨー乳業 ブリュレ
溶かし気味で食べるとブリュレ!上のカラメルがパリパリで美味しい。友達によるとスーパーでも絶対安くならない、ちょっとお高めのアイスクリームなので、関西スーパーの10%オフの日に買うのがいいとのこと。

アイス研究家 シズリーナ荒井さんの第一位

ローソン UchiCafe 濃厚ショコラ&ミルクワッフルコーン
これも溶かし気味で食べるとソフトクリームぽくていい。ローソンのプレミアムロールケーキの生クリームを使ったミルクアイスが美味しい。チョコは、ほろ苦い。私は、今度ミルクアイスだけのワッフルコーンを買おうと思った。

新作アイスマニア大学生 ミキアイスさんの第一位

ハーゲンダッツ バー 抹茶クロッカン
抹茶アイスが美味しい。そして、外側のポツポツがザクザクして美味しい。

芸能人代表  濱口優さんの第一位
森永 チョコモナカジャンボ
関ジャニ∞がCMをしているアイス。ありがとうございます。美味しいですよね。

そして、4人が相談して選んだ一位は、オハヨー乳業のブリュレ。ちょっと高いので、ご褒美アイスになるかな。そして、濱口さん以外の皆さんのアイスベスト3に入っていた 森永 MOW PRIME ゴールドラムレーズン~発酵バターの香り~ を食べてみたい。

おまけ

ローソン UchiCafe 愛媛県産伊予柑&宮崎県産日向夏
さっぱりして美味しい。甘酸バランスのとれたアイス。ちょっとねっとりしたジェラート系。

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メンバーによるLIVEビジュアルコメンタリーの感想 「Snow Man ASIA TOUR 2D.2D. 通常盤」

2021-06-17 17:49:54 | Snow Man
「Snow Man ASIA TOUR 2D.2D. 通常盤」のスノーマンがライブを見ながらコメントするのがおもしろいと聞いて買ってしまった。いやいや、裏話とか聞けてよかった。画面の端に本編が映っているので、「ここのことを言っているのだ」と分かりやすい。買ってよかった~。

<メンバーによるLIVEビジュアルコメンタリーの感想>
 場所はさっくんの実家。みんなが来るからリフォームしたそう。←全部嘘です!
 皆で集まって何かしようかの話から、すぐ「ライブを見る」と正解を答えるラウちゃん。

●Overture
 メンバーは、幕の中にいるので、映像を見ることができない。東京ドーム8.8の映像だと言い合う。文字のロゴも自分たちで決めたらしい。

●Make it hot
 円盤状のゴンドラは自分たちで回していたらしい。回すのが上手だと褒められたとか。あべちゃんは、髪がストレートなので後半の公演だという。すると、ラウちゃんが「スタッフさんが9公演目だと言っていた」とばらす。いやいや、バラエティのお約束!もうちょっとボケてから、言いましょう。

●Cry out
 ラウちゃんは、テンションが上がってしまい、横一に並ぶところを すごく前に出ていたらしく、めめとひーくんは、笑っていたらしい。ジュニア時代の人気曲だが、ライブ用に位置を変えたとか。激しく動く自分を見て、恥ずかしがるラウちゃん。あれでいいとお兄ちゃんたち。うん、ラウちゃんだからこそ、OKな動きだと私も思う。

●Party!Party!Party!
 スノーマンのためにリフターを取っておいてくれたとか。スタッフさんに愛されているね。

●紹介RAP
 公演の後半に声をつぶしていたひーくん。こーじのもみあげ手裏剣は、まだ手が定まっていなかったとか!呼ばれるのに突き放すという最後のところは、リハの中で生まれたらしい。

●D.D.
 始めにラウちゃんが手でdを描き、握りこぶしを作る。握りこぶしは、D.D.の「.(ドット)」だとか。知らなかった~。ダンスやアクロバットが映えるように本ステージを広くしたらしい。

●Introduction
 皆は着替えながら聞いているので、実際は見ていない。めめはドラマ「教場」の撮影中で痩せている、舘さまは船乗りみたい、こーじはドラゴンボールの孫悟空に似ていないとワチャワチャ。

●ひらりと桜
 皆が来ている衣装は通称「ナポレオン」と言い、ジュニア時代の9人お揃いの初めての衣裳だとか。花吹雪が口に入るとしょっぱいというと「(花吹雪が)バラバラになるように塩を混ぜている」とふっかさん。どこまで本当なの!?

●Boogie Woogie Baby
 4人(ふっかさん、ラウちゃん、しょっぴー、あべちゃん)と5人(ひーくん、こーじ、めめ、舘さま、さっくん)のバトル風振り付けを考えたらしい。最後の振り付けは、A.B.C-Zの五関くんの振り付け。盛大に火の粉が出るが熱くないらしい。へぇー。

●Acrobatic
 「開いて閉じてかいてイケメン」は、ひーくんが分かりやすく振り付けの説明をしている時に ふっかさんがいじって できたらしい。

●ナミダの海を越えて行け
 舘さまの足上げは、はずみをつけずにあれだけ上がるのはスゴイのだとか。舘さまが褒められてうれしい。

●Stories
 しょっぴーの声で皆がんばれるらしい。

●KISSIN' MY LIPS
 しょっぴーの座り方がかわいいらしいが、映像にない。ダンスに使う椅子はいろんなところに持っていくのでボロボロらしい。

●終わらないMemories
 KISSIN' MY LIPSの赤い手袋は革製なので、汗で脱ぎ着が大変だとか。また、ヘッドセットからマイクに変えているとは知らなかった。ステージが回って綺麗なのも、言われて気づいた。ひーくんが泣きそうな表情で歌っているとこーじが「悩んでいるなら相談してや」さっくんが「(ひーくんは、.チョコ好きなので)チョコあげるから」最後にしょっぴーが何かを投げた振りをしたが、投げたのは「メモリー」だそう。

●ZIG ZAG LOVE
 舘さまがあおりの後に「ふっ」と息を吐くと、舘さまについているカメラマンさんがグッジョブと親指を立ててくれるそう。

●君の彼氏になりたい
 このリハで怪我をしたさっくん。しょっぴーが「帰さない」というところを「帰れ!」と言った回があったらしい。見たかったな。

●Lock on!
 あべちゃんが全身ワイパーをしていてAぇ!groupの福本大晴くんの名前があがってニンマリしてしまった。(ワイパーは、福本くんのギャグ)座席移動は、椅子が閉まるので大変だし、間違えることもあるらしい。ロックダンスにはまるふっかさん、踊らない寄らないしょっぴーとか好き。

●Vanishing Over
 今回だけの振り付けで、みんなの前で踊って楽しかったそう。

●Lite Feet Over
 マカコというアクロバットをするあべちゃん。SASUKE用の靴を履いてエアウォークするひーくん。後ろにヒラヒラの付いた衣装でバク転する舘さま。(バク転?バク宙?)ヒラヒラは付け外し可だとか。

●Crazy F-R-E-S-H Beat
 イヤモニでスタッフさんが「頑張るよー」と声をかけてくれるのだとか。シャツ全開で腹筋を見せてくれたさっくんは、いつボタンを留めたのか記憶なし。こーじが電話をする振りをするも出てくれないしょっぴー。そんな裏ストーリーがあったとは。ジャニーズの振り付け師さんが、このひーくんの振り付けを褒めていたそう。

●Ⅸ Guys Snow Man
 デビューライブで歌詞や題名を変えたらしい。壁宙の後のダンスは、初めて見て合わせるのだとか。すごい!ロンバクというアクロバットをするあべちゃん。アクロバットに詳しくないので、ただすごいとしかわからないのが悔しい。

●D.D.
 フロートはドームのみで使うらしく、横浜アリーナで使うことはあまりないとか。

●Ending
 最終日の挨拶は30分あったらしい。
ラウちゃん 自分の挨拶が恥ずかしくて見ることができない姿がかわいい
こーじ   しょっぴーとケンカして叱ってもらえたのは、タイムリーだったとか。
しょっぴー 指で耳を塞いで聞くしょっぴーがかわいい。「Snow Man、なめてんじゃねーぞ」のワード、さっくんが好きみたいだが、私も好き。ファンの人にお礼を言うのだと思っていたら、メンバーに言ってビックリしたふっかさんとこーじ。
さっくん  「しゃべる前に目薬を入れた?」といじるさっくん
舘さま   ステージで泣いたのは初めて。ステージで泣いたらダメだと言われているらしい。
あべちゃん 手で口を覆って見るあべちゃんがかわいい。訴え方が尊敬する先輩の櫻井翔くんに似ているとよく言われるのだとか。分かりやすい、かしこのしゃべり方だね。
めめが「ほとんど人がこれをやることができない」とポツリ。デビューできないジュニアがたくさんいる現実に思いをはせるめめの優しさがいい。
ふっかさん 手を望遠鏡のようにして見るしょっぴーがかわいい。「(挨拶が)長くね」というふっかさんに「自分のだから長く感じる」というあべちゃん。ほんまに かしこやな、あべちゃん。ふっかさんがメンバーの名前を一人一人言う時に呼ばれないとどうしようとドキドキしてしまうメンバーたち。
めめ    デビューすると教えてもらった日を思い出して、涙をこらえるめめ。「ジャニーさん」と言われると弱いこーじ。
ひーくん  締まる!
 「終わり方がかっこいい」、「ステージから見た横アリが綺麗」とか感想を述べて、最後は皆で拍手。
 
 今度は、ライブで会いたいね!
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「グランマ・モーゼス展」

2021-06-16 17:31:51 | 美術鑑賞
「生誕160年記念 グランマ・モーゼス展 素敵な100年人生」 2021.4.17-6.27 あべのハルカス美術館
休館日:4/19,5/10 6/20までの土日  開館時間:火~金/10:00~20:00 月土日祝/10:00~18:00

 う~ん。私の好みではない。下手ウマと言う感じ。私は、理解に苦しむ。農家の暮らしならば『にぐるま ひいて』(ほるぷ出版)のバーバラ・クーニーの絵の方が断然いいはずなのに。なぜ?80になってから画家デビューということが人々に希望を与えるからだろうか。

農場の引越し


キルティング・ビー


グランマ・モーゼスことメアリー・ロバートソン・モーゼス(1860-1961)


村の結婚式


窓ごしに見たフージック谷


お土産に買ったアップルバターと石鹸(サトウカエデの樹液入り) 石鹸の箱の絵は<シュガリング・オフ>(サトウカエデからメープルシロップと砂糖を作る)


パンに塗っているのは、チョコスプレッドではない!アップルバターである。アップルバターは、長野産のリンゴとシナモンのみで、砂糖や乳脂肪は入っていない。(グランマ・モーゼスの作り方と同じらしい}美味しい!
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『病魔という悪の物語』『汚れた手をそこで拭かない』

2021-06-15 07:28:46 | 
『病魔という悪の物語 チフスのメアリー』 金森修 ちくまプリマー新書
 料理人として働いていたメアリーは、37歳になったあるとき、突然、自分自身には身に覚えもないことで、公衆衛生学にとっての注目の的になり、その後の人生が大きく変わっていく。突然、自由を奪われ、病院に収容されるのだ。腸チフスの無症候性キャリアとして、本人に自覚のないまま雇い主の家族ら50人近くに病を伝染させた―。20世紀初め、毒を撤き散らす悪女として「毒婦」「無垢の殺人者」として恐れられた一人の女性の数奇な生涯に迫る。
 メアリーの人生というよりは、メアリーの人生を簡単に善悪の二分法で評価してよいのかと疑問を投げかける。数多くいた無症状キャリアの中で、メアリーだけ女性、移民、貧困という社会的文化的因子で過剰反応され、長期間拘束される。このやりすぎは、差別ではないのか。「人間といういものは、自分より弱い立場に貶められた人を見つけるとその人をもっと貶めて喜ぶところがあるらしい」人間の本質をついているようで怖い。
 コロナ禍に田舎に帰省したことで誹謗中傷を受けた。病院に勤めているというだけで白い眼で見られた。というコロナ禍の現在。2006年出版のこの本は、冷静に物事を見ようと呼びかけているようにも思える。


『汚れた手をそこで拭かない』
 芦沢央 文藝春秋
 平穏に夏休みを終えたい小学校教諭、認知症の妻を傷つけたくない夫。元不倫相手を見返したい料理研究家…始まりは、ささやかな秘密。気付かぬうちにじわりじわりと「お金」の魔の手はやってきて、見逃したはずの小さな綻びは、彼ら自身を絡め取り、蝕んでいく。
 罪をないことにしようと、あれこれ画策するうちに破綻していくという短編集。私は「埋め合わせ」が一番おもしろかった。でも、ひたひたと忍び寄る恐ろしさは感じなかった。そこまでかな。
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『彼らは世界にはなればなれに立っている』おススメ

2021-06-14 14:51:10 | 
『彼らは世界にはなればなれに立っている』 太田愛 KADOKAWA
 「この町はとっくにひっくり返っている。みんなが気づいていないだけでな」 〈はじまりの町〉の初等科に通う少年・トゥーレ。ドレスの仕立てを仕事にする母は、「羽虫」と呼ばれる存在だ。誇り高い町の住人たちは、他所から来た人々を羽虫と蔑み、公然と差別している。町に20年ぶりに客船がやってきた日、歓迎の祭りに浮き立つ夜にそれは起こった。トゥーレ一家に向けて浴びせられた悪意。やがてトゥーレの母は誰にも告げずに姿を消した。
 作者は、ドラマ「相棒」の人気脚本家らしい。知らずに読んだが、よかった。この半年で読んだ本の中でナンバー1。なのに、アマゾンの書評は散々だ。なぜだ!?
 提示された様々な謎が4人の語り手で徐々に明らかにされていく。えっ、そうなんだという感じでページをめくる手が止まらなかった。伏線がきれいに回収されていき、気持ちがよい。『侍女の物語』に似た感じの世界だ。
 作者は、私たちに問いかける。差別とは?自分たちと違う姿形、自分たちと違う出自、ほんの小さな差異で人はこんなにも残酷になってしまうのか。持つ者が持たざる者からさらに収奪することに慄然とする。特権意識は、無意識なだけに怖い。
 政府による選挙の廃止、図書館本の入替え、学校の教育内容の変更、日報への介入。知らず知らず忍び込む変更に、人々は自ら考えることをやめ、周りに合わせようと自主規制して戦争へとなだれ込む。これは、現在の私たちへの警鐘なのだろうか?
 最後は、透明な悲しみに包まれるが、一筋の希望に救われる。
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