ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
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「古代エジプト展」

2021-06-05 22:51:47 | 美術鑑賞
「国立ベルリン・エジプト博物館所蔵 古代エジプト展 天地創造の神話」 2021.4.17-6.27 京都市京セラ美術館
休館日:月曜日   開館時間:9:00~19:00


右上 <三匹の魚とロータスを描いた浅鉢> 頭が一つで体が三つの魚
右下 <タイレトカプの人型木棺(内棺)>
左  <ネスコンパケレドのカルトナージュ棺>
中央 <パレメチュシグのミイラ・マスク> 描かれている模様にはどんな意味があるのか気になる。

横から見ると



<腹ばいになる山犬の姿をしたアヌビス神像> あの世への道を開く者


<バステト女神座像> かわいい!この展覧会で一番のお気に入り


<セメクト女神座像> 圧倒的な破壊力をを持つため、病気を治癒し、人々を救済する女神とみなされるのだとか。疫病退散!


<ハトシェプスト女王のスフィンクス像> 美形


<上部がまるくなった棺形のシャブティ・ボックス> シャブティとは、墓に副葬される、冥界での召使らしい。


<王の書記サアセトの人型棺蓋>


<タレメチュエンバステトの死者の書> 死者の書は、死後に必要な知識と呪文を示したもの


右 <しゃがんで果物を食べるサルの護符>
左 <4匹の子猫と横たわる猫の小像>


<神格化されたイアスメス・ネフェルトイリと思われる王妃の立像> きれい


<王の書記ホリのステラ> ステラとは石碑のこと

 しかし、紀元前のものがきれいに残っていること。そして、ヨーロッパの美術館にどんだけエジプトのものがあることよ。





コメント
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