サネカズラ

サネカズラ　（マツブサ科）サネカズラ属

赤い実でユニークなのはサネカズラです。
小さな実が寄り集まっての球体はお菓子の様です。

　　

花は８月ごろ葉影で、黄白色の小さな花を咲かせます。

　　

別名、美男葛。つるから採った液を整髪に用いたことから。



分布：関東地方以西、四国、九州、沖縄

ナンキンハゼ

ナンキンハゼ　（トウダイグサ科）

赤い実が主役？の秋ですが、
私の好きな白い実！ナンキンハゼです。



黒い皮がはじけると白い実が顔を出します。
好い表情してます。

　

紅葉も綺麗で庭木や公園、街路樹などに植栽される。



昔は種子から蝋燭や石鹸の原料となるロウ質を採ったそうです。



原産地：中国
花期　：７月

タラヨウ

タラヨウ　　（モチノキ科）
葉の裏に文字を書いたりして傷つけると黒く痕が残る。
その性質ではがきの樹と呼ばれたりします。
雌雄異株で花期は４～５月のはずですが
雄株に花が咲いているのを見つけました。





雌株には赤い実が生っています。



季節外れの帰り花でしょうか？
小さな花がいじらしいです。

分布：関東以西、四国、九州
花期：４～５月

ショクダイオオコンニャク

ショクダイオオコンニャク　（サトイモ科）

昨年、小石川植物園で見そこなったショクダイオオコンニャクの花が神代植物公園の温室で咲いたというので
観に行ってきました。
温室の前はもうかなりの人、人、雨の中めげずに並んでいます。
私もめげずに並ぶ・・・
待つ間隣の方とお喋り・・・昨年見そこなった花の話や星の話まで
話していると、待つ時間も気になりませんね。
ショクダイオオコンニャクエリアには様子を見ながら１０人くらいづつ入れ
混雑しない中で撮影可能でした。

　　

　　

小石川植物園からの株分けだそうですが少々小さ目ですが
見事です！！





臭気があるとのことですが、そこまでは分かりませんでした。

名残惜しくバックも収めました



７年後また花を咲かせるでしょうか？？
もう見ることもかなわない花！メイドの土産（笑）

ちなみに、１１月４日に行ったときのショクダイオオコンニャクの花芽です。