鉄道親爺の窓

今日でブログを始めて6年目 国鉄形の車輌の淘汰が進み 寂しさもひとしおですが 平成の名車にも目を向けたいと思っています。

いきなり原色機

2014-03-29 21:45:26 | EF64形

 仕事も一段落ついて 今日は久し振りに休みの土曜日を迎えました。

 3月に入ってから土曜日に休めず 「青春18切符」が消化しきれずに残りそうなので 清洲まで出かけました。

 淀川を渡る時天気予報通り 東の空は綺麗な朝焼けに染まっていました。

 西からの雲を逃れるように 京都・滋賀を抜け大垣まで来ると晴れていたのですが 名古屋が近くなると薄雲が広がり始め 清洲に着いた頃

 には青空は少ししか見えませんでした。

 昼過ぎまで晴れるような予報だったので此方に来たんですが これでは来た甲斐が有りません しかし泣き言を言っても始まらないので

 兎に角清洲駅で下車しました。

 駅のホームの稲沢方には 既に10人近くの人達が思い思いの場所でカメラを構えています 来る時の車窓から稲沢駅の出発線にEF64の

 原色と広島更新色の 釜が並んで出発を待っているのが見えたので それが来るのを待っているようです 名古屋方面を見ると信号機が

 黄色を示しています 私も急いでカメラを取り出し撮影準備にかかりました。

 暫くするとやって来た列車の先頭には 原色のEF64 1014号機が付いていました。


    


    2014年03月29日撮影 東海道本線    EF64 1014  1550レ

 釜のうしろに続く空コキの列が少々残念ですが いきなりの原色機ゲットで 幸先の良い一日が始まりました。  


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