鉄道親爺の窓

今日でブログを始めて6年目 国鉄形の車輌の淘汰が進み 寂しさもひとしおですが 平成の名車にも目を向けたいと思っています。

後藤工場式除煙板をつけたD51 499

2010-05-23 18:35:24 | 蒸気機関車
 JR東日本のD51 498が門デフをつけて登場したので手本になったと思われるD51 499の写真を集めてみました。
 亀山機関区に移って関西本線.草津線での最期の活躍の様子をご覧下さい。

1972年4月00日撮影

 貨物列車の先頭に立ち貴生川駅で発車を待つ姿です。重油併燃式のため重油タンクをボイラー上に積んでいるので厳つい感じがします。



   1972年4月00日撮影

 同じ列車の全編成です後部に信楽からの貨物列車を牽引したC58の補機が付きいよいよ発車です。



   1972年5月00日撮影(手原駅発車の客車列車)
 
 この頃は夕方には京都発柘植行きの通勤列車の先頭に立つこともありました。



   1972年10月00日撮影(大築堤を行く荷物列車)

 この頃は貨物列車の本務きは新鋭機関車DD51が導入され荷物列車牽引や貨物列車の補機仕業に就いていました。



   1972年11月00日撮影(貨物列車を押し上げるD51 499)