鉄道親爺の窓

今日でブログを始めて6年目 国鉄形の車輌の淘汰が進み 寂しさもひとしおですが 平成の名車にも目を向けたいと思っています。

5月2日なのでC55 52号機を

2010-05-02 20:27:49 | 蒸気機関車
      

    1974年1月00日撮影 日豊本線 都城駅 

 都城駅で吉松行き633レの先頭に立ち発車を待つ姿です 一般的な小倉工場式の除煙板ではなく標準形の下半分を切り取ったような特徴ある小倉工場式除煙板を装備していましたが 若松機関区から吉松機関区に転じた際後方下部に点検口のような開口部が切り取られています。当時は現在と違い駅員さんや機関士さんに断ればこの様なところに三脚を立てて撮影することが出来るおおらかな時代でした 当然今は許されるはずも在りません。


                       

    1970年2月20日撮影 筑豊本線 直方駅  

 若松機関区在籍当時の写真です(直方駅ホームから撮影)除煙板の違いが良く判ると思います。