鉄道親爺の窓

今日でブログを始めて6年目 国鉄形の車輌の淘汰が進み 寂しさもひとしおですが 平成の名車にも目を向けたいと思っています。

181系 7Dレ まつかぜ

2010-05-11 20:41:07 | 福知山線 非電化の時代~2014年
   


    1982年12月00日撮影 福知山線 道場~三田 


 非電化時代の代表と言えばやはり「まつかぜ」でしょう。 82系.181系と形を変えて福知山線の女王として走り続けたその名前は何時までも語り継がれていくはずです しかし此のポイントでは5Dレは完全逆光7Dレは正面に陽は当たらず8Dレでも冬至前後の短い間しか順光にならず しかも通過時間が日没前なので晴れていなければ露出不足になりました。そのため昼過ぎに通過する7Dレをサイドに綺麗に日が当たる冬場によく写しに出かけました。このころは稲わらを積んだ風景が当たり前のように見受けられましたが今ではコンバインで稲刈りから脱穀 稲わらのカットまで同時にやってしまうのでこの様な光景も見られません。


       


    1984年2月00日撮影 福知山線 道場~三田 


 当時は一冬に何度か雪が10cm以上積もるくらい降る事があり 数日解けずに残っていることもしばしばあったのでこんな写真を撮ることが出来ました。最近は暖冬の影響か積もるほど降ることも少なく朝に雪が積もっていても昼までには解けてしまいます もうこんなに降ることは無いのでしょうか。