紙芝居がやって来る。メンコで遊んでいたこどもたちが寄ってくる。
「だだ見はだめだよ」・・・・・・こんな光景に私たち年代はヨロヨロになる。
私はならない。町場では紙芝居が町角にたった頃、私の故郷は自動車道もなく車など入ってこない所だった。当然、紙芝居などもしらない。黄金バット・・そんなものしらん。
町では紙芝居の時代から「冒険王」とか「漫画少年」とかの雑誌の時代になると、その頃我村に道ができ自動車も入ってきたのだ。郵便屋さんも簡単にこれるようになったのだ。
そうなると私たちの文化は、この漫画雑誌からはじまるのだ。
紙芝居、黄金バット、タッちゃんボウヤなんかしらん。
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