ブログはなやさい

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ホントに

2010年11月29日 16時10分34秒 | Weblog
ありがとうございます

こんな歳になっても祝っていただけるなんて。

わざわざお越しいただいた皆さま

ありがとうございます

たまたま居合わせた皆さまも

ありがとうございます


ごちそうになったCAVAは鮮烈で美味

赤ワインもとってもおいしかった



大やん 大ヤン オーヤン オオヤン ・・・

いろんな表記がありますが

そうか、ダビットは「オオヤン」だったのか

ほどよい酸味が絶妙で、大変おいしいケーキだった

ありがとう



11月場所の絵番付もいただいた

よくできたイラストだ



魁皇はよくやったと思う

ありがとう


心地よい酔いに時を忘れた

負けた。

2010年11月24日 16時50分58秒 | Weblog
ケガもあった

だが試合後のインタビューで語った、

「意識と身体の動きにズレがある」

というのが一番の理由なのではなかろうか

そのズレを埋めるために、並々ならぬ努力をし

あらゆることに犠牲を強いた


しかし、埋めれなかった

五輪三連覇の実績もズレを埋める推進力にはならなかった


インタビュー中、時折言葉につまる野村。

負けた理由が修正できないものと

気付いてしまった

そんな表情にみえた


誇るべきアスリートだと思う



TO GO

2010年11月21日 17時25分56秒 | Weblog
円熟とでもいうのだろうか


NHKの番組でふと観かけたYMOの面々は

それなりに歳をとってはいるものの

何かこう、昔から変わってない感じがした

立ち位置というかポジションというか。


希有な存在


小学校高学年の頃、夢中になった

今、同じ年頃の長男は嵐に夢中

歌唱力はやはり、大野君らしい



人手が足らない

ということで急遽参加した地域の廃品回収で

思わぬ調査ができた

空き缶のほとんどがビール関係

なかでも第3のビールが目立った

種類はまちまち

いわゆるビールは圧倒的に少なく、

時折プレミアム系の銘柄を見かけるぐらい

聞くと、空き缶の数も最近は増えているらしい


家飲みが、増えている。


そう実感した

外食業界にとってはお寒い話だが

どっこい負けちゃあいられない



家飲み対応!

って見えねぇな

Norwegian wood

2010年11月19日 17時04分51秒 | Weblog
トラン・アン・ユンという名前を聞いてもピンとこないが

青いパパイヤの香り」の監督と聞いたらわかる人も多いと思う

私もその一人

この度、映画「ノルウェイの森」を撮ったそうだ

どんな映像美か大変楽しみ


原作が大ブレイクしたときは確か大学生

あまり本を読みそうにない一人暮らしの友人宅を訪ねると

テレビの上に新品のモカシンと

その横に本屋でよく目にする赤と緑のハードカバーが飾ってあった


本を飾る人間にだけはなりたくないな

そう思った記憶がある


実は30を過ぎて読んだ

もっと若い時に読まないとこの本が持つ世界はわからない

ずいぶん前にそういう指摘を受けたことがある

なるほど本によっては読むべき時期が決まっているらしい

映像化されたこの「ノルウェイの森」

40を過ぎているけど、観てもいいのかな?

あの時の彼に今度尋ねてみよう



ふっと思い浮かんだのが昨日の夕方

その後何度も試し描きをし

夜中に清書

パソコンでの処理は真夜中になった

一晩寝ても気持ちに変化はない

満を持してプリントアウト


店先にある小さな看板が衣替え





「お酒も飲める食堂」であること

伝わるといいな


もう普通のうまかっちゃんはいやだ パート…いくつだっけ

うまかっちゃんぽん



野菜入りラーメンとは訳が違う


麺を固めにボイルしザルにとる

フライパンで肉やら野菜やらを炒め、

水と粉末スープをいれる

煮立ったら麺を入れ、軽く煮詰める

かくし味にウスターソースを入れると

別府橋そば、樋井川沿いの「一番軒」の味に少しだけ近づく


炒めてからスープを加えているので野菜がだれてない

また、炒め油を介してスープが乳化しており

味に深みがある

野菜もたっぷり摂れる

伝染るんです

2010年11月14日 16時21分38秒 | Weblog
「最近ハマってるんだ」

近所のカリスマ美容師が夢中になっているというそのCDに

私もハマった

店でかけてたら

お客さんも一人、また一人とハマっているようす

伝染だ

そういえば、インフルエンザの予防接種しなきゃ

ホール&オーツをカバーした、The bird and the bee のアルバムのこと



無理に装飾したカバー曲が多い中

彼らの曲はすんなり、抵抗なく聴くことができた

女性ボーカリストの控えめな感じがいい

編曲のセンスもいい


ホンモノと交互に聴いている




その本の存在を知ったのは、15年は前だと思う

興味を持ち、本屋で何度となく探したが

ついにめぐり会うことはなかった

そしてほどなく、絶版だと知った


ほこりだらけの古本屋でその本を見つけた時は

やはり興奮した

古ぼけた文庫本だが

それを手に、しばらく感慨にふけった


そしてそっと、元の本棚に戻した


オレじゃない

この場所が相応しいんだ


後日、同じ作者の本を読んだ

広く長く読み継がれているこの「忘却の河」に

完全に打ちのめされた



大げさかもしれないが多分、完璧な小説である


やはり、読むべきだ


先日、古本屋の本棚にもどした本

「廃市 飛ぶ男」のことを思った



今度あの店に寄ったら迷わず買おう


え?何で最初に買わなかったのかって?

ちょっとビビっちゃったんです

定価より高くなった本、買ったことがないもんで

ムフ