ブログはなやさい

福岡 桜坂 CAFE&DINER はなやさい
店主 大山博嗣のブログ 

… 本と映画と音楽と酒

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

めっけもん

2014年02月17日 09時06分59秒 | Weblog
CD屋で中古CDを物色していたら

ダリル・ホールのソロアルバムがでてきた


ホール&オーツと少し違って

ホールのソロは黒人音楽の色彩がより強いイメージがある


が、ちょっと違いそう

ジャケットデザインからみて何ともロマンチックな感じだ

帯の宣伝コピーに

『待っていた、このメロディー』とある


試聴できるそうなのでしてみた


なるほど、そうか

ホール&オーツにかなり近い


骨太だったり、

ソウルフルだったりのソロアルバムもいいけれど

やっぱりあのメロディーが聴きたということか。


ちなみにホール&オーツ『シーズ ゴーン』のソロカヴァーもある


すべてが落ち着いている

AOR好きにもたまらんと思う


久々にいいCD手に入れた



コメント

やった。

2014年02月17日 08時51分08秒 | Weblog
並大抵ではない節制とトレーニング。

20代の身体なのだそうだ

だが表彰時の無邪気な笑顔を見て

若いのは身体だけではないと思った









いい意味で。

かっこいいね


団体への期待が高まる
コメント

誤算

2014年02月09日 12時08分47秒 | Weblog
弱者の兵法、セオリーのようなものが書かれていると思い、

手に取った


週に一度という極端に短い練習時間

ハッキリ言ってヘタな選手たち


それでも、甲子園の東東京大会でベスト16になったこともあるという

開成高校硬式野球部のあり方は

当店のような零細店舗にとってタメになる話が必ずあるはず。


読んでみて最初はなるほどと思い、

次第におや?と思うようになった


捨てるとこは捨てる、というか

スキルアップは到底望めないし、

練習時間がもったいないので

守備練習はしない


エラー? べつにいい。

ピッチング? ストライクが入ればいい

すなわち、野球が成立できる程度の技術があればいい


では、どうやって勝つか?

それは打撃

それも繋ぐ打撃ではない

大振りの長打ねらい

だからこのチーム、

コールド勝ちかコールド負けしかない

まさにギャンブル


ぶつぶつ理屈っぽい秀才球児たちが

オリジナルの理論で真剣に練習に打ち込む

で、それがけっこう間違っている

というか、考え過ぎている

思考の負のスパイラル。


そんな選手たちに

『野球をするな!』と独特の言葉で怒鳴り散らす監督


次第にこのチームに愛着を持つようになった

ひょっとして甲子園行けるんじゃないか?

ギャンブルだけに可能性はある

そんな風に思えてきた


この辺でやっと気付いた

ビジネス本と思って手にしたこの本、

実はけっこう上質な

スポーツノンフィクションだった





うれしい誤算である







コメント

テストジャンパー

2014年02月02日 13時56分47秒 | Weblog
1998年長野オリンピック ノルディックスキー ジャンプ団体の

金メダルの裏にはとびきりのドラマが隠れていた


先日あるテレビ番組で知った


長野のひとつ前、リレハンメルに話は戻る

ご存知のように、原田の失敗ジャンプにより団体日本代表は

金確実と思われながら失意の銀に終わった

自国開催での金を誓い、

岡部、原田、葛西、西方の代表4人はその後の日々を

厳しいトレーニングに費やす

そして長野の代表メンバーが決まる


だがそこに西方の名はなかった


彼のオリンピックは終わった



そんな彼にテストジャンパーの依頼が来る

テストジャンパーとは

競技前や競技の続行を決める時に

滑走路や風の状態を確認する為に飛ぶジャンパーである

長野では25人のテストジャンパーが集められた


オリンピックへの思いを断ち切るために

西方はそのオファーを受ける

前回オリンピック銀メダリストが、である



そして長野が始まる

ジャンプ団体はまたもや原田がブレーキとなる

一回目を終えて4位。

このままではメダルにすら届かない


ここで悪天候により競技が一時中断となる

2回目を行わず、1回目の結果で順位を決めるか

それとも2回目を行うか

競技委員による話し合いが持たれた


ここでテストジャンパーに声がかかる

協議の結果、

25人のテストジャンパーが

全員安全にジャンプできたら競技再開ということになったのだ

1人でも失敗転倒等があれば

2回目の競技はない

日本のメダルもない


大変なプレッシャーだ


さらに、

テストジャンパー達には告げられていないもうひとつの条件があった


リレハンメル銀メダリストの西方が

代表メンバーと同程度のジャンプをすること



24人のテストジャンパーは皆、

悪天候の中素晴らしいジャンプを飛んだ

そして25人目で西方が登場する


歓声ひとつない、視界の眩む風雪の中、

彼は魂を込めて、飛んだ



結果はK点越え

素晴らしい大ジャンプだった


そして競技は再開された


『俺じゃないよ みんななんだ』


原田の言葉の意味にこれもある



さて、ソチが始まった

早くも寝不足だ
コメント

見てる。 (スリープ タイト 2)

2014年02月02日 13時32分11秒 | Weblog
やっぱり少し気になってたのか、

先日の飯屋にもう一度行ってみた

(前回のブログ『スリープ タイト』参照)

私の姿を認めると

大将は寝ちゃってすまなかったと私に詫びた

食い逃げとは思わなかったようだ


別に気にしないでください


だが、寝ている間に

リュックの忘れ物があって困ったと言っていた

そのリュックがあったのは私も憶えてる

もちろん私のではない

先客の忘れものだ


だが大将は私のリュックだと思ったらしい

いけないかと思ったが連絡先確認のため、

リュックの中をのぞいてみたそうだ



でもすぐにあなたのリュックではないとわかりましたよ


え、なぜ私のではないとわかったのですか?





本がなかったからです



ゾクッとした

そこに目がいってるとは思わなかった


今は何を読んでるんですか?

と問われたので

読みかけの本を差し出した


本のタイトルと作者名にほんの少し反応したあと、

大将は、その本のタイトルとも作者とも全く関係のない、

自分の好きな作家と本の話題を始めた



そしてまたいつものように、

私は聞き役となった



和やかな夜だった
コメント