ブログはなやさい

福岡 桜坂 CAFE&DINER はなやさい
店主 大山博嗣のブログ 

… 本と映画と音楽と酒

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

スタンバイOK

2012年12月31日 11時03分08秒 | Weblog
まったくもって年末気分がしない

それがなぜだかわからない


「良いお年を」

と言われて

「え?」

なんて思ったりしてしまう


特別な時でなくなっているのかもしれない

少しさみしい気がしてた




天気が悪いと聞いていたが

大晦日の朝は晴れ間が出ていた


とかいいながら、

当然大晦日気分にはなってない


ふと用事を思い出したので

外に出た


天気はいいが、かなり冷えてる




この、冷えてる感じで突然覚醒した


さらに、新聞のテレビ欄に

年末特番を多く見て覚醒した


やっとできた年賀状を

ようやく郵便ポストに投函して覚醒した


ソワソワしてきた

気分がようやく出てきたようだ


年末気分になるには

寒さとテレビと年賀状が必要と言うことだ



まもなく年が明ける


今年も『ブログはなやさい』をご覧いただき

誠にありがとうございました

来年もぼちぼちやってまいります


それではみなさん

「良いお年を」。











コメント

年末年始営業のご案内

2012年12月30日 23時47分36秒 | Weblog
いつもお世話になります


はなやさいの年末年始の営業について

下記の通りご案内申し上げます


よろしくお願い申し上げます



12月30日~1月3日 休み

1月 4日  18時~営業(ランチ休み)

1月 5日  18時~営業(ランチ休み)

1月 6日  定休日

1月 7日~ 通常営業 (ランチ開始)

          
 以上
コメント

いい湯だな

2012年12月30日 22時36分47秒 | Weblog
仕事が終わったあと、

飲みに行くとしたらこんな店がいい


まず第一に、遅くまで開いていること。

飲みだすのが遅いので、これは絶対条件だ


そして次に、それなりに喰える店であること。

小腹が空いていることが多く、

乾き物だとちょっと物足りない


考え事をしたり、本を読んだりしたいので

ほっといてくれる店だとさらにありがたい


要するに、

ひとりでぼーっとしているのが浮かない店がいい


そんな都合のいい店があった


あった、というのは

もうなくなってしまったから


学生時代からちょくちょくお世話になってた焼鳥屋だが

少し行かない間に閉店していた


でも、それほど残念ではない

世界レベルの悪接客で、

3回に2回は不愉快になっていたから。


しかし、残念ではないが困った

これからどこ行こう?


が、ほどなく新しい店ができた

といっても新しく見つけたわけではない

昔っからたまに来ていたラーメン屋だ

決して、店からも家からも近くはないのだが

いつの間にか私にとっては酒場になった


ここのラーメンが美味いかどうかはよくわからない

それはあまり重要ではない


ほっといてくれる空気が心地よいのだ


店内が適度に混雑しているのもいい


おじちゃんみたいな顔をしたホステスが

客の愚痴を言いながら

ギョーザをほおばっているのもいい


酩酊状態のおじさんが

ラーメンに顔を沈めそうで

見ていてヒヤヒヤする感じもいい


子連れのヤンママが

周りの視線を全身で受け、

それをはね返しながら

ガツガツとラーメンをすすってる姿に

ドラマを感じたりもする


暮らしがある、なんて思ってしまう


カウンターの客はおしなべて無口で

あんまり店の人と話さない


それぞれが

自分のペースでリラックスしている


この感じ、何かに似ていると思った


そうだ


風呂だ

それも大衆浴場だ


そう思った途端、さらに深くリラックスできた


ここにいる人たちはみな風呂に来ている


さて、おでんもいくつか喰ったし

豚足も喰った

焼酎をロックで2杯飲んだし

ラーメンは替え玉もした


いい具合だ

そろそろ帰ろう


勘定をして店を出た


大事なことを忘れてた


飲みに行く店の条件がもう一つある


今回のお会計 1360円





安さだ
コメント

ミッション

2012年12月23日 14時10分05秒 | Weblog
宗教に疎い私には

かなり難解な映画だと思っていた


だが観終わった今、

この映画のあまりのシンプルさに

ちょっと虚を突かれている



アマゾン奥地の未開の地

そこに派遣された宣教師たちは

少しずつ、

現地の民にキリスト教を広めていく


時は大航海時代

列強の植民地政策華やかな頃だ


植民地支配を広げたい列強にとって

現地人は野蛮人

奴隷としての価値しかない

早いとこ駆逐する気でいる

だが、そんな現地人と仲良くやってる宣教師がいる

教会なんかも作っている

めざわりだ

その土地を離れろ、と列強が言う

やだ、と宣教師が言う

そのうちカトリックの偉い人が仲介に入る

当然宣教師たちの側に立つと思いきや

いろいろ政治的にやっかいだから

悪いがその土地を離れろ、と宣教師に言う

そして若き宣教師たちはどうするかというと

自らの信仰のため

自分らを信じてくれた民のため

ある者は武器を手に

ある者は祈りを胸に

戦うことにする


どうだろう

実にシンプルで、

熱い物語だ


話のテンポはけっこう早い

早いがゆえに少し説明が不足している

役への感情移入が追いつかない

ある意味すいすい観れる映画だった


ジェレミー・アイアンズも

デ・ニーロもいい


でもこの映画を名画と言わせているのは

モリコーネのすばらしい音楽と

この物語が実話だということだと思う

Morricone: Gabriel's Oboe (The Mission) and Main Theme from Cinema Paradiso



十字架を背負った人物が滝を落ちるシーンは

あまりにも有名だ



DVDの新しいパッケージはこうなっている



実はこの新しいパッケージデザインのほうが

映画の内容にマッチしている
コメント

虫の知らせ

2012年12月23日 13時30分02秒 | Weblog
ユダヤ商人の心得、なるものが書かれた本を

ずいぶん前に読んだことがある

中身はほとんど忘れてしまったが、

一つだけ憶えているものがある


『明日やることを今日する』


基本的に賛同できない考えだ

かえってゆとりがなくなる


だが、ごく稀に

そうしてよかったなと、

心から思えることがある


こんなことがあった


仕込みがたっぷりある日だった

当店では通常、ランチ終了と同時に仕込みも大体終えている

だがこの日はまったく終わらない

やっとの思いで終えた時、

辺りはもう暗くなっていた


遅くなったついでだ

明日の分までやってやるか


なぜだか妙にやる気になってしまい

ディナータイムが始まってからも

しばらく仕込みを続けた


そして翌日になった

この日のランチの準備は整った

仕込みは昨日前倒ししているため、

基本的にはない

ま、こんな日もたまにはいいか

と、ゆったり構えたその時だった


見覚えのある人物が店にやってきた

驚いた

東京の友人だった

急な用事で朝方こっちに来たそうで

夕方には東京へ立つ


今日は仕事はもうない、という彼は

サバサンドを食らいつつ

ビールを飲みだした


そんなことなら付き合わなければならない


「お前、仕込みとかあんだろ?」


いや、虫の知らせがあった

昨日のうちに終わらせておいた。


気の利いた言葉ではなく

本当にそうなんだと説明して

ビールを付き合った


ランチが終わってからはワインに切り替えた

そして夕方5時までしっかり飲んだ

あっという間の時間だった



ユダヤ商人のおかげか

虫のおかげかわからないが


とにかくほんとにありがとう
コメント (2)