ブログはなやさい

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博多ぶらぶら

2010年03月07日 13時17分31秒 | Weblog
完全自己満足型キャラクター、キーマくん。

はなやさい特製キーマカレーの伝道師として

この世に生をうけました

姓は田中

ところがしかし、このキーマくん

お客さんはおろか、スタッフからもあまり相手にされません

とぼけた顔に悲哀を感じることもある

負けるな、けーま

いや、キーマ

おれがついてるぞ



イメージ戦略の練り直しが必要なのかもしれません



この間のロン毛に続き




三つ編み




どうですかぁぁ~お客さん!
(8分あたりから)

模様替えしたトイレに張ってます


ちょっと用がありまして、キャナルシティの辺りまで

自転車だったし、ついでに付近を散策しました


夜のオープンまでのわずかな時間


まずは、櫛田さんからスタート



平日遅めの夕方は、意外なほど人がいない



悪友同士って感じの若い男性が二人、

おしゃべりしながら境内へ

そのまま参拝し

何事もなかったように帰って行きました


とても自然

彼らにとっては日常なのかな


それから冷泉公園あたりへ


Kenji屋のロゴが大きく見える

ドーナツも評判


他にはどんな店があるのかな


ん、あ、雨だ

あれ、強くなってきた


まずい

僕には、傘がない


急いで川端商店街に避難


駆け込むと、ここは…

そうか、ここだったか

まだ焦げたにおいがする


博多を震撼させた例の火事

ここがその場所でした


商店街を南にいくと

むかし、友達がバイトしてたハンダ洋品店がある

で、その横に佐藤家具

学生時代、何度か家具配送のバイトをしました

20年ぶりに見かけた、極端に無口な配達専門スタッフのアイさんは

真っ白なおじいさんになってた

無口なアイさんですが

軽トラ運転中、静かに「さらぶぁ~ちきゅうよ~」と

宇宙戦艦ヤマト」を口ずさむことがあるそうです

運転中、実はテンション高かったんでしょう

舌っ足らずのちょっと高音

ぼくは聴けなかった

ビューティフル・ネーム

2010年03月04日 00時49分37秒 | Weblog
写真芸術に疎い私ですが

写真芸術に明るい友人がいるのは実に頼もしいこと

その友人が企画する写真イベントが

近日催されます


  Miki Jo

  talk&

  slideshow

3月6日 土曜

アルバス写真ラボ2階ギャラリーにて





ちょっと前、

徐美姫の写真集「SEX」掲載の各作品を

イキイキと、そして丁寧に説明してくれたこの友人


それにしても「企画:堂森堂」とはやられたね


最高のネーミングだ


堂森くん








漫画について

2010年03月02日 01時16分54秒 | Weblog
久しぶりに九州エネルギー館へ


電気と暮らしとの関わりを、楽しみながら学習しようという施設


とでも言うのでしょうか


館内で遊びまわる子供に言付けて、ひとり図書ブースへ


もちろん少年少女向けが大多数

その中に、ちょっとだけマンガがありました


「ブラックジャック」と「サイボーグ009」


数ページ読むだけでもう十分

何とも言えないノスタルジーに包まれました




少年の頃、本気で漫画家になりたかった

ロクに絵も描けないのに


どうすればなれるのかな


その内、藤子不二雄の自伝的漫画「まんが道」に出会いました





(あら、今はこんなカバーデザインなんだ)


とにかく夢中になって読んだ


そして、主人公ら若き漫画家達が住むことになるトキワ荘に強い憧れを持つようになりました


当時は熊本在住の小学生

そのとき住んでたアパートから、自転車で少し行ったところに

トキワ荘みたいな共同炊事、そして共同トイレの建物があって

用もないのに、ただ眺めに行ったのを憶えています


「ここにすごい漫画家がいるかもしれない」

とか

「ここに住めば漫画家になれるかもしれない」

なんて思いながら


いま思えば、漫画家になりたいというよりも

トキワ荘の住人になりたかった

ということなんでしょう


手塚治虫にはじまり、寺田ヒロオ、藤子不二雄、石森章太郎、赤塚不二雄…


ものすごい人たちが住んでた


少しでも仲間に入りたくて

「まんが道」に登場する彼らの作品を読もうと、

熊本市内のいろんな本屋さんに通いました

当然、そんなクラシカルなマンガが普通の本屋にあるはずもなく

いつも途方に暮れてたわけですが

手塚治虫の漫画は古いものでもちゃんと復刻しており

やっぱすごい人なんだなぁと感心したのを憶えています


「何読んでんの?」


と駆け寄ってきた長男は、当時の自分と同じ年頃

彼にとってのトキワ荘は何だろう



もうひとつ、私にとっての思い出の漫画はこれ



私の人格形成にかなり大きな影響を与えております


「まんが道」と同じころの漫画


長男にとってのマカロニほうれん荘は何だろう



言うまでもありませんが、

最初の画像は きんどーにちよう




春が来た!

2010年03月01日 16時45分29秒 | Weblog
テラス席のサクランボ

今年も可愛いお花を咲かせております

昔っからの約束を律儀に守ってくれてる

そんな気持ちになる

続けることは力なんだろうな

なんか、そんな気にもなった

到底かなわない

夏前には実がなります





住吉酒販限定の地酒を入荷

「三井の寿、チカーラの幼虫」。

これがお酒の名前


生酒です


夏には同じ酒に火入れをした

「三井の寿、チカーラ」というお酒を限定販売するらしい


「チカーラ」とはセミという意味


つまり、夏にセミという名の酒を売るって訳です

で、まだ春だから、幼虫。


ふ~ん


このラベルは住吉酒販がつくったらしく

このお酒の企画・酒造りにも深く関わっているみたい


地酒の啓蒙活動に長くつとめている住吉酒販

ここにも、「続けてきたチカラ」を感じます


手作り感たっぷりで

ちょっと見、闇酒っぽいラベルですが

味はフレッシュ

上品です

今だけのお酒、ぜひ