世の中の二乗>75の二乗

話せば長くなる話をする。知っても特にならない話をする。

苺ケーキの

2009年05月09日 18時37分20秒 | Weblog
映画を見る。
「蒲田行進曲」。
子供の頃に見た記憶あり。
ラストシーンを見終わったあと、
「ね?やられたぁって感じでしょ?」と父親に言われた記憶。
確かに、「ずるい」と思った記憶。
見返したら、「銀ちゃんはこれからどうなるの?」と思った。
あんな、笑顔で手ぇふってる場合じゃないぞ。

「靖国」。
問題作。上映中止の映画館続出。
というフレコミ。
最初、軍服着た人たちがお参りしてるのはコスプレみたいだなあと思った。
だって、自分たちが気持ちよくなるために着てるんだから、それにカメコもいて撮影会みたくなってたし。
ああいう格好してる人たちは普段、どんな人なのかな。
ふつうのおじさんたちなのかな。
ああいう軍服着て、鉢巻しめて、銃剣もって、旗もって、ラッパ吹いて、「天皇陛下万歳」して、それでそのあとは
「おつかれしたー!」とか言って近くの居酒屋で乾杯するのかな。
ビール飲むのかな。
ジャンボソーセージ食べるのかな。

「ミスター・ロンリー」。
マイケル・ジャクソンのモノマネ芸人が、
マリリン・モンローのモノマネ芸人に恋をした!
というワクワクするような構想止まりの作品。
ちょいちょいはさまる、空色の修道服を着たシスターたちの話も謎。

見たい映画。
ガルシア・マルケス「コレラ時代の恋」の映画化。
たぶん、51年待った恋が実りました!という単純な話ではなさそうなので面白そう。
映画よりは原作を先に読むかも。

「レンブラントの夜警」。
「コックと泥棒、その妻と愛人」の監督の作品。
なので見たい。

本日の題名について。
駅のホームで、
苺ケーキの柄の帯をつけた和装の婦人を見かける。
おたいこの中央に、どーんと2段重ねの苺ケーキ。
おもわず、立ちどまって見入ってしまう。

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