「ウルトラミラクルラブストーリー」の中で。
電話番号を書くからと言われて町子先生が陽人にメモ用紙とペンを渡す。
しかし二人は外にいて、下敷きになるような平らな物が見あたらない。
陽人はしばらくあたりを探して町子先生の自転車のサドルの上で書くことにする。
書いてるうちに自転車の重心がずれてぐるぐる回りだす。
陽人は自転車の動きに合わせてぐるぐる回りながら電話番号を書いている。
本屋で。
夏みかん酢つぱしいまさら純潔など
鈴木しづ子。
職場で。
3歳児と積み木をする。
「お城を作る」というので大小さまざまな形を上に積んでいく。
お城が完成すると「道を作る」といってお城へ向かう一直線の道路を作る。
「人がいない」というので、積み木を二つ重ねてヒトを作る。
「赤ちゃんがいない」というので、ヒトから一つ取っ払って赤ちゃんにする。
「王子様は?」というので王子様を作り、「お姫様」というのでお姫様を作ったら、
急に「お姫様の隣にいるのがわるものだ!」と芝居がはじまった。
わるものはどんどん巨大化し、「大きいわるもの」へ成長。
そこへプリキュアのピーチとベリーとパインとパッションが登場。
颯爽とやっつけるのかと思いきや、いったん隠れて作戦を立てるという。
4人のプリキュアは城のかげに身を隠し相談する。
「私が出て行って囮になるわ」「だめよあなたにそんな危険なことさせられないわ」「じゃあみんなでせいので出て行ってやっつけましょ」「そうねそれがいいわ」
作戦通り、せいのっと出て行く。
すると、どこからともなくアンパンマンとカレーパンマンとメロンパンナが飛んできて一気にわるものをなぎ倒した。
大きいわるものは粉砕。
ついでにお城も粉砕。
ヒトも赤ちゃんも粉砕。
3歳児ばかりがげらげら笑っていっこうにやめようとしない。
地獄絵図のようだった。
電話番号を書くからと言われて町子先生が陽人にメモ用紙とペンを渡す。
しかし二人は外にいて、下敷きになるような平らな物が見あたらない。
陽人はしばらくあたりを探して町子先生の自転車のサドルの上で書くことにする。
書いてるうちに自転車の重心がずれてぐるぐる回りだす。
陽人は自転車の動きに合わせてぐるぐる回りながら電話番号を書いている。
本屋で。
夏みかん酢つぱしいまさら純潔など
鈴木しづ子。
職場で。
3歳児と積み木をする。
「お城を作る」というので大小さまざまな形を上に積んでいく。
お城が完成すると「道を作る」といってお城へ向かう一直線の道路を作る。
「人がいない」というので、積み木を二つ重ねてヒトを作る。
「赤ちゃんがいない」というので、ヒトから一つ取っ払って赤ちゃんにする。
「王子様は?」というので王子様を作り、「お姫様」というのでお姫様を作ったら、
急に「お姫様の隣にいるのがわるものだ!」と芝居がはじまった。
わるものはどんどん巨大化し、「大きいわるもの」へ成長。
そこへプリキュアのピーチとベリーとパインとパッションが登場。
颯爽とやっつけるのかと思いきや、いったん隠れて作戦を立てるという。
4人のプリキュアは城のかげに身を隠し相談する。
「私が出て行って囮になるわ」「だめよあなたにそんな危険なことさせられないわ」「じゃあみんなでせいので出て行ってやっつけましょ」「そうねそれがいいわ」
作戦通り、せいのっと出て行く。
すると、どこからともなくアンパンマンとカレーパンマンとメロンパンナが飛んできて一気にわるものをなぎ倒した。
大きいわるものは粉砕。
ついでにお城も粉砕。
ヒトも赤ちゃんも粉砕。
3歳児ばかりがげらげら笑っていっこうにやめようとしない。
地獄絵図のようだった。