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花散歩

函館および道南の野山の花を中心に、観光、グルメ、温泉などを紹介しています。

イタドリ(虎杖)

2007年08月15日 | 山野草

この時期、道路脇や空き地などあらゆる所で、イタドリが生い茂っています。痛み止めの薬効があるからイタドリ(疼取)の名がついたようです。茎を折るとポコッと音が鳴り、食べると酸味があるので、別名スカンポとも呼ばれています。

イタドリ(タデ科 タデ属)
日当たりの良い荒れ地や斜面に生える多年草。葉は広卵形で長さ6~15cm、裏面は緑色。茎は太く中空で、上部は多くの枝にわかれる。雌雄異株で、夏には枝端と葉のわきに総状花序をつけ、白色か紅色の小花をたくさん付ける。