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花散歩

函館および道南の野山の花を中心に、観光、グルメ、温泉などを紹介しています。

ヒトツバイチヤクソウ(一葉一薬草)

2007年08月01日 | 山野草

ベニバナイチヤクソウだとばかり思って撮影したのですが、時期も少し遅いので、おかしいなと思い調べると、葉の退化した品種「ヒトツバイチヤクソウ」でした。葉の付いた全体の画像はこれ1枚、撮っておいて良かった。

花茎は紅紫色、花冠も赤みをおびています。

下向きに咲く花なので、ちょっと失礼して下から覗いて見ました。

上の花をアップにしてみると、花びらが透けて綺麗です。恥ずかしがって余計紅くなっちゃったかな? (7月22日撮影)

ヒトツバイチヤクソウ(イチヤクソウ科 イチヤクソウ属)
山地の林内や草地などに生える多年草。葉があまり目立たず1枚ないしは2枚ある。花茎は赤く、花冠も赤みを帯びる。高さ20㎝ほどの花茎の先に12~15mm程度の花を数個付ける。