goo blog サービス終了のお知らせ 

花散歩

函館および道南の野山の花を中心に、観光、グルメ、温泉などを紹介しています。

コウボウムギ(弘法麦)

2007年08月26日 | 山野草

江差町の南に位置する上ノ国町の海岸、目の前に広がるこの海は日本海です。

砂浜には、盛りを過ぎたコウボウムギの姿が見られました。

コウボウムギ(カヤツリグサ科 スゲ属)
海浜の砂地に生育する高さ10cm程度の多年草で穂状の花を咲かせる。雌雄異株で、地下茎を伸ばして群落を形成する。葉は厚く、表面は滑らかで縁に細かい鋸歯がある。地下にある葉鞘の繊維を筆に使ったことから、別名で「フデクサ」とも呼ばれる。