
この時期は、何処へ行ってもオオハンゴンソウが繁茂しています。七飯町の林道脇も黄色い花で覆われていました。

鮮やかな黄色が眩しい、元気な夏の花です。

中央の黄緑色の筒状花の部分が半球状に盛り上がり、花びらが垂れ下がっているのが特徴です。

林道をさらに進むと、駒ケ岳が見えて来ました。
オオハンゴンソウ(キク科 オオハンゴンソウ属)
北アメリカの原産で、明治時代に園芸植物として導入され、その後河辺や草原、荒れ地などに広がった。草丈は2mを越え、種子とともに地下茎で繁殖する多年草である。 茎の葉は互生して、3~5片に深く切れ込んでいる。