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花散歩

函館および道南の野山の花を中心に、観光、グルメ、温泉などを紹介しています。

オオハンゴンソウ(大反魂草 )

2007年08月20日 | 山野草

この時期は、何処へ行ってもオオハンゴンソウが繁茂しています。七飯町の林道脇も黄色い花で覆われていました。

鮮やかな黄色が眩しい、元気な夏の花です。

中央の黄緑色の筒状花の部分が半球状に盛り上がり、花びらが垂れ下がっているのが特徴です。

林道をさらに進むと、駒ケ岳が見えて来ました。

オオハンゴンソウ(キク科 オオハンゴンソウ属)
北アメリカの原産で、明治時代に園芸植物として導入され、その後河辺や草原、荒れ地などに広がった。草丈は2mを越え、種子とともに地下茎で繁殖する多年草である。 茎の葉は互生して、3~5片に深く切れ込んでいる。
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クズ(葛)

2007年08月20日 | 山野草

クズが、他の木に絡み付いて伸び、このように繁茂しています。

花は葉の影に隠れて咲き、あまり目立ちません。フジを逆さにしたような形で、マメ科の花特有のよい香りがします。

クズ(マメ科 クズ属)
日当たりのよい林縁や河原などに生えるつる性の多年草。茎は長く伸びて1m以上になる。葉は3小葉で、総状花序をつける。秋の七草の1つである。 昔は根から葛粉が作られた。
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