4月10日(日)は藤原岳に行ってきた。
今年石榑(いしくれ)トンネルが開通し、距離と時間が少し短縮。
これまで京都から鈴鹿山脈を越えて東へ行くには、1号線で鈴鹿峠を越えるか、
彦根から鞍掛峠を越えるか、米原から関ヶ原へ至るかだった。
鞍掛峠は冬季閉鎖になるので、三重県北部はとても行きにくい場所だったのだが、
トンネルの開通でとても便利になった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/b9/06ec6fc58a094b561348d0f00d496529.jpg)
山の雪解けも進み8合目から上では、フクジュソウが
ちょうど見ごろを迎えていた。
8合目あたりに沢山見られたのは「セリバオウレン」
小さくて地味な花なので、うっかりすると見過ごしてしまいそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/03/42979e6c658387b483d5d5aae325c95e.jpg)
8合目を過ぎるとところどころ雪が残り、道もぬかるんでいたりするが、
「フクジュソウ」の花を愛でながらの山登り。
もう終わりかと思っていた「セツブンソウ」にも出会い、疲れも吹っ飛ぶ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/b4/488296c7cbfb4f857efc904cdfe2834c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/1a/c2341753f292037568c2cd5750c93f03.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/21/9ca0e099ee5d91661354f7ee53f5d839.jpg)
透明感のある黄色い花びらと、少し灰色がかった緑の葉っぱが
光をいっぱいに浴びて春の到来を告げてくれる。
春を待ち焦がれた登山者は、まずはこの山へフクジュソウを見にやって来る。
私も待ち焦がれていた登山者のひとり。
毎年とまではいかないけれど、ほぼ毎年春になるとこの花に会いに来る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/f2/b50d845557f73ee2bd3fb4597db8602b.jpg)
避難小屋の前の広場は多くの登山者で賑やか。
聞くところによると、この辺りは30年程前までスキー場があったらしい。
避難小屋の建つ所には大きなロッジがあり、宿泊も出来たようだ。
当時のスキーヤーは、麓からスキーを担いで登って来たのだとか…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/82/bcfb7285f5ab007a836ae3c77ab64d44.jpg)
避難小屋からなだらかな尾根を天狗岩まで歩いた。
天狗岩の辺りはまだ雪に覆われていて、この付近のフクジュソウは
まだまだこれからといった感じだ。
今年石榑(いしくれ)トンネルが開通し、距離と時間が少し短縮。
これまで京都から鈴鹿山脈を越えて東へ行くには、1号線で鈴鹿峠を越えるか、
彦根から鞍掛峠を越えるか、米原から関ヶ原へ至るかだった。
鞍掛峠は冬季閉鎖になるので、三重県北部はとても行きにくい場所だったのだが、
トンネルの開通でとても便利になった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/b9/06ec6fc58a094b561348d0f00d496529.jpg)
山の雪解けも進み8合目から上では、フクジュソウが
ちょうど見ごろを迎えていた。
8合目あたりに沢山見られたのは「セリバオウレン」
小さくて地味な花なので、うっかりすると見過ごしてしまいそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/03/42979e6c658387b483d5d5aae325c95e.jpg)
8合目を過ぎるとところどころ雪が残り、道もぬかるんでいたりするが、
「フクジュソウ」の花を愛でながらの山登り。
もう終わりかと思っていた「セツブンソウ」にも出会い、疲れも吹っ飛ぶ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/b4/488296c7cbfb4f857efc904cdfe2834c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/1a/c2341753f292037568c2cd5750c93f03.jpg)
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透明感のある黄色い花びらと、少し灰色がかった緑の葉っぱが
光をいっぱいに浴びて春の到来を告げてくれる。
春を待ち焦がれた登山者は、まずはこの山へフクジュソウを見にやって来る。
私も待ち焦がれていた登山者のひとり。
毎年とまではいかないけれど、ほぼ毎年春になるとこの花に会いに来る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/f2/b50d845557f73ee2bd3fb4597db8602b.jpg)
避難小屋の前の広場は多くの登山者で賑やか。
聞くところによると、この辺りは30年程前までスキー場があったらしい。
避難小屋の建つ所には大きなロッジがあり、宿泊も出来たようだ。
当時のスキーヤーは、麓からスキーを担いで登って来たのだとか…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/82/bcfb7285f5ab007a836ae3c77ab64d44.jpg)
避難小屋からなだらかな尾根を天狗岩まで歩いた。
天狗岩の辺りはまだ雪に覆われていて、この付近のフクジュソウは
まだまだこれからといった感じだ。