日々是好日

楽しみあるところに楽しみ 楽しみなきところに楽しむ

またか…って感じ

2013年11月26日 | 日記・つぶやき
今日の帰り道に聞いていたラジオニュースは
嵐山吉兆がデパートや自社のNET販売を通じて販売していた
「ローストビーフ」に使用が禁止されている結着剤なる物を
使用していたと報じていた。

ひとつ15,000もする商品だ。

しかも製造は自社では行っておらず、外注していたのだそうだ。

結着剤なる物がどんな物かは知らないけど、やっぱそれはアカンやろ。

「嵐山吉兆」という名前を信用して15,000ものお金を払った人の
気持はどうなんの。。。

年の瀬が近付いてくると、お世話になった方への贈り物を
考えている人も多いだろう、
私も先日からアレコレ考えている。

特に京都の場合、美味しい野菜や果物の産地でも無く、
名物はと言えば、お菓子やお漬物や佃煮…
何かを加工した品物ばかりだ。
みんなお店の名前を信用して買っているのに。。。

それ故、絶対に偽装は許されないのである。

「吉兆はんのとこの、15,000円もするローストビーフ
やさかい、物は確かどすやろ」

と、思って買うんだヨ。





納骨

2013年11月24日 | 日記・つぶやき
今日は夫の百ヶ日、納骨の日だった。
紅葉の見ごろに重なり、市内はそこらじゅうで渋滞の嵐、
お寺さんへ行くのも一苦労だ。

祖父の時も父の時も、義父の時も、
納骨はした筈だけど、お墓の下がどうなっているのか…
良く分からなかった。

今回初めて、自分自身の手でお骨をお墓に収めて
お墓の下って空洞になってるんだ!って事を知った。

3ヶ月か…

もう3ヶ月も経ったのか…って気もするし、
まだ3ヶ月しか経ってないのか…とも思う。

私の人生が普通かと問われたら、絶対に普通じゃないと思う。
曲りなりにも、好き同士で一緒になったのなら、
夫婦仲良く歳をとり、子や孫に囲まれて、シアワセな老後を迎え、
天寿を全うする。
私はそのうちの、どれも実現出来ていない。
(シアワセな老後と天寿の下りは未知数だけど…)

だったら不幸なのか…と言われたら、

どうだろうか…

少なくとも自分で自分を不幸だとは思いたくない。

気にかけてくれてる人たちの心は、私の一生の宝物だ。
私を見守ってくれている人が居る限り、
私は決して不幸せでは無いのだと思う。

母にも叔母にも、自由に生きればいいよって言われている。

他人の事を羨む前に、するべきことは沢山あるだろう、
それもしないで、人を羨んだり、妬んだりする事だけはやめとこ。




寡婦控除

2013年11月21日 | 日記・つぶやき
年末調整の書類を貰った。

今年からは「寡婦控除」が受けられる。。。筈だ。。
保険の控除とか失業中に払った国民年金の控除とは
桁が違う。。。筈だ。。

しかし…
寡婦の寡は寡少の寡…
要するに得の少ない人という意味だ
読み方変えたら「やもめおんな控除」だし

後家も二つで組になっている道具などの、片方がなくなって
残っている方の事だと言う

未亡人に至っては、まだ死なない人と書く

どれもこれも失礼極まりない言い方だ

「女やもめに花が咲く」と言う諺もあるけれど、
この歳で花を咲かすのは、そう容易では無い
でも、寡婦だの後家だの、未亡人だと言われたんじゃ、
咲かせて見せようじゃないのっ!って意地も湧いてくるのである

国も認めた「得の少ない人」になったのだと
思うと、なんだかガックリだけど、
寡婦控除はやっぱりありがたい。

ワケあり女の山登り

2013年11月18日 | 日記・つぶやき
何もしないでいたら、永遠に何もしない気がする

夫が亡くなったばかりの頃、片づけとか整理とか。。。
そんな事はしなくて良いよ、
当面は自分の事だけ考えてれば良いのよ。

と、言ってくれた人が居た

その言葉に甘えている訳では無いが、
実際、今も夫の持ち物は何ひとつ、手つかずの状態だ。
そろそろ、服や靴の、とりあえず安物とか、古い物から
棄てても良いんじゃない…?って思うようになったが
それも、思ってるだけで、行動に移すまでには至っていない。

しかしながら、何もしないでいたら「ダメなんじゃないの!?」
って気もあり、
とりあえず、趣味の山登りくらいは継続しなければ!
と、自分自身を奮い立たせている

男性の単独登山者は、結構多いが、
女ひとりで登ってる人は少ない(全くいないことは無いけど…)

よっぽどの変わりもん…

だと思われているのかも知れないが、それ程変わりもんでも無い…

だけど、ちょっとくらいは変わりもんかも知れない

待てよ、、、変わりもんと言ってしまうと、ちょっと語弊があるな…
ワケあり女の方が色気があって面白いかな




武奈ヶ岳は冬支度

2013年11月17日 | 山登り


家を出る間際まで迷っていたが、坊村から御殿山経由で
武奈ヶ岳に行く事に決めた。

初めて武奈ヶ岳に登ったのは、琵琶湖側から、
行きも帰りもリフトとロープウェイを利用した。
(何かと便利だったリフトもロープウェイも今は無い)



頂上から見た西南稜に魅了され、
「行って見たぁ~い!」って気持ちだけで
ワサビ峠まで下り、中峠から金糞峠を経由して、索道で下山。

翌日から風邪を引いた。9月の中ごろだったと思う。

綿のTシャツ1枚しか着てなかったし、
足元も普通の運動靴だった。
勿論、合羽やウインドブレーカーの類いも持って無かった。




そんな、苦い思い出の西南稜、その後何度も登ったが
やはり、何時行っても綺麗だ。




市内から大原経由で花折峠を越える。
登山口の坊村(滋賀県大津市)までは市内から約40分の道のりだ。

明王院の赤い橋を渡り、登山道に入ると、いきなりの急登が待っている。
このコースはずっと急登、覚悟が要る。




登り始めは杉の植林だが、高度が上がるにつれて
広葉樹が混ざるようになる。登山口から中腹辺りが紅葉の見ごろだが、
足元には広葉樹の落ち葉も多く、先週までの風と雨でかなり葉っぱも
散った感じがする。




夏道と冬道の分岐点を過ぎ、夏道の方の巻き道を行くと、
明るく広い谷に出る。
葉っぱが茂っている時には気にも止まらない場所だが、葉が落ちて
空が見渡せるようになった広い谷は、とても大らかに登山者を
迎えてくれる。
(ちなみに、積雪期にはこちらのコースは通らず、
分岐点から斜面を直登する…かなり急斜面&しんどい)





標高も1000m近くなってくると、葉っぱはすでに落ちて無く、
見通しの良い尾根道歩きだ。
登山口から約2時間で御殿山に到着。
頂上はそこそこの広さで、展望も良い。今まで見えなかった西南稜も
その全容を見せてくれる。







折角登った頂上だが、武奈ヶ岳へ行くには
一旦ワサビ峠まで下る。




頂上までには小さなピークを2つ越えて行く。
ひとつめのピークの手前にはちょっとしたガレ場があるので、
足元は要注意だ。




ふたつめのピークの手前には小さな岩場がある。
両手を使うほどでも無いが、天気が悪い時などは要注意だ。





頂上は広々している。
なるべく風当たりの弱そうなところを探して腰かけるが、
身体が冷える。




今日のお昼は残り物のご飯でにぎった、おにぎり。
デザートのみかんとおやつのおまんじゅうは、どちらも
貰いものだ。
カップ麺も持って来たが、おにぎりとおやつを食べたら
お腹いっぱいになった。




下山コースは幾つかあるが、疲れたのと、陽が暮れる時間が早いのと
今日も帰ってから持ち帰った仕事をしなければならないのと…で、
来た道を引き返す事にした。









色づく街角

2013年11月16日 | 日記・つぶやき


大原の里の駅へ野菜を買いに行き、歯医者に行って
郵便局で喪中用の切手を買い、スーパーで買い物。
食材以外にも色々買って、
一旦家に帰り、細かな用事を片付けてから図書館で本を借り、
ガソリンを入れて洗車して…

あっという間にお財布が空っぽになり、
あっという間に夕方になった。

お給料日まで、あと10日以上ある

街路樹も色付き始め、市内の交通量も増えて来た。
平日の夕方でも、インターに向かう道路はかなり渋滞している。

明日こそ、山の紅葉を見に行こうと思ってはいるが、
比良山では初冠雪も観測されたようだし、
寒さ対策は万全にしなければ…

それより、帰り道の運転だ。。。
居眠りしないで家まで帰れるだろうか…

やっぱ歩いて行けるところにしておこうかなぁ~~








射幸心Ⅱ

2013年11月16日 | 日記・つぶやき
昨日は仕事帰りに整体に行った。

ベッドに俯せになり、腰と肩に電気でブルブルする
機械を付けて、マッサージの順番を待つ。

カーテン1枚隔てた隣のベッドから聞こえて来たのは
「宝くじ」の話題だった。

何でもその人は何人かの友達と組んで、買っている
のだそうだ。
自分はくじ運が良くないから、くじ運の良い友達と組んで
その人に買いに行って貰う作戦なのだそうだ。
『今年は当てに行くゾ!』との決意表明も聞かせてもらったが、
当てに行って当たるものなら、私も当てに行きたい。

もし、3億円当たったら、『当たったら何を買おうかな…?』
のレベルを超えている。何しろ年収1000万円の生活が30年、
7億円だったら70年も…出来るのである。

何でも買って下さい。

私はブルブルしている短い時間の間に、年収1000万円の
生活を頭に描き『今年は買いに行くゾ!』と決意した。

林真理子のエッセイを読んでいる

2013年11月14日 | 読書



私は、もしかしたら「イヤミス」好きかも知れない。
先週の日曜日に図書館で選んだのは、「殺人鬼フジコの衝動」の作者
真梨幸子の「4012号室」だった。

予約を入れている本7冊のうち、
2冊はイヤミスの女王「湊かなえ」の作品だ。
イヤミスと言う言葉がある事も知らずに予約していた。

単に他の作品を読んで、面白かったから、
もっと読んでみようと思ったのだ。

林真理子のエッセイは、その昔私がまだファッションとか
流行とかに興味があった頃、
たまに読んでたananに連載されていたので、結構
馴染み深いのだが、単行本は読んだ事が無かった。

エッセイなら「イヤミス」を読んだ後のお口直しには
丁度良いかも知れない。
林真理子なら、きっと面白いに違いない(表紙も可愛い)

と、確信した。

確かに面白い!
しかし、どうも女史の金銭感覚とは
ズレが大きい気がする。

高級料理・ワイン・歌舞伎・オペラ・・・・

無縁だ。

食べる事は好きだが、料理もワインも
きっと桁が違う。

我々のぐるりで交わされる寿司屋の話題は
何処の回転ずしがコストパフォーマンス的に優れているか!
ワインも、料理も高かったら美味しいのが当たり前が前提だ。
美味しくて、質の高い料理を安く提供する店こそ、
良い店だという価値観の世界に生きている。

歌舞伎はまぁ、バスで行けるところに南座があるので、
行って見ても良いかな・・・芝居に着て行く着物くらいは
持ってるし。

でも、オペラは・・・どうでも良いや

やたら、謙遜なさってはいるが、やはりそこは人気作家、
やっぱりセレブだ。

なんか読んでると自分が惨めったらしく思えて来た。

射幸心

2013年11月11日 | 日記・つぶやき
『年末』と言えば、やっぱり年末ジャンボだろう

『ジャンボ』…と言えば、尾崎でも無くジェット機でも無く

やっぱ宝くじだ

今年も、年末ジャンボの季節がやって来た。

私は決して宝くじファンではない。

むしろその逆で、宝くじ買うお金があったら、焼き肉でも
食べに行きたい…と思う、超現実派だ。

元々籤運は余り良いとは言えない。

これまでに引いた数え切れない籤の中の、最高の当たりは
出町商店街のくじ引きで当たった
『唄子・啓介の南座の切符』
今や、唄子・啓介って誰!?って感じか。。。

でも、一等の大当たりだった。

惣菜屋で煮豆か何かを買って貰った抽選権で当てた。
まだ未成年の頃の話だが、後にも先にもそれ
一回きりなので、とても良く覚えている。

一攫千金

狙いたい

印税生活には憧れているが、そういった才能は無い。
株も一攫千金を狙えるアイテムだが、元手が無い。
不動産も右に同じ。。。


だったらやっぱり年末ジャンボだな…






1日、潰れた

2013年11月10日 | 日記・つぶやき
朝は結構早く起きた。

朝食を食べ、お化粧をして外出の準備はOKだ。

でも、外は雨…

とりあえず、持ち帰った仕事でもするか…
明日の会議の資料作りだ。

会議は明日…
何処かへ出かけようなんて、考えでいたけど、
何が何でも今日中にやらなければならない仕事だった。。。

金曜日、上司には『今日の仕事片付いたら、やってね』

って言われてたが、今日の仕事どころか、来週の仕事まで山積み
全く 何処にそんな時間があるって言うのよ
と、心の中で悪態ついて、持って帰って来た仕事だ。

結局午前中は毎週日曜日にBSでやってる『おしん』見ながら会議の資料作り。

『おしん』は一度再放送を見た。
本放送の時は時間が合わずに見ていなかったが、再放送の時ははまった。

そして今回の再々放送にはずっと、はまってる。

やっぱ、『おしん』は面白い


昼食をはさみ、午後は喪中はがき作りだ。

先週に文章の方は印刷してあったので、
今週は宛名を印刷するだけ。

ちょろいもんだ、直ぐに終わるさ…と思って、印刷ソフトを
立ち上げたは良いが、用紙の設定が『はがき』にならない

プリンタをいじくりまわし、
印刷ソフトの取説も読みまくったが、

ダメだ。

勿論メーカーのサポート情報も隈なくチェックした。

でも、用紙設定は「A4」に固定されたまま、コントロールパネルを
開こうが何しようが、さっぱり。

・・・ 去年はこのプリンタで年賀状印刷出来たんだけど。。。
パソコンはどうだったっけ

買い替えたの、去年or今年…
もしやと思い、最新のドライバをインストールしてみた。

するとどうだろう、すんなりと動くではないか

しかし問題が解決した時分には、当たりも薄暗く… って言うか、
とっぷりと日も暮れて、結局、あっという間に1日が終わってしまった。

でも… だったら何故…
文章の方の印刷が出来たんだろ…

わからへん