日々是好日

楽しみあるところに楽しみ 楽しみなきところに楽しむ

シナノスイート

2016年10月31日 | 日記・つぶやき


シナノスイートは、酸味が少なくて甘く

めっちゃ美味しい。

しかし、京都市内のスーパーでは滅多に見かける事が無く、
あっても高価。

長野の友人のところへ遊びに行った時に送って下さるように
頼んでおいたりんごは、とても大きく、甘かった。

シナノスイートは比較的早い時期に出回るようで、
この先はフジやサンフジが主流になるようだ。

もうちょっと寒くなったら、長野県内でも最良の産地と評判の高い
「五輪久保」のりんごを…と、お願いした。

ここのリンゴも大きくて甘く、私が苦手な酸味はあまり感じない。

私が住んでる地域のスーパーで売られているりんごとは、
大きさも、甘さも全然違うのだ。

手編みの靴下

2016年10月23日 | 手作り


手編みのソックスに挑戦(^^♪

手編みの靴下を編むには「ソックヤーン」と言われている毛糸を使用する。

普通の毛糸との違いはその、撚りの強さ、
編みあがりに伸縮性があり、強度もある。
ウール100%だが、洗っても縮まない加工がされている。
(今回編んだ糸は、ショートピッチの段染糸(made in CANADA)
で、完全なストライプにはならない)

糸はかなり細く、
1号又は2号の棒針で継ぎ目無しに編むのだ。

履き口から編み始め、かかと、ヒール、足、つま先
へと編み進む。

小さいが、目が細かいのと、糸が細いのと、
編地が複雑なのとで、結構時間がかかったが、
その分、楽しかった。







初めの一歩

2016年10月15日 | 日記・つぶやき
今朝、NHKラジオのサタデーエッセーで、南辛坊氏が
「だるまさんがころんだ」をテーマにお話をされていた。

関東で言う「だるまさんがころんだ」は、、
関西ではこれが…

「ぼんさんがへをこいだ」(坊さんが屁をこいだ)となる。

1.2.3.4・・・・9.10
って数えるより、早く言える言葉として選んだのが、
関西では「ぼんさんがへをこいだ」なのだ。

そんだけ、お寺もお坊さん(ぼんさん)も、
とても身近な存在だったって事なのだろうか。

しかし、この遊びの1~10の数え方には「2番」がある。

「においだらくさかった」ちゃんと10文字(^^♪

1番と2番を交互に言ってた。


関東では「だるまさんがころんだ、しようよ~~♪」って言うそうだが、

私たちは「ぼんさんがへをこいだ、しよう~♪」とは言わない。

ちゃんと、その遊びの正式名称である

「初めの一歩しよう」と言うのである。
(やっぱ、「ぼんさんが…」は愛称として不適格な事は
子供でも分かっていたとみえる)


余談だが、下駄隠しの時の歌は・・・

「下駄かくし、チュウレンボ はしり(台所の事)の下の
ネズミが草履をくわえてチュッチュクチュ
チュッチュクまんじゅ(饅頭)は誰がくた(食った)
誰も食わないワシがくた(食った)
表の看板三味線屋、裏から回って三軒目・・・
プッとこてプッとこいてプップップ」

プッとこいて…から先は余分だけど、何故かこれを付け加えるのが
当時の京都市内の子供の流儀だ。

子供ってオナラが大好きなのである。
(京都の子供だけかも知れないけど…)