日々是好日

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救援物資

2011年04月06日 | 日記・つぶやき
この度の大震災の影響で生活物資が品薄になってるようだ。
我が家ではタバコとビールの入荷が減っていると、夫が大騒ぎ。

タバコを買いに行ったら個数制限され、酒屋ではビールの入荷が減り、
在庫を確保するのに大変苦労しているという話を聞いてきた。
何でも、タバコのフィルターを作っている工場が被災したとか、
関東方面のビール工場が被災したとかって事らしい。

職場では甘党の同僚が小分けされたヨーグルトがどうの…
と言う話を聞いたりもした。
これはどうやら計画停電の影響で、発酵温度の維持に
苦労しているせいとか…
職場では仕入れにも影響が出始めた。

そんな中少しでも何かの役に立てはしないかと考える毎日。

しかし、ボランティアに行きたくても被災地は遠く、
今の会社じゃ休暇をくれなどとは、とてもとても…

被災地の東北地方には縁もゆかりもないのだが、
亡くなった父が良く言っていた「鎌倉時代くらいまで遡ったら
日本人は皆親戚や」(ホントかウソかは良く解らないけど)
の言葉を思い出す。

そこで、ささやかだが救援物資を区役所に届けた。
(私は仕事で行けないので、夫に頼んだ)
救援物資などと、たいそうな物ではない。
レトルトカレーが少しと缶詰(おかずになるもの)が少しだ。

ひとりひとりの力は小さくても集まれば大きくなるだろう。

一回に出来る事は少しでも、これくらいなら何度でも出来る。

救援物資の受け付けは区役所のガレージで行われていて、
小さな荷物でも快く受け付けてくれたそうだ。