日々是好日

楽しみあるところに楽しみ 楽しみなきところに楽しむ

かぶレモン

2016年07月22日 | おばんざい


小かぶらのレモン漬け

1/8に切ったかぶを甘酢で漬けただけの
簡単惣菜。

ワインビネガーとお砂糖は3:2
レモンは広島産の大長レモンを使用。

防カビ剤などが使用されてないので、
皮まで安心して食べられる。

小かぶらは8等分に切り、軽く塩をしてしばらく置く。
水気を切って、良く洗った瓶に、かぶとレモンを入れて、
ワインビネガーで作った二杯酢を注いで蓋をし、
冷蔵庫で保存する。
翌日には食べられる上に、1週間くらいは美味しく頂けるので、
夏の作り置きおかずにピッタリの一品だ。


同僚の子が辞めて何日になるのか…そろそろ2週間か

日々、頑張るしかない。

今のところ、周囲の協力のおかげで、何とかなっているが、
やっぱ、明日休みだと思うとホッとするのだ。


淡竹の土佐煮とラタトゥイユみたいなもん

2016年06月12日 | おばんざい


信州の友達からハチクを送ってくれたので、
早速ゆがいて、土佐煮を作った。
結構沢山作ったのだが、あっという間に食べて無くなった。

濃口醤油を使う、汁気の少ない煮物は
あまり得意ではないが(自分で言うのもなんなんだけど)
とっても美味しく出来たので、また作った。

二度目のため、若干タケノコの量が少なかったので、
かさ増しに、ちくわをプラスした。




箱の中には、ハチクの他にも野菜がいっぱい入っていた。

その中のズッキーニを使って、ラタトゥイユみたいなモノを
作った。
材料は、ズッキーニ、タマネギ、ナス、ピーマン、黄色いパプリカ
それと、ベーコンにトマトの水煮缶、

ベーコンを炒めたところに野菜を加えて軽く炒め、
白ワインを加えて蒸し煮にし、トマト缶と、ブイヨンを加えて
水分が無くなるまで煮る。
最後に塩コショウで味を調える…と言った感じ。。

作り方は多分いい加減だと思うが、結構美味しい。
タケノコの土佐煮同様、沢山作って冷蔵庫で保存、
3~4日はいける。




もう一品の、ズッキーニ料理は
縦に八等分したズッキーニに豚バラを巻いて焼いたものだ。

アスパラでよく作るのを、ズッキーニに転用してみた。







万願寺唐辛子とちりめんじゃこの炒めたん

2015年11月16日 | おばんざい


最近良く作るのが、
「万願寺唐辛子とちりめんじゃこの炒めたん」
常備菜として、作り置きしている。


万願寺唐辛子を細切りにして、
フライパンで油炒めし、しんなりしてきたら、
ちりめんじゃこを加え、塩コショウで味付けして、
香りが付く程度に濃口醤油を回しかける。

出来上がったら、色が変わらないように、
すぐに保存容器に移して、蓋を開けたまま冷ます。
粗熱が取れたら、蓋をして冷蔵庫で保存。

万願寺唐辛子が無い時は、ピーマンで作っても美味しい。


栗ごはん

2015年09月20日 | おばんざい


友達は、晩ごはんも外で食べたそうだったが、
(彼女のご主人は、バイクで一人旅に行ったのだそうだ)
私は、母のごはんの事もあるし、
明日は仕事があるので、夕方には家に帰った。

先週、小布施に行った時に買って来た栗で、
栗ごはんを炊いた。

栗を買ったお店の人の言う事によれば、

栗は買って来たら直ぐに湯がいてから
冷凍保存するのが良いとの事だった。
(ゆがく時間は約10分)

冷凍した栗を解凍してから
料理に使うと良いのだそうだ。

私はその教えに従って、家に帰ったら直ぐに
栗を湯がき、冷凍保存していた。

前日に冷凍庫から出して、皮を剥いた。

鬼皮も綺麗に剥けるのだが、
途中で割れてしまう。

ちゃんと剥けた栗も、途中で割れた栗も
粉々になった栗も、
再び袋に入れて冷蔵庫へ…


30%ほど、もち米を混ぜてお米を研ぐ。

日本酒を少々と水で、普通に水加減し、
塩を加え、小さじ1か…2か…
(塩味がしないくらい)
昆布10センチほどと一緒に炊飯器でご飯を炊く。

生の栗の時は、最初から入れるが、

今回は一旦湯がいた栗なので、
炊飯時間が、残り時間15分~20分くらいのところで
栗を投入した。

栗の煮崩れは無く、思ったより、美味しく出来たヽ(^。^)ノ

ご飯のお供 ひじきの佃煮

2015年06月23日 | おばんざい


"ひじきのふりかけ"を作りたかったんだけど…

カリカリ梅が混じってて、磯の香りと梅の酸味が
とっても良く合う。

「ふりかけ」をイメージしたのだが…

カリカリ、サラサラにする、やり方が分からないので、
とりあえず、佃煮にしてみた。

戻したひじきを、お酒とみりんと醤油で煮る。
汁気が無くなったら、火を止めて、
カリカリ梅を細かく刻んだものを和える。

味は濃いめにしてみたが、出来上がったら
普通の煮物より、ちょっと濃いくらいの出来、
佃煮にしては薄味だった…

「カリカリ梅」は何処に売ってるのか、
良く分からなかった。

スーパーに行ったら、「コリコリ梅」
なる物があったので、カリカリとコリコリだ、
大した違いは無いだろうと思い、
「コリコリ梅」を買った。

ほぼ「カリカリ梅」だった。

さて、目標のふりかけは、
どうやって作れば良いんだろう…

戻さず、乾物のままフライパンで煎り煮にすれば
良いのかな?

それじゃ、ちょっと硬い気がするけど、
そんな、簡単で良いのかな?

失敗したかに見えた、ひじきの佃煮だが、
ご飯に乗せてみると、これが、とても美味しい♪

若干薄味なので、たっぷりご飯にまぶしていただく。
ちりめんじゃことか、辛子明太子もトッピングする。

お弁当にも、ご飯の上にふりかけて、
持って行ってるのだ。

夏こそポン酢

2015年05月23日 | おばんざい


まめアジの南蛮漬け(手抜きバージョン)

揚げたアジにポン酢をかけただけの
なんちゃって料理である。

アジの下処理に手間がかかるので、
その先は簡略化した。

ぜいごと頭と内臓を取ったアジには
軽く塩を振ってから片栗粉をまぶす。

180℃の油で揚げ、盛りつけたら
ポン酢をかける。

一緒に添える野菜は、
薄くスライスした玉ねぎでも良いが、
本日は、より早く味が沁みるように、
キュウリを使用した、
(キュウリのスライスにはスライサーを使用)

ポン酢の味が命!

自分で合わせ調味料を作らない分、
ポン酢の銘柄にはちょっと拘っている。
今使っているのは、ゆずの風味が爽やかな、
あっさり味のポン酢だ。

暑くなってきて、冷たい飲み物ばかり飲んで、
疲れが溜まってる時、ちょっと酸っぱいおかずは
食が進む。

夏こそポン酢なのだ♪

野菜だけ炒め

2015年05月19日 | おばんざい


最近「野菜だけ炒め」に凝っている。

所謂作り置きの常備菜としての
野菜炒めだ。

使う材料はニンジンやレンコン、ごぼう、
などの根菜と、椎茸やシメジなどのきのこと
小松菜やチンゲン菜などの菜っ葉。

生野菜を食べるよりは、うんと沢山の野菜が
食べられる。

冷蔵庫の中にあるものとか、スーパーで安かったもの
とか、その時、その時で、中身は若干変化するが、
根菜、きのこ、菜っ葉の組み合わせは変わらない。

硬い野菜から順番に炒めて、最後に菜っ葉の
葉っぱの部分を入れ、
しんなりしてきたら火を止めて味付けする。
(キャベツは水が出るので作り置きには向かない…
気がする)
アスパラやインゲンなど、下茹でする野菜は
火を止めてから入れて混ぜるだけだ。

味付けは基本的に塩コショウにお醤油を少し垂らす
感じ。

カレー味とか、ポン酢味とか…気分に応じて
変えたりするが、やっぱ基本の味に戻る。
たまに、ベーコンとかも一緒に炒めたりする。

沢山作って保存容器に入れて冷蔵庫で保存し、

お弁当のおかずにも使う。

作る時はちょっと手間がかかるが、
2~3日は持つので重宝している。

きつね丼

2014年10月11日 | おばんざい


京都では衣笠丼と言う人もいるが、
私はきつね丼と言っている。

お揚げさんはそのまま刻んで炊く。基本、油抜きはしない。
味付けは昆布とかつおの出汁に、みりんと
淡口醤油を加え、甘くも辛くもならないよう、
少し濃いめで炊く。

玉子を加える前に九条ネギを入れ、しんなりしてきたら
玉子でとじる。玉子がかたまりかけてきたら、
火を止めて蓋をする。

この、玉子の半熟加減が難しい。

薬味には山椒を添える。

京都のお豆腐は美味しい。
従って、美味しいお豆腐で作ったお揚げさんも美味しい。

丼は、色合いが重要だ。
青ネギが入ってない丼は、何だか物足りない。
茶色一色の、カツにソースがかかっているだけの丼など、

言語道断!

カツとライスを頼めば良いじゃん。。。って思ってしまう。

だけど、お刺身がいっぱい乗った海鮮丼も…
カラーコーディネイト的には合格なんだけど、
お刺身をご飯に乗せるのは、何だか勿体ない気がして、

これまた、お刺身の盛り合わせとご飯を頼めば良いじゃん。。。

って思ってしまうのである。




冬瓜のそぼろ煮

2014年09月13日 | おばんざい


大原で買って来た冬瓜で、そぼろ煮を作った。

鶏ミンチ肉をお鍋で油炒めし、そこへ出し汁を加え
皮を剥いて適当な大きさに切った冬瓜を加える。

味醂・淡口醤油の順に調味料を加えたら、
冬瓜が柔らかくなるまで煮て、火を止める。

野菜は冷める時に味が沁みこむので、時間がある時は
早めに炊いて放置しておくのが良い。

食べる前に再び火を点けて、煮立ったら水溶き片栗粉で
とろみを付ける。

器に冬瓜を盛りつけ、たっぷりとそぼろ餡をかける。


野菜の揚げびたし

2014年08月31日 | おばんざい


とりあえず、冷蔵庫にある野菜を揚げた。
何も付けずに素揚げし、出し汁に浸ける。

今回の材料はナス・ニンジン・レンコン・ピーマン・
シイタケ・サツマイモだったが、天ぷらに出来そうな野菜なら
何でも有りだ。

つけ汁は昆布とかつおの出汁に、みりんと淡口醤油が1:1に
おろしショウガの絞り汁を少々加えたもの。

簡単に作りたい時は麺つゆを使う。
味付けが濃くて甘めなので、揚げびたしには良く合う。

保存容器に出し汁をはり、揚げたての(油切りした)野菜を投入、
その日のうちより、翌日の方が味が沁みて美味しくなってるのだ。

日持ちするので、多めに作った。