ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

愛知県豊橋市、御津町広石祓田「御津神社のクスノキ」(市指定)です!!

2023-02-20 06:30:51 | 巨樹・大木
 御津町広石祓田地区は、豊川市役所の西約6km、豊川市役所御津支所の北北西約700mのところ

 御津支所前から御津川沿いを北へ、間も無くの三叉路を左へ

 正面に御津神社が南東向き参道で鎮座します

 参道東側境内に駐車スペースが有ります

 参道入口です

 式内 御津神社の社號標です

 境内案内図です


 ニノ鳥居です
 
 ニノ鳥居の右手に目的のクスノキです

 南南西側から

 鳥居下から

 御津神社のクスノキの標柱です


 北側から

 北東側から

 
 境内東側のスダジイの大木です


 参道石段を上ります


 拝殿です

 本殿覆い屋です

 説明版です
   興津神社案内
 祭神 大国主命
 祭礼 烏賊祭 4月第3土曜日(かつては、春祭りとして執行。烏賊を献供)
    例大祭 4月第3日曜日(かつては、旧暦9月16、17日)
 縁起 創建は不明。「延喜式」では三河26座の一つの「式内社」、「神名帳」には「正三位御津大明神」とある。
   伝承によれば、祭神は御舳玉・磯宮楫取・船津各大神等の随従で船津へ着いたとされ、棟札や梵鐘等によって三河守護や土豪との関係がわかる。
    当社は興津7郷12ヶ村の総産土神と崇められ、明治5年に郷社に列せられ、明治15年には社殿が造営され、県社に昇格した。 
文化財(町指定6点)
 梵鐘 享徳元年(1452)願主は藤原政。高さは89.4cm、口径53.9cm。梵鐘が神社にあるのは珍しく、当時の地域の在地領主と守護との関係がわかる。
 鰐口 ①永禄元年(1452)に大工南金屋宗次により制作。付近の土中から出土したといわれる。
    ②万治3年(1660)に北金屋村の中尾作左門重次が制作。「御津庄船主大明神」(船津神社古称)に氏子衆が奉納したもの。
    ③延宝2年(1674)大恩寺第29代鸞誉上人によって奉納された。
 大般若経 現存111巻及び巻数不明の料紙699葉。多くは、永和年間(1375~1379)に、新城市富岡にある富賀寺などで実鏡らにより書写されたもの。
 クスノキ 当社の神木で、樹齢千円を超え、町内最高齢の樹木と推測される。目通り9.25m、根回り13.64m。樹高21.0m。
その他 当社には金割・灰野地内の入会山騒動をめぐる「平野・竹本義人碑」「山林分割記念の大鏡」や、国学者羽田野敬雄ゆかりの「肖像祭の軸」「皇学四大神の神歌碑」御津神社道の「道しるべ」2本もある。
    平成11年11月
      豊川市教育委員会
 *ようやくクスノキの大きさが表記されていました

 では、境内を見て行きましょう
 

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