愛知県豊橋市、新吉町「龍拈寺のクスノキ」（とよはしの巨木・名木）です！！

　新吉町は、豊橋市役所の南約５００ｍのところ

　国道１号田原街道を南へ、西八町信号から二つ目の信号を左（東）へ

　一つ信号を過ぎた左手に龍拈禅寺が南向きであります

　山門を入って境内に車を止めさせて頂きました

　吉田山　龍拈（りゅうねんじ）禅寺です

　本堂です

　文化財説明板です

　西側墓地の中に目的のクスノキです

　南側から

　南東側から

　とよはしの巨木・名木１００選の５６です
　　　龍拈寺のクスノキ
　　　　所在地　新吉町３
　本市の中ではのっとも太い木である。
　戦災で焼けたが、大木に成長した。
　幹周　　６４０ｃｍ
　高さ　　２１．４ｍ
　枝張り　１３．５ｍ×１５．５ｍ
　推定樹齢　３００年以上
　科名　クスノキ科クスノキ属
　分布　本州（関東地方南部以西）・四国・九州
　　　　　豊橋市


　東側から

　墓地西端に「牧野古白の墓」です

　説明版です
　　　牧野古白の墓
　牧野古白は永正２年（１５０５年）に吉田城を築城し、永正３年（１５０６年）今川氏によって討死する。
　後に大永元年（１５２１年）吉田城主、牧野信成は父古白の菩提を弔うために古白が葬られたほとりに龍拈寺を建立し山号を吉田山とした。この頃、今橋の地名を吉田と改名されたという。（牛窪密談記による）


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