ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

群馬県昭和村、雲昌寺の大ケヤキです!!

2015-08-14 04:58:47 | 巨樹・大木
雲昌寺は、昭和村役場の南南西約4kmの利根川左岸

県道255号線沿いにあります

国道17号線でJR上越線いわもと駅前から利根川を県道65号線で渡り

段丘を登って行きます、県道255号線とのT字路交差点を南へ約1km


県道脇に大きなケヤキが見えて来ます

赤城山雲昌禅寺入口です


直ぐ南側に大ケヤキが有ります

群馬県指定天然記念物 雲昌寺の大ケヤキの標柱です

説明版です
    群馬県指定天然記念物
      雲昌寺の大ケヤキ
        指定 昭和三十二年九月十日
     雲昌寺の境内南側にあるこのケヤキは、古文書によると、弘化四年(1847)二月二十九日南風
    非常に強い日、昼頃南方より出火、集落五十三・四軒を焼き払い、さらに寺を越えて飛び火し、東北
    方の入沢集落十一軒を焼いた。この大火で寺が無事のこったのは不思議と言う他はなく、大ケヤキが
    身を挺して伽藍を守ったことは事実であろう。樹の南面根元は焼けて今も大きな空洞となっている。
     雲昌寺は慶長の頃、現在地にほど近い西原にあったが、寛文二年(1662)に中興五世覚心宗甫
    大和尚の時、伽藍の整備がなされた。そのときすでに四百年もの樹齢の大木があった。これが現在の
    大ケヤキである。
      目通り   8.4m    根回り    20.6m
      根張り   東西23,6m  南北18m
      樹高目測  18m
      樹齢はおよそ七百年と推定されている。
        平成十年三月三十日
                                  群馬県教育委員会
                                  昭和村教育委員会


南側から、幹の内側が炭のように黒く成っています


根元の内側も炭のようです

炭になっていますね


西側から、こちら側は樹皮も元気なようです

根も大きく張り出しています

鐘楼です

本堂です

では、次へ行きましょう
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