ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

高知県安芸市、井ノ口「閑慶院のムクノキ」です!!

2024-08-03 18:31:15 | 巨樹・大木
 井ノ口地区は、安芸市役所の北北西約4kmのところ

 安芸市役所北東側の信号を北へ進みます

 約500mで右(東)へ、約400mで左(北北西)へ、県道29号線で安芸川右岸沿いを進みます

 約3kmの「⇐県道212号線」の標識に従って左(西)へ入ると

 約200mの丁字路を右(北)へ

 約200mで左(西)へ、右手の家並の中に大きな樹冠が見えます

 道路右手の「閑慶院第2駐車場」に車を止めさせて頂きました

 道路を進むと正面にムクノキです

 南東側から見上げました

 東側から、太い注連縄が巻かれています

 北東側から、鉄骨で大枝を支えています

 南側から

 南西側から、目通り幹囲7.8mの巨木です

 「椋の木」の案内板です、樹齢約600年(足利時代)木に声援を

 夕やけ小やけの石碑です

 夕やけ小やけの説明です
   夕やけ小やけ 作詩・中村雨紅 作曲・草川信
 東京都八王子市宮尾神社の神職の三男として生まれた高井宮吉は、のち野口雨情より一字を貰い、中村雨紅として作詩活動をする。
 昭和31年9月雨紅の還歴を祝し宮尾神社境内にこの碑が建立された。
 この童謡に感動した当寺総代会は雨紅さんの娘の許しを得て、平成3年10月宮尾神社の妹碑として建立された。
 この石は泥冠といい海中にあって何らかの金属を核に、数十万年かけて成長したもの(土佐では鉄丸石・学名ノジュール・水成岩)産地・宮城県丸森町(フラッシュ撮影は正面をさけて!) 

 鐘楼です

 境内入口です 

 境内入口脇には市内の観光スポットの案内板です「三菱財閥創業者岩崎弥太郎の生家」等があります

 手水舎です

 説明書きです
   吉峰山閑慶院
 創建年代は明らかではないが、永禄年間(1558~70)浄貞寺3世昌岩天久大和尚を勧請して開山とした。
 幕末維新後、太政官布告による廃仏毀釈風潮の高まりに、県下寺院の殆どが廃寺となり、当院も例外ではなかった。
 時の住職泰心和尚が死守、やがて檀徒岩崎家(三菱創始者)の興隆を背景に、大本山永平寺第61世環渓密雲禅師を復立開山に拝請し、明治16年3月御直末寺院として再興のスタートをきった。
 岩崎美和刀自(弥太郎・弥之助の母)の死(明治30年3月)弥太郎17回忌に当たり、その追善供養の為、本堂・鐘楼堂建立資金が寄進され、明治34年に現在の堂宇が出来上がった。
 初代梵鐘の供出・終戦・農地解放等々幾多の困難を岩崎家はじめ檀信徒各位のご協力により克服、(1977)梵鐘再鋳、(1999)には鐘楼堂を旧状のまま改築し現在に至る。 

 本堂です

 菩薩堂です

 こちらにも菩薩像が円に並んでいます

 では、次へ行きましょう




 2024・6・12・12・30

 
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高知県安田町、唐浜「四国八十八ヶ所第27番・神峯寺(こうのみねじ)」です!!

2024-08-03 12:34:20 | 四国八十八霊場
 唐浜地区は、安田町の南西部を占める広い地区です

 安田町役場の北北西約4kmの山の中に「四国八十八ヶ所第27番・神峯寺」があります

 安田町役場を東へ出て県道12号線を南へ、約200mで国道55号線の信号を右(西)へ

 約1.9kmの「唐浜駅、600m⇒」の標識に従って交差点を右(北)へ

 唐浜駅前を過ぎると坂道を登っていきます約2.4kmで「⇐神峯寺」の案内板を左(北)

 約1.6kmで駐車場に入りました

 駐車場から急な坂道をさらに上ります

 坂道途中の石碑です

 石段が現われました

 仁王門です

 四国第27番霊場神峯寺寺号標です

 右は神峯神社への道です、左側へ下りぎみに参道を進みます

 建物が見えて来ます、ここまでは配送車が入っていました

 トイレの脇に烏芻沙摩明王です

 真言宗豊山派 竹林山神峯寺です

 鐘楼です

 納経所の向かい側・水子地蔵の前に手水です

 石段を上がります

 中段の石仏です

 更に上がります

 右へ上って行くと大師堂ですのでまず左へ更に上ります

 弘法大師様です

 経堂です

 石仏が集められています地蔵堂でしょうか

 本堂です

 正面です

 華麗なお不動様です

 本堂前から大師堂への石段脇には六地蔵様です

 空海の一生(誕生から入定)が表示されています

 弘法大師様です

 日本遺産のプレートです
 四国霊場第27番札所 神峯寺 
 弘法大師空海ゆかりの霊場を巡る四国遍路は、四国を全周する全長1400kmにも及ぶ壮大な回遊型巡礼路であり、約1200年を越えて発展継承され、今なお人々ににより継続的に行われている。
 地域住民の温かい「お接待」を受けながら、国籍や宗教・宗派を超えて行われる四国遍路は世界でも類を見ない巡礼文化であり、2015年に日本の文化・伝統を語るストーリーの一つとして、日本遺産に認定された。 
 第27番札所の神峯寺は、竹林山地蔵院と号する真言宗寺院で、本尊は十一面観音。
 厳しい坂道を登る神峯山頂近くに建ち、土佐の関所とも呼ばれる。
 近世までは神仏習合の霊場として栄えた。 

 大師堂です

 では、納経所に寄って次へ行きましょう



 2024・6・12・11・30
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高知県室戸市、吉良川町甲「御田八幡宮・御田さんのクスノキ」(市指定)です!!

2024-08-03 06:30:08 | 巨樹・大木
 吉良川町甲地区は、室戸市役所の北西約7kmのところ

 室戸市役所の北西側の室津信号を西へ、国道55号線です

 約8.5km道成りに進み、「室戸市吉良川町」押し釦信号を右(北東)へ入ります

 間も無く鳥居が見えて来ました、周囲は重要伝統的建造物群保存地区に選定されている町並です

 南西向きに鳥居です

 鳥居を入った鳥居脇に車を止めさせて頂きました

 境内社の様です

 説明版です
   国指定無形民俗文化財
     吉良川の御田祭
 「御田祭」は鎌倉時代より、天下泰平を寿ぎ民心の安定と五穀の豊穣を祈念して、隔年5月3日奉納される古式祭典行事で、田遊・田楽・猿楽等古風な能楽を演じ、芸能史的に極めて貴重なものとして国の重要無形民俗文化財に指定されています。
 子供の生まれる場面もあって、子授けの祭りとしても有名です。
     御田八幡宮・室戸市教育委員会

 参道を進みます

 手水舎です

 手水舎の脇には井戸があり、目的のクスノキです

 説明版です
   「御田さん」のクスノキ
 1、樹令   500年(推定)
 2、胸高直径 160cm(5.02m)
 3、樹高   27.0m
 御田八幡宮の境内で、タブノキ(ドウネリ)と共に広く境内を覆い、老若男女の絶好の休憩場として、地域住民に安らぎを与えている。
 日本三大奇祭の随一と言われる、「御田祭」には多数の県内外参詣客を暖かく迎えている。
 恒例の神事せある秋の大祭「御田祭」には、地元若集の担ぐ花台の場燈の明かりに照らし出される、枝華の車なりは、幽玄の をつくり、神社と共に地域住民の自慢の種である。
      管理者 御田八幡宮

 北東側から



 枝に袋が被せられたいます

 何をしているのか分かりました
   ボウラン調査中
 許可を得てボウランの調査を行っています、ご理解のほどよろしくお願いします。
 高知大学農林海洋科学部
 森林野生動物研究室 4年 小山理文
 教員 富田幹次
 * ボウランは、ラン科ボウラン属の多年草で、草丈10~40cm程度で、茎は葉鞘に包まれ、葉は10cm前後、直径3~4m程度の細長い円柱状で互生します。
 7月から8月頃に葉腋に直径1cm程度の花をつけ、本種は名前ばかりではなく花形も変わっていて、亀の子型をした唇弁は多肉で紫黒色の斑紋が独特な模様をなしています。この唇弁は雄蜂が雌蜂と間違って近付く疑似交接で知られています。
 日本(紀伊半島以西)から台湾・フィリピン・ベトナム・マレーシア・インドからポロネシアの島々まで分布しています。(植物図鑑からの内容です)
 *御田八幡宮の境内にエノキなど老木があって、その樹幹や枝にボウランが叢生している。
 暖温帯~亜熱帯の地域に分布する常緑のランで、日本では、近畿地方南部から琉球にかけての太平洋岸寄りに自生する。
 御田八幡宮(おんだはちまんぐう)は高知県室戸市吉良川町にあり、ここのボウランは 高知県天然記念物 に指定されている。(花咲山の自然観察記録の一部抜粋)

 東側から

 南東側から

 拝殿です


 本殿です

 拝殿前からクスノキ等を見ました

 境内社です

 境内東側の鳥居は八幡宮後の山の中にある金刀平神社のものです




 上空を鷹が飛んでいました

 では、次へ行きましょう




2024・6・12・10・00
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