徳島県東みよし町、加茂「加茂の大クス」（国特別指定）です！！

　加茂地区は、東みよし町役場のあるところです。

　東みよし町役場の北西約６００ｍの田圃の真ん中に大きなクスノキが有ります

　東みよし町役場西側の道路を北へ、国道１９２号線の信号を過ぎて更に進んだ丁字路を左（西）へ

　約３００ｍで道路左手に形の良いクスノキが見えて来ます

　見学者用の駐車場が有り、クスノキの周りは「大クス公園」として公園化されています

　「特別天然記念物　加茂の大クス」の標柱です

　説明版です
　　　国指定特別天然記念物
　　　　　加茂の大クス
　”一樹、森成す三加茂大楠”と詠まれている本樹は、楠としては典型的な繁茂を遂げ、傘の開けるが如く壮大な樹冠で、よく整った樹容を誇り、まさに日本一である。
　大正１５年、内務省告示第５８号をもって「クス」の代表的巨樹として天然記念物に指定され、昭和３１年、文化財保護法により、国の特別天然記念物に指定された。
　樹齢は１０００余年と推定され、根周り２０ｍ、目通り周囲１３ｍ、枝張り東西径４６ｍ、、南北径４０ｍ、樹高約２５ｍである。
　昭和４０年以降、様々な保護対策が施され、現在も樹勢は旺盛である。
　　　　　平成５年７月　　　文部科学省・東みよし町教育委員会

　北側から

　東側には祠です

　東側に離れて見ました、大枝には支柱が添えられています

　更に離れると良い形の樹冠が分かります

　南側から

　離れて見ました

　さらに南側田圃の南側から見ました

　西側から

　離れて見ました、こちら側にも支柱が添えられています

　では、次へ行きましょう




　２０２４・６・２５・７・００