ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

徳島県鳴門市、大麻町津慈「津慈八幡神社のクスノキ2本」(市指定)です!!

2024-06-26 18:37:57 | 巨樹・大木
 大麻町津慈地区は、鳴門市役所の西南西約10kmのところ

 鳴門市役所の西側の国道28号線を南西へ進みます、約1kmの「大津町吉永」信号を右(西北西)へ、県道12号川北街道です

 約9.0kmの「藍住⇑」の標識に従って信号を斜め左(南南西)へ、坂東跨線橋を越えます

 約1.4kmの「鳴門藍住大橋」の北詰信号を左(東南東)へ、旧吉野川の土手道です

 約200mで道路左手に大な木の樹冠が見えました

 土手道を下ると大きなクスノキ(南樹)です

 津慈八幡神社の南向き参道入口に立っています

 前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 南側から

 南東側から、後方には下って来た旧吉野川の土手です

 参道を進みましょう

 説明版です
   鳴門市指定天然記念物
     津慈八幡神社のクスノキ
       平成19(2007)年6月5日指定
       所在地:鳴門市大麻町津慈字宮ノ本154
 津慈八幡神社は、戦国時代、勝端城主三好氏の家臣であった斎藤氏が当地に居住し、武人の守護神として勧請したと言い伝えられている。
 また、当地は旧吉野川北岸に接して、勝端城館から約2kmの場所にあることから、水上交通の要衝に位置していたと考えられる。
 2樹のクスノキは参道東側にあり、社殿に近い一樹(北側)は、幹周り7.43m・樹高約20m、旧吉野側寄りの一樹(南側)は、幹周り7.05m・樹高約18m、に達する。
 津慈八幡神社の2樹のクスノキは、両樹ともに八幡神社の神木として保護されてきたものであり、クスノキの自然な樹形が保たれ鳴門市屈指の巨樹として貴重である。
     〈この説明版は、鳴門市ふるさと納税寄付金を活用して設置しました。〉
     鳴門市教育委員会

 更に参道を進むと

 2本目のクスノキ(北樹)です

 南西側から

 西側から

 北西側から

 北側から

 お百度石です

 手水舎です

 拝殿です


 本殿を覆い屋の中に見ることが出来ます

 本殿裏側にもクスノキの大木です

 南側から

 南西側から見ました

 境内社が並んでいます

 では、次へ行きましょう


 2024・6・7・12・15
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徳島県鳴門市、大麻町萩原アコメン「萩原春日神社のスダジイ(林)」(市指定)です!!

2024-06-26 12:35:29 | 巨樹・大木
 大麻町萩原アコメン地区は、鳴門市役所の西約9kmのところ

 鳴門市役所の西側の国道28号線を南西へ進みます、約1kmの「大津町吉永」信号を右(西北西)へ、県道12号川北街道です

 約8.0kmの萩原地区で信号を斜め左(南西)へ、JR鳴門線の踏切を渡って右(北西)へ、旧撫養街道です

 約600mで右手に春日神社が南向きに鎮座します

 西側の「自治会萩原集会所」前に車を止めさせて頂きました

 鳥居です

 手水舎です

 拝殿です

 本殿です、本殿は古墳の上に載っています

 本殿後ろ側に大きなスダジイが見えました

 拝殿東側に説明版です
   鳴門市指定天然記念物
     萩原春日神社のスダジイ林
       平成19(2007)年6月5日指定
       所在地:鳴門市大麻町萩原字アコメン11-1,12
 萩原春日神社の社叢林は、スダジイが優占する暖温帯の常緑広葉樹林が広がっている。
 その構成は、40種以上ある。スダジイの他、ツブラジイ、マテバジイ、ムクノキ、クスノキ、ホルトノキ、ナナミノキの高木と、アラカシ、クロガネモチ、モッコク、イヌガヤ、イスノキ、クスノキ、センダン、ヤブツバキ、スダジイ、ムクノキ、フユズタの亜高木が主体となり、社叢林を構成している。
 特に本殿背後のスダジイは、幹周り6.8m、樹高18mと県内屈指の巨樹であり、自然に近い樹林の姿を留めていることが貴重であると評価されている。
 また、この春日神社は、天文3年(1534)阿波国守護細川持隆のとき、阿波郡秋月より萩原の地に遷祀したと伝えられる。
 阿讃山脈から南流する樋殿谷川左岸の扇状地上にある春日神社の森には、古来より「七盛り七池」と伝えられる古墳群が願存する。
 神社本殿下にある直径22m、高さ3.3mの1号墳(円墳)をはじめ、直径10m前後の円墳6基を含む7基が確認され、過去の発掘調査成果などから、6世紀中頃~後半の築造と推定される。
 当地は豊かな自然と悠久の歴史を感じることのできる場所が、地域で永く守り伝えられてきた点において貴重である。
     〈この説明版は、鳴門市ふるさと納税寄付金を活用して設置しました。〉
     鳴門市教育委員会

 社殿西側に廻って見ました

 本殿脇に上がりました

 スダジイを見上げました

 北側から

 北北東側から

 北東側から

 東側から

 本殿前に戻って来ました

 社殿東側の境内社です

 では、次へ行きましょう


 2024・6・7・11・50
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徳島県鳴門市、大麻町松村羽坂「観音庵のクスノキ」です!!

2024-06-26 06:30:11 | 巨樹・大木
 大麻町松村羽坂地区は、鳴門市役所の西南西約8kmのところ

 鳴門市役所の西側の国道28号線を南西へ進みます、約1kmの「大津町吉永」信号を右(西北西)へ、県道12号川北街道です
 
 約4.1kmで信号を左(南)へ、県道39号徳島鳴門線です

 約1.1kmで「坂東⇒」にお標識に従って信号を右(西)へ、県道226号津慈広島線です

 約1.1kmの「第二大谷川 河川管理境界標」の所を斜め右(北西)へ

 約300mで左(西)へ橋を渡ります、道成りに約600mで右(北)へ進むと

 交差点の中央付近に大きな木が見えて来ました

 南側から、両側を道路に囲まれて目的のクスノキです

 東側から、頂部は完全に枯れてしまっています

 北東側から、目通り5.82m、高さ9mの巨木です

 北側から

 クスノキの北東側に観音庵です

 宝篋印塔です

 モチノキです

 観音庵です

 *高野山真言宗、創建は不詳ですが、現在の建物前の石の階段の手すりに天保二年(1831)と書かれています。
 *観音庵前の道路中央の大きなクスノキは、以前は観音庵の敷地内にあつたと推測され、道路拡幅によって道路内に取り残されたものと推察されます。

 では、次へ行きましょう



 2024・6・7・11・30 
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