ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

山形県大石田町、岩ヶ袋「熊野神社の親杉」(町指定)です!!

2021-06-02 18:30:00 | 巨樹・大木
 岩ヶ袋地区は、大石田町役場の北約2kmのところ

 県道305線を北へ丹生川を越えて地区に入ると、家並みのなか県道左手に参道入口の石柱が建ちます

 細に舗装道路を入って3軒先を右へ道なりに草道を進むと赤い鳥居が有りますがここではありません、もう少し進むと大正時代建立の石鳥居が有ります、ようやく熊野神社です

参道鳥居前に車を止めさせて頂きました

参道入口です

住宅の間の道路を北へ入り西へ向を変えます

赤い鳥居が有りますがこちらではありません

鳥居が見えて来ました

石の鳥居が有ります

対照3年7月建立です

参道を進むと一段下がって川が流れて向う側に社殿が見えています




あやめ園やビオトープになっています

参道左に目的の親杉です

天然記念物標柱です

説明版です
  大石田町指定天然記念物
 熊野神社の親杉
  平成5年1月27日指定
 根周り7.35m,目通りの周囲5.15m、高さおよそ33mある。
 地面からおよそ4mの上部で主幹が分岐して二幹となり直上する。枝張りは、北へ7m、南へ9m、東へ3m、西へ7mで、大枝が垂れ下がっているなど、当地に古来から自生する地杉である。
 樹齢は約400年、町内では最大の杉の樹木で、日本海側多雪地帯に自生するアシオスギ、(ウラスギ)という変種に当たる。
大石田教育委員会

南東側から見上げました


参道脇から見上げました

参道奥側から

社殿です


すぐ北側には小学校です

小学校側から裏参道に入る事が出来ました

では、次へ行きましょう
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山形県大石田町、横山「向川寺のイチョウ(町指定)とカツラ(県指定)」です!!

2021-06-02 06:27:24 | 巨樹・大木
 横山地区は、大石田町役場の西約2kmのところ
 
 県道30号大石田畑線を北へ、最上川を黒滝橋で左岸側に渡り北(右)へ進むと間もなく左に向川寺が参道を県道(東)に開いています

参道の先の駐車場入口を入って車を止めさせて頂きました


参道入口です

向川禅寺です

松尾芭蕉が訪れた寺です

参道の左手に目的のイチョウです

西側から、大きな根が参道を覆っています

天然記念物標柱です

説明版です
  大石田町指定天然記念物
 向川寺の大イチョウ
  昭和39年6月20日指定
 黒滝向川寺本堂の東側にあるイチョウの巨樹で目通り幹囲5.7m、1m上の目通り幹囲5.0m、高さ30mで四側枝に分かれ、乳柱は1m降下しているが、おおむね直幹で、高さ35mにおよぶ。
 崖際にあるため、北面崖下まで約3m幹状の根部をあらわし、北村山管内では、第一の巨木という。
 樹齢は、約600年といわれ、向川寺を開山した高僧、大徹禅師のお手植えといわれ、古来より黒滝のイチョウとして近在近郊より親しまれている。
 平成13年5月
  大石田町教育委員会


北西側から、目通り幹囲5.0mの巨木です

参道奥側から

本堂へ行きましょう

山門前から見下ろすように見ました

山門です

奥の細道33霊場第20番・尾花沢大石田33観音新西国第1番です

大きな本堂です

本堂の北側に目的のカツラです

南東側から

天然記念物標柱です

説明版です
  山形県指定天然記念物
 向川寺の大カツラ
  昭和35年12月16日指定
 黒滝向川寺本堂の北側にあるカツラの巨樹で、約1.5m根上がりになっており、根周8.5m、さらに2.5m上の幹囲7.08m。約8m上部で側枝を分かつが、おおむね直幹である。
 高さは、およそ39mに達し、県内最大のカツラである。崖際にあるため、東面は崖下まで約4m幹状の根部をあらわしている。
 カツラは多く株立ちであるのに、このカツラは単一直幹で、非常に珍しい。
 樹齢は、約600年といわれ、向川寺を開山した高僧大徹禅師のお手植えといわれている。
 平成6年7月
  山形県教育委員会
  大石田町教育委員会


南側から

西側から

北西側から

西側の丘の上に仏塔があります
.
北側から

北東側の駐車場から見上げました

東側から

駐車場入口から見ました

左手に参道のイチョウです

道路からイチョウを見ました

では、次へ行きましょう
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