鼠ヶ関は、山形県の南西端、新潟県との県境でかつての関所が有ったところです、鶴岡市役所の南西約30kmのところ
県道47号線から国道7号線と西へ、日本海東北自動車道鶴岡西インターからあつみ温泉インターチェンジまで無料区間を利用しました、県道348号線で国道7号線に戻り更に南(新潟方面)へ、鼠ヶ関に入って鼠ヶ関漁港を右に見て、羽越本線を越えて間もなく左斜めの鶴岡市立鼠ヶ関小学校への道路に入りすぐ戻るように左へ入ります、間もなく右に曹源寺が有ります、国道7号線の東側集落の中です、西向き参道で曹源寺です、南側に駐車場が有ります
駐車場に入りました
参道入口です
庄内榑花観音百三番霊場
庄内地蔵菩薩第四番霊場でもあります
曹洞宗
蓬莱山 曹源寺です
本堂です
本堂前に案内図があります
目的ののヒサカキは本堂の裏側です
二本のヒサカキが在ります
手前が太い方のヒサカキです
本堂の壁に説明版です
山形県指定天然記念物
曹源寺のヒサカキ
指定年月日 昭和28年2月13日
所在地 鶴岡市鼠ヶ関字横路346
曹源寺の裏庭に植えられているこの二株のヒサカキは、ヒサカキの自生のない本県下に於いて、飛島とここだけであり、地方的に珍しい種類であると共に巨樹としても価値がある。
昭和28年2月13日山形県に天然記念物に指定された。
南の株の根周り2.0m、高さ5.26m、根際は合着しているがまもなく5本立ちで、各々の基部の太さは1.2m、0.575m、0.48m、0.60m、0.55mである。北の株は高さ4.57m、根際は株立ちの相生でその根周りが2.35mである。この株は地上1.3mで7本立ちとなっており、西方の枝が合着した明瞭な連理枝となっている。各々の基部の太さは1.4m、0.98m、0.445m、0.685m、0.41m、0.385m、0.38mである。
これらの形状といい、また寒冷地帯で異常な発育を遂げたものとして貴重な存在である。
このヒサカキは、慶長4年(1599)佐渡の峯庵禅師が鼠ヶ関沖で遭難して助けられ、この寺で手厚いもてなしを受けたお礼に植樹したものという言い伝えがある。
平成10年11月
鶴岡市教育委員会
では、次へ行きましょう
県道47号線から国道7号線と西へ、日本海東北自動車道鶴岡西インターからあつみ温泉インターチェンジまで無料区間を利用しました、県道348号線で国道7号線に戻り更に南(新潟方面)へ、鼠ヶ関に入って鼠ヶ関漁港を右に見て、羽越本線を越えて間もなく左斜めの鶴岡市立鼠ヶ関小学校への道路に入りすぐ戻るように左へ入ります、間もなく右に曹源寺が有ります、国道7号線の東側集落の中です、西向き参道で曹源寺です、南側に駐車場が有ります
駐車場に入りました
参道入口です
庄内榑花観音百三番霊場
庄内地蔵菩薩第四番霊場でもあります
曹洞宗
蓬莱山 曹源寺です
本堂です
本堂前に案内図があります
目的ののヒサカキは本堂の裏側です
二本のヒサカキが在ります
手前が太い方のヒサカキです
本堂の壁に説明版です
山形県指定天然記念物
曹源寺のヒサカキ
指定年月日 昭和28年2月13日
所在地 鶴岡市鼠ヶ関字横路346
曹源寺の裏庭に植えられているこの二株のヒサカキは、ヒサカキの自生のない本県下に於いて、飛島とここだけであり、地方的に珍しい種類であると共に巨樹としても価値がある。
昭和28年2月13日山形県に天然記念物に指定された。
南の株の根周り2.0m、高さ5.26m、根際は合着しているがまもなく5本立ちで、各々の基部の太さは1.2m、0.575m、0.48m、0.60m、0.55mである。北の株は高さ4.57m、根際は株立ちの相生でその根周りが2.35mである。この株は地上1.3mで7本立ちとなっており、西方の枝が合着した明瞭な連理枝となっている。各々の基部の太さは1.4m、0.98m、0.445m、0.685m、0.41m、0.385m、0.38mである。
これらの形状といい、また寒冷地帯で異常な発育を遂げたものとして貴重な存在である。
このヒサカキは、慶長4年(1599)佐渡の峯庵禅師が鼠ヶ関沖で遭難して助けられ、この寺で手厚いもてなしを受けたお礼に植樹したものという言い伝えがある。
平成10年11月
鶴岡市教育委員会
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