ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

山形県村山市、大久保甲「願善寺のイチョウ」です!!

2021-06-07 18:33:00 | 巨樹・大木
 大久保甲地区は、村山市役所の南西約5kmのところ
 県道25号線を西へ県道294号線を更に西へ最上川を碁点橋で渡って、すぐ南へ県道294号線を道なりに進みます
 
境内に車を止めさせて頂きました


境内入口です、目的のイチョウが境内右手に在ります

真宗大谷派 願善寺です

境内入口端から

正面から

北側から見ました、目通り幹囲5.0mの巨木です

本堂です

本堂前から

幹の乳柱です

では、次へ行きましょう
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山形県山辺町(東村山郡)、山辺「愛宕山の大杉」(町指定)です!!

2021-06-07 07:41:00 | 巨樹・大木
 山辺地区は、山辺町の中心部です

 山辺町役場の北西約1.5kmに愛宕山(標高226.8m)が有ります

 山頂には愛宕神社が鎮座します


山辺愛宕山森林公園案内図です、大杉は山頂手前に在るようです

参道入口です(新しい車道が社殿裏の駐車場まで続いています)

駐車場入口に石塔が並びます

参道石段です

村社 愛宕神社です

説明版です
  愛宕神社と大杉
 愛宕神社は社伝によると大同年間(806~)出羽郡司小野良実公が火産霊神を祭神として勧進したという。愛宕神社は火の神様で深堀村(山辺町の南部地区)の守護神として民衆の信仰がすこぶる厚かった。
 慶長6年(1601)山野辺義忠公が山野辺城主となるに及び、公の崇敬が厚く小野良実公が建立した山辺郷最上八社の一つとして祭祀料を給されていた。
 以前はこの愛宕山頂の社殿に護神霊を安置していたのであるが、人里から離れているため不都合が絶えなかった。特に、文政年間と嘉永年間の二度に渡り社殿が炎上し、古記物等がことごとく烏有に帰しているのが残念である。
 弘化3年(1846)深堀村内の沢寺地区に社殿を新築し神霊の常時奉安所としたので山頂の社殿は祭礼日(現在は5月3日)にのみ神霊が安置され、祭礼が執行されることになった。
 参道に沿っての老松・老杉の趣、山頂からの山形盆地の眺望は絶景である。近年、桜木も植栽され、散策、ハイキングに最適な憩いの地として親しまれている。
 中腹にある御神木「愛宕山の大杉」は樹齢約一千年を誇り、小野小町が京都にに上るに際して植えたものと伝えられている。昭和61年、山形県「緑の110景」の一つに選ばれている。
  山辺町観光協会

参道を進みます

一の鳥居です


参道を進みます

しばらく尾根通しに登ると、標識が見えて来ます

大杉の標柱です

大杉は左下です

目的のスギです

根元に下りて来ました


説明版です(下の説明版は林道終点の駐車場脇に在りました)
 山辺町指定文化財第25号、天然記念物
  愛宕山の大スギ
 愛宕山の中腹にそびえ、愛宕神社の神霊の宿る神木として尊崇されている。樹高は町内最長の部で、全体としての姿・形は良い枝張りであり落ち着いた雰囲気を醸し出している。
 形状は、①樹高38.00m、②根元周8.40m、③樹周(H:1.2m)6.60m、(H:1.5m)6.60m、④枝張(東)9.80m、(西)9.40m、(南)9.60m、(北)9.10m、枝下10.00mである。
 愛宕山の位置する旧・深堀村は、平安時代に出羽郡司小野良実の統治下にあり、彼は愛宕神社を勧請して地区の守り神とし、安心して開拓に従事できるように配慮したという。小野良実の娘・小野小町はその才媛が京都にまで聞こえ、朝廷に仕えるように召された。前途に不安を感じた彼女は深堀村・愛宕神社・、山辺村・諏訪神社、杉下村・八幡神社に杉を植えて前途を占ったところ、いずれも見事に育ったので安心して旅立つたという。愛宕山一帯は散策に好適な地として整備されており、今後は全体的により良く理解されるように配慮し、整備したいものである。
 山辺町教育委員会 
  

注連縄が巻かれています


沢状のところなので杉の生育環境としては良いようです

北側から

西側から

南側から

では、神社にお参りに行きましょう

展望台が有ります

山形市内を見ました

手水舎です

石段が続きます

狛犬です


拝殿です

本殿です

では、次へ行きましょう
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山形県村山市、湯沢「白山神社の大スギ」です!!

2021-06-07 06:19:35 | 巨樹・大木
 湯沢地区は、村山市役所の東北東約2kmのところ

 県道25号寒河江村山線を東へ楯岡陸橋で奥羽本線を越えて、二つ目の信号で県道29号尾花沢関山線を北へ、二つ目の信号で県道が右(東)へ曲がり次の左カーブの右側に湯沢沼が有ります、沼の北詰めを右(東)へ入ると間も無く北向き参道で白山神社が鎮座します

参道を入った所に車を置かせて頂きました




白山神社です

鳥居です

楯山の案内図です、あちこちに大木が在りますね

ニノ鳥居参道石段の左に目的のスギです

北西側から見上げました、目通り幹囲5.7mの巨木です

天然記念物標柱です

東側から

大杉のすぐ東側に石碑です

説明版です
  佐藤翁之碑
 楯岡湯沢の佐藤孫助は、江戸時代の終わり頃、村の名主(今の村長)を勤めた人である。
 明治時代になっても、豪農として湯沢村や楯岡町の要職に就きながら、村の米作り・山の植林などに力をいれるなど村人の生活向上に努力しました。
 また、幕末には江戸幕府に協力して農民兵を組織したり、貧者に救済の手をさしのべるなど、村人の命と安全を守るために尽力した人である。そして、父の志を受け継いだ息子の孫夫は、製糸業・銀行・運送業の勧業振興にも努力し村人から親方様と呼ばれていました。
 最後の一句四言の漢詩は、佐藤家の功績を讃えた歌である。


参道石段を登って上(南)から

湯沢沼は、溜池ですね

もう一段上へ行きます

参道の曲がり角まで上がりました

左に曲ると社殿はもう二段上のようです

手水舎です

拝殿です

本殿です

楯岡湯沢の町並を見下ろしました

では、次へ行きましょう


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