今年は匠弥太郎師匠から2尾の雄導入で、
掛け合わせに気合い入っていたのですが、
5月は産む気配すらなく今年はあきらめかけていたら、
やっと6/8(大潮)に産卵しました。
ほっと一安心でした。
40Lのプラ船に船と同型の網をセット、
卵1,000個中受精率は50%位です。
産卵後はイソジンを少量入れ数分後メチレンを入た90Lの水槽へ移動します。
卵が孵化するまでの間にブラインシュリンプ用の海水を海まで汲みに行き準備します。
宇田川らんちゅうの会では
魚で競う事より系統筋の保存重視なので
早く産卵させないといけないとかのプレッシャーは無いのですが
1ペア限定を大原則としているので、
毎年産卵するまでは冷や冷やものです