コバコバリンの爺様がいつのまにかディープにして理央達に集合をかけていた。爺さんのから“てつ”のプレゼント。大きな河豚2尾、もちろん出汁取用の〇〇もついています。3枚におろした身はまだぴくぴくと動いているよ。
てっちりの本命:大き目のアラ
もちろん“さえずりも”大きいよ
次に控えるのが とうとうみ(遠江)・・・皮と筋肉の間・・・三河・・・身皮の混ざった鉄皮(てっぴ)
糸造りにした残りです
身皮はそのままポン酢でもよしさっと湯に潜らせてもよし、鉄皮は湯にくぐらせてゼラチン状にしていただきます。トーロトロにしても良いし、湯にくぐらせる時間を浅くして少し歯ごたえを楽しむのも美味しいですよ
昆布と肝で出汁をつくります。肝から出る油で表面に油膜ができている。
身は普通はテッサにしますが、小さなぶつぎりにした身の上に刻み葱にポン酢&紅葉おろしで食べると“てつ”の甘みもよく味わえ歯ごたえもよいので一番のお勧め?
もうひとつ1センチ位に斜めにそぎ切りしたものを湯にくぐらせてミディアムレアーからもう少し火が通った位のものが美味しいと思う。
理央にはお湯で表面についた油を落したものが用意されました
初めて口にした“てつ”は美味しかったのだろう、おばあちゃんに一生懸命おねだりしていました。
ビデオの撮り方が悪く後半ピントが合わせられませんでした。すんません。
おか~んはてっちりは臭みがあるといって手を出しません。自分だけこんなものをつくっていまました。
唐辛子をきかせたアラの塩焼きです。ちょこっとつまませていただきましたが“美味しかった”
コバコバリンの爺っちゃん、いつもありがとうさんです。