日々是わんこ

ミニチュア・ダックスとアイリッシュ・セター、毎日がお犬様中心の夫と私。ドタバタの日々を告白します。

エリーのヘアスタイル

2006-02-13 07:18:49 | うちのわんこ
初めてエリーを見たときに「写真と違うなぁ」と感じた私。
なんか変なんですよねぇ。

判りました、変なところ。頭頂部から背中に向けての毛が妙にクリクリしていて、可笑しなボリュームがあるんです。

上手く写真に取れなかったので、見ていただけないのが悔しいし、残念ですが、まるでおばちゃんパーマをかけたような…、昔の落語家さん「林家三平」みたいなんです。

もう少し暖かくなったらシャンプーしてもらおうと秘かに決めています。
女の子なんですもの。可愛らしくトリミングしてあげなくちゃ可哀想。三平さんじゃああんまりですからね。

エリーです

2006-02-13 06:54:11 | うちのわんこ
私の実家のわんこになって早2週間。ようやく会いに行くことが出来ました。
家の2ワンも一緒です。

実家に着いて、「はな」を家の中に入れてからわんこの方へ歩いていくと、尻尾をフリフリして迎えてくれました。犬の頭を撫でながら『写真と雰囲気が違うな』と思いました。

母に名前を聞くと、「『ごんべ』よ」と言うので、「えっ、この子メスでしょ?」と私。「だからぁ、名無しのごんべなの」ですって!
なんてことでしょうねぇ。2週間名前をつけてもらっていなかったのです。
「お父さんが、ちっとも名前をつけないのよ」なんて呑気に言っていますよ。

どうやら、父は私に名前をつけさせるつもりだったようです。私が話を持ちかけたわんこだからでしょうか。
実家に向かって高速道路を走っているとき、私は「どんな名前をつけたんだろうね」と夫に話していました。そして、頭の中で『自分だったらどんな名前にしただろう』なんて考えていました。そのときには口に出しては言いませんでしたが、私だったら…『アリス』か『エリー』だなって、そんな事を考えていたのです。

私は「あの子の名前はエリーだから!」と宣言しました。
その後、元ごんべちゃんに向かって「エリー、エリーちゃん」と呼びかけました。
信じていただけるか解りませんが、わんこは名前が欲しかったようでした。
「はな」、「アトム」と一緒にお散歩したときも、私は何度も「エリー」と呼びかけました。だって、私の『エリー宣言』があったにもかかわらず、誰も名前を呼ばないんですもの。何度か「エリー」と呼ぶうちに、元ごんべちゃんは「あたしはエリーなんだわ」って理解したように見えました。

母に連れられて散歩するエリーは少しも引っ張ったりせず、時々母の方を見ながら歩いていました。お利口なわんこです。
そんなエリーの側でアトムが夫をグイグイ引っ張って歩いています。
イングリッシュアイリッシュのお利口さん対決はエリーの圧勝!です。

 みんな、行くわよ。ついてらっしゃい。

 はなさん、待ってちょうだい。

 ねぇちゃん、エリー、待ってくれよぉ。