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素人の焼酎評価

焼酎の美味しさ・面白さをご紹介しています。どうぞゆっくりとご覧ください。

◆なまはげ(米)

2010年01月26日 | 評価済み焼酎(米)
 奥さんの友人のお子さんから頂いた焼酎です。ちょっとずつ、大切に飲ませていただきました。どうもありがとう!
 お湯割りで飲みました。一口口に含むとかなりの吟醸香が口一杯に広がります。米焼酎の中では強めの味だと思います。口に近付けるだけで米の甘い香りが漂い、口の中ではそのままの印象を表現してくれます。今まで数種類の米焼酎を飲みましたが、これは好きな人は多いと思います。
 ロックで飲みました。ロックでも香りが非常に強いですね。かなり華やかな香りがします。ライトな日本酒を飲んでいるかの様な錯覚に陥る位に、日本酒に近い味わいだと思います。この飲み方も良いですね。
 お勧めの飲み方はロック・お湯割り両方とも美味しいと思います。折角頂いた焼酎、大変美味しく飲ませて頂きました。

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◆砂の器(米)

2010年01月14日 | 評価済み焼酎(米)
 焼酎バー様より頂いた焼酎です。アルコール度数が42.9度もある強力な米焼酎です。
 お湯割りで頂きました。米の甘さそのものの香りがします。同時にアルコールが鼻にツンと来ます。口に入れるときにその甘さが口一杯に広がって、やんわりとその甘さが伝わります。アルコールの度数の割にはまろやかで、飲みやすい部類に入ると思います。度数の高さは飲み込んだ後に実感でき、胃にしみ込む様に熱さを感じます。
 ロックで飲みました。香りはほとんど抑えられています。口に含むと度数が高く、口の中にかなり強く自己主張するので、少し私には味がわからないです。後味もすごく強く残ります。米焼酎!という感じですね。
 私のお勧めの飲み方はお湯割りでした。ロックはあまりに強すぎて味が分かりにくいです。
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◆山翡翠(米)

2008年09月28日 | 評価済み焼酎(米)
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 黒木本店さんの焼酎ですね。一時期はプレミアがついて全然入手できなくなってしまいました。今は特約店に行けばいつでも購入できますね。大手スーパーさんではまだプレミア価格で販売しています。結構な金額なんですよね。
 まずはロックで飲みました。口当たりは非常に優しく水のようにする~っと口の中に馴染みます。米焼酎特有の吟醸香はあまりしないので、落ち着きのある味わいだと思います。あっさりと飲めるので、次の一口もすいすいと飲んでしまいます。後味はこの甘さが長めに残るので、余韻に浸ることができます。
 お湯割りだと結構香ばしくなりますね。それほど強い味わいではないですが、麦の風味はしっかりと解ります。甘い麦の味わいがじわじわ舌に伝わり、程よく口の中に落ち着きます。後味が残り易く、いつまでも残ってしまうので、続けて飲むのは少々つらく感じてしまいます。
 私のお勧めはロックですね。比較的落ち着いた味わいなので、一杯目に飲みたい焼酎だと思います。

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◆おおち無ろ過(米)

2008年09月23日 | 評価済み焼酎(米)
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 私が米焼酎ではまったきっかけを作ったおおちの無ろ過バージョンになります。普通のおおちを飲んだ後にanさんに無ろ過バージョンがあると聞いて、ずっと探していました。都内のとある酒屋さんで見かけたので、見つけてすぐに買いました。
 まずはロックです。一口口に含むと、ものすごく芳醇な吟醸香が口の中いっぱいに広がりますね。無ろ過なので非常に荒々しく、口に含むだけでかなり荒い味わいが口の中で暴れます。当然後味もかなり深く口に残り、少し飲むだけでも長い間余韻に浸れます。冷えると落着きが出て、全体の味わいがコンパクトにまとまり、ちょうどよく飲みやすくなります。
 お湯割りです。口に含むとやわらかくとろけて、それでいて少し荒い味わいが口の中に広がります。吟醸香も程よく口の中に広がり、きつくもなく、薄くもない丁度よい米焼酎としての味わいが感じられますね。全体的にバランスのとれた焼酎だと思います。
 私のお勧めは、どちらかというとロックだと思います。日本酒を好む方にも、この焼酎ならば好んで飲んでいただけるのではないでしょうか?米焼酎の中ではかなり味わいがはっきりとして濃い焼酎だと思います。ぜひ一度はお試しを!

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◆十四代鬼兜(米)

2007年12月28日 | 評価済み焼酎(米)
 これまた貰い物の焼酎です(私は一体いくつ焼酎をもらっているんでしょうか?(苦笑)。名前は凄く有名な焼酎ですね。十四代は日本酒で有名なので、焼酎を造っていること自体あまり知られていないかも知れませんね。
 まずはお湯割りからです。樽で寝かせているので、ウイスキーの用は樽の香りがします。生のままこの香りを感じるより、お湯で割った方がまろやかな香りになります。味ではこのウイスキーの様な香りがそのまま味となって出ますが、それほど強くは出ません。むしろ米の甘みの方が主体となって出ています。香りだけで味を想像して呑むと、「おやっ?」と思います。この味わいが口の中でぱっと広がり、すぐに消えてしまいます。そのため中々速いペースで呑んでいきますね。
 ロックでも頂きました。こちらの方はウイスキーのような味が強く出ますね。お湯割りとは全く逆の味わいとなります。私自身の勝手な考えなんですが、米焼酎はアルコールが高くても、あまりそれを感じさせません。これも40度になりますが、普通に呑んでしまえます。後味に多少その強さが出ますが、まずまずではないでしょうか?
 私のお薦めの飲み方はお湯割りですね。ウイスキーの様な味わいが強くなると、どうしても私にとって見ると呑みにくくなってしまいます。お湯割りでは米焼酎としての味わいが表現できているので、良いのではないでしょうか?

◆完がこい 白麹古酒(米)

2007年12月21日 | 評価済み焼酎(米)
 これはたんたん様より出産祝いに頂いた焼酎です。米焼酎はあまり飲んだことがなかったので、どんな味が気になっていました。今回次男の誕生日祝いで開封して呑むに至りました。
 お湯割りで呑みました。おっ・・・。これは・・・。おいしー!です。米の甘みがものすごく活かされています。寝かせたことにより、まろやかさが出て、更にコクが活かされたと思います。原酒系なので、濃厚さが出ていますが、全然呑みにくくありません。
 ロックでも頂きました。こちらでは米の味わいが凄く引き立ちます。原酒なので、当然味わい自体が凄く強いですが、そんなに呑みにくくないですね。口に含んだら甘みが口中に広がり、飲み込むと同時に喉の奥からむせかえる様なアルコールが戻ってきます。また、その余韻がいつまでも続くので、あまりスッキリとはしない気がします。
 私のお薦めはお湯割りですね。最近日本酒も飲むようになってきたせいか、米焼酎が凄く美味しいと感じるようになってきました。そろそろ球磨焼酎でも試そうかなぁ・・・?


◆凄玉(米)

2007年05月10日 | 評価済み焼酎(米)
 たんたん亭で頂いた焼酎です。私は米焼酎自体あまり呑みません。それなのでどんな味か非常に興味深いです。
 ロックで呑みました。芋に限らず、米でも初留取りはセメダインのような香りがするんですね。米としての味わいは残念ながらそれほど強く感じることはありません。しかし多少の吟醸香はします。全体的に呑みやすく感じます。初留取りにしてはものすごく呑みやすい焼酎ですね。甘さがかなり勝っている焼酎です。
 お湯割りです。う~ん。兎に角香りがものすごく強く立ちこめます。口の中に入れると一気に味わいが爆発しますね!口のなかで一気に味わいが広がり、暴走を始めます。味わい自体は柔らかいので、さほど口にはダメージは与えられませんが、これはスゴイ広がりを持ちますね。インパクトをしっかりと持ちつつも、後味にほんのりと米の味わいを感じさせてくれる焼酎です。
 私のお薦めはお湯割り、ロックどちらでも美味しく呑めると思います。元来米焼酎と初留取り系は苦手な部類にはいるのですが、これは私でも呑めると思います。機会があったら呑んでみたら如何でしょうか?

◆おおち(米)

2006年11月10日 | 評価済み焼酎(米)
 私が珍しく購入した米焼酎。行きつけの酒屋さんと話しているときに「hamuさんは米焼酎飲まれますか>」との質問に、「いや~。芋ばっかでたまに麦ですね。米は野ウサギの走りくらいしか飲まないですね」と回答した。すると「いけません!是非これを飲んでみて下さい!」とテイスティングを勧められた焼酎。米焼酎は余り飲まないので、ちょっとしぶしぶ飲んだのだが、飲んでみると「!」と購入を決めちゃいました。米焼酎が思ったより・・・と言う方は、是非一度飲んでみて下さい。「!」の意味が分かります(笑)
 熊本の大将からも「ってゆーか、米焼酎も飲んでよ!」とクレームがあったので、これからも勉強します(笑
 まずはお湯割りから飲んでみた。日本酒の飲み口に超そっくり!でもこちらはアルコール度数が低いため、甘さは全然日本酒に比べれば低いですね。でも日本酒は余り飲めないと言う人にとって見れば良いかもしれません。私は普段日本酒をそんなに飲まないので、これくらいの方が丁度飲み口では良いかもしれません。そんなに日本酒も米焼酎も種類は飲んだこと無いのですが、これは「十四代純米吟醸無濾過」の飲み口に似ていますね。口の中での残り具合とかはやっぱり焼酎なだけあって、日本酒に比べれば全然キレがよいですね。でもこのおおちは焼酎の中では結構残る方ではないでしょうか?以前an様が辛子蓮根を食べながら「ゆ乃鶴」を飲んでいましたが、私はこれを飲みながら鍋をつつくのが好きでした。まあ、無類の鍋好きなので何でも大丈夫かもしれませんけどね(笑。口の中に含んだときに感じる何とも言えない甘い香りが好きで、くいっと飲んで、お次にもくいっと飲み続けてしまいますね。3~4口飲んだら一休憩。しばし余韻を楽しみながら、肴も何も食べない時間が楽しいです。その後に口に運ぶ一口が美味しいの何のって・・・。ご飯を食べながら飲むのも良いですが、一通り飲んで、最後にゆっくりと少しずつ飲んでいきたいですね。
 ロックです。こちらは日本酒とはちょいと表情が変わりますね。甘さは米の甘さを引き立たせてよくできていると思います。でもちょっと苦みが強いですね。好きな人は好きなんでしょうけど、やっぱり私は甘党なので、もうちょっと甘い方が良いですね。この苦みが口の中に結構残るので、私は大した量が飲めません。口の中、喉に長く余韻が残るので、少々辛くなって来ちゃいます。
 私のお薦めは断然お湯割りです。米焼酎として、私の眠っていた目を覚ましてくれた逸品ですね。やっぱり原料が一緒だと、味も似るんだなぁ・・・と、つくづく思いました。餅米の日本酒ってあるんでしょうか?

◆ゆ乃鶴(米)

2006年05月15日 | 評価済み焼酎(米)
 森伊蔵メールの掲示板で一躍有名になった「ゆ乃鶴」。普段は飲まない米焼酎を飲む気になったのも、掲示板の方々の書き込みを見てからだった。今まで飲んだ米焼酎は野ウサギの走りだけ。これはとてもお気に入りだったので、結構楽しみであった。
 ますはお湯割りで飲んでみた。お米の臭いが口全体に広がる。多分これが本来の※焼酎のあるべき姿なんだろう。しかし私には香りが合わない。決して不味くないし、お米のふくよかな味がはっきりとわかる。だがこのお米の臭いが私には合わない。
 次はロックで。アルコールがすごく感じる。お米の味がはっきりとわかる。お米の発酵した味で、日本酒のような甘さ。甘露のような甘さと表現した方が良いだろうか?ものすごくすっきりして飲める。本当にすいすい飲める。飲んでいてお米のお酒というのがよくわかる。
 美味しいのだが、米焼酎自体私には合わないと言うのがよくわかった焼酎。やっぱり野ウサギの走りの餅米焼酎とは全然違った。

◆野うさぎの走り(米)

2005年07月11日 | 評価済み焼酎(米)
 初心者がこのブログを書くというのは一体どうなのだろうか?これを見た方々は素人の戯言と思い、優しい声をかけて頂きたい。いつもは「森伊蔵メール」の掲示板で書き込みをしている。当初はHP造りのため、焼酎の知識をいろいろな方に教えていただくため書き込みをしていた。しかしHP造りをすること半年間やっとの思いでできたHPがアップできない!設定の問題であろうが、よくわからない。さらにはいろいろ忙しくて、対処できる時間がないそのためブログを採用させて頂いた。9月当たりになれば少し時間が空くのでそれまではこの形で少しずつ焼酎の評価をしていきたい。
 最近夜遅くに1人で「野うさぎの走り」を飲むのにはまっている。いろいろ晩酌をして、最後の仕上げとして飲むのがいい。いつもならロックで飲むのだが、今日はストレートで飲んでいる。アルコール度数が42度なのでさすがにきつい!でも今まで芋焼酎一辺倒だった私がここまで他の焼酎を好きになるのも珍しい。黒木本店さんの餅米焼酎で、以前ひょんな事から酒屋さんで売っているのを見かけて定価で購入した。一緒に「はちまんろかせず」「喜六」なども購入した。飲み続けて気が付いたのだが、瓶の底にうさぎさんが刻印されている演出がある。一緒に付いている説明書では冷やして飲む方が良いらしい。私の好みはやはりロックだ。水割りにするとこの芳醇な香りと、口に広がるお米の甘さが薄まってしまう。返って飲みにくくなる。ロックで冷やすとアルコール分が抑えられて、且つ甘味が消えないので非常に良い感じになる。ロックグラスにトロトロの野うさぎの走りを注ぐのは、かなり悶絶ものである。早く飲みたくなる。普段の晩酌で飲みたい部類にはいるのだが、いかんせん入手が難しく、価格も高い。ダレヤメには金銭的に少々きつい。