素人の焼酎評価

焼酎の美味しさ・面白さをご紹介しています。どうぞゆっくりとご覧ください。

▲9月30日のダレヤメ ~芋とおおち開封~

2006年09月30日 | いろいろ
今日釣りに行ってきました。結果報告です。

お祭り 5回
根掛かり 7回(そのうち3回ハリス持って行かれる)
目の前でばらす 2回
釣ったもの 40cmは超える最上のワカメだけ

やけ酒です!なにか文句ある?(怒

でも、一緒に行った人が鯛を一匹分けてくれました。
明日はその鯛を使って鍋料理と鯛しゃぶをやります。
明日料理をアップするのでお楽しみに。

▲9月28日のダレヤメ ~山鳩開封~

2006年09月28日 | いろいろ
 今日は作業環境測定士の登録講習でした。明日も続きます。今日は宿題がどっちゃり出ましたので、いま必死に勉強中です。私はお酒を飲みながらでも勉強できるので、必死に関数電卓を打っています。でも程ほどにと言うことで、今日は山鳩を開けるだけにします。
 明日の試験を終えてやっと終わりです。たかだか二日間ですが、結構キツイデス。明日試験が終わったら、家に帰って釣りの用意をして、夜に釣りに行ってきます。土曜日の午前4時頃に出船して、鯛を釣ってきます。場所は千葉県の大原です。釣れるかなぁ・・・?上手く釣れたら、作った料理をアップしますね。釣れなかったらブログの肴が出来合いの刺身になっています(笑
 息子からはマグロを釣ってきてってお願いされているんだけど・・・。と言うわけで明日は車の運転のため禁酒をします。でも港について仮眠する前に飲むんだろうなぁ・・・。

▲9月27日のダレヤメ ~甕幻と薩摩の大地開封~

2006年09月27日 | いろいろ
連続開封第3段。今日は甕幻と薩摩の大地を開封しました。甕幻はかなり以前に購入したが、ずっと飲まないでいた焼酎。本坊酒造さんの焼酎です。薩摩の大地は以前飲んで美味しかったので購入して再度飲んでみました。でも全然昔と感覚が違います。以前はすごく美味しく感じましたが、今回飲んでみると思った程・・。と言った感じです。まあ、じっくりと飲んでみます。
明日から作業環境測定士の登録講習。これで今まで勉強してきた最後の講習になります。これが合格したら晴れて完全な有資格者になります。頑張らないと・・・。

▲9月26日のダレヤメ ~眞酒と鼈開封~

2006年09月26日 | いろいろ
今日もまた開封してしまいました。眞酒は以前飲んだのですが、味をすっかり忘れてしまっていたため確認のために飲んでいます。鼈は濱田酒造さんの焼酎ですが、やっぱり私はこの蔵元さんの焼酎が口に合います。結構珍しいという風に言われるかもしれませんが、自分で本当に美味しいと思った焼酎を探す為に、自分に嘘はつけません。

▲9月25日のダレヤメ ~和に吾にと甕仙人開封~

2006年09月25日 | いろいろ
本当は今開いている焼酎を全部飲んでから、新しい焼酎を開封(ラベル無し焼酎:知っている人は知っていると思います)するつもりでしたが、今まで焼酎の開封を我慢していたため、ついに爆発してしまいました。やっぱり私も開封がしたいです。
今日はまず「和に吾に」の開封から。なんだか想像していたものと全然違う味。
次に「甕仙人」を開封。金魚様が美味しいとおっしゃっていたため、気になって開封しました。
両方とも感想は後で書きますが、自分の思っていた味とは違う味でした。当分4合瓶、5号瓶の開封をします。新しい家になったときに、一升瓶を沢山並べる棚は作りますが、小瓶を並べる棚はあまり作らないので、出来るだけ小瓶を無くしていきます。

▲9月24日のダレヤメ ~35年戦争の序曲~

2006年09月24日 | いろいろ
 今日は奥さんの友人の家でバーベキューをごちそうになりました。お酒は「ぐびなま」を4本程頂きました。自宅の庭でやるバーベキューは良いですね。私もますます自宅購入意欲がわきました。私は何も動かずに色々やっていただいて恐縮でした。
 今日不動産を廻って、土地を決定して、今度からその土地の値下げ交渉に踏み切ります。マッチ箱のような小さい家ですが、自分の思いのまま家が建てられる様に頑張っていきたいと思います。
 でも、やっぱり私は芋焼酎中毒なのでしょうか?家に帰って芋焼酎を飲まないと落ち着きません(苦笑。と言うわけで、先日開封した「六代目百合」を頂いています。やっぱりゆっくりと飲むには良い焼酎ですね。
 表題の35年戦争とは、ローン地獄の始まりという意味です。これからもっと頑張らないとなぁ・・・。 

▲9月22日のダレヤメ ~六代目百合開封~

2006年09月22日 | いろいろ
 昨日は森伊蔵メールの再開記念で「六打目百合」を開封した。この六代目百合は先日のエクセルファイルを配布した方からお勧めされていた焼酎。これには35度もあるらしいが、そちらは未所持のためそのうち飲んでみたい。でも35度は一升瓶しか見たことないけど、4号瓶もあるのかな?知っている方がいらっしゃったら教えて下さい。
 お湯割りにしてゆったりと飲んでみました。金曜日なので時間があったのでゆっくりと飲めました。一日で半分飲んじゃいました。私がこれだけの量飲むのは珍しいです。そのうち感想をアップしますね。

◆八幡(芋)

2006年09月19日 | 評価済み焼酎(芋)
 何故か八幡系ははちまんろかせずしか飲んだことがなかった。an様のお店で初めて八幡を飲ませて頂いて、おうっ!と思った。また大阪に行きたいと最近常日頃思っています。
 夏場なので、やっぱりロックから。濃い。ひたすら濃い。園乃露むろかと同じ印象です。氷で味が落ち着いてくるとしっかりと芋の味が味わえる様になる。味が落ち着く迄は少々飲みにくい。多分これぞ芋焼酎!といった感じなんだろうな。ゆっくりと家で飲むには私には少々きつい気がする。否定しているわけではなく、味の濃い肴の時にはちびちびと飲むのには良いだろう。口の中での広がりは比較的抑えられているのだが、濃さはかなりのもの。麦の兼八と匹敵する感じがする。
 お湯割りで飲んでみた。ほくほくと言う表現が良いのか、ガツンという表現が良いのか、正直迷います。濃いけどしっかりと芋の味が味わえる。最近の飲みやすい芋焼酎とは一千を画して、本当に芋焼酎とはなんたるかを教えてもらえる焼酎ですね。これならばこれだけ人気が出るのもうなずけます。確かに美味しい焼酎ですが、私にはお湯割りでも少々濃い印象があります。濃いというか、荒いという表現の方が合っているかもしれません。これを飲んだ後には決まって八幡35度を飲みます。他の味が分からなくなっちゃいますね。焼酎:お湯=5:5で割っていますが、私はもう少し焼酎の比率を下げて、ゆるりと飲んだ方が良いかもしれません。
 前割りでは普通のお湯割りより全然まろやか。濃い味なのは変わらないが、口に含んだ時の味の落ち着き具合が全然違う。このように感じるのは味の広がり方が全然変わったからだと思う。口の中での残り具合は相変わらずいつまでも残る。味的には濃縮した芋の味。辛さの方が主体に感じられる。
 この評価を観ると皆様から批判の嵐を受けるかもしれませんが、私にはそのままだと少々濃いです。でも前割りしたものは、次の日でも飲みたくなる、そんな不思議なリピート感を与えます。まるで麻薬のようなものなのかな?お勧めは断然前割りです。それを軽く暖めて、黒ぢょかで飲んでみてください。本当に美味しいですよ。冬場のダレヤメにはもってこいの焼酎だと思います。

○杜氏寿福絹子(麦)

2006年09月18日 | 評価待ち焼酎(麦)
 「杜氏寿福絹子」。合資会社寿福酒造さんで作られている。名前の通り寿福絹子さんという女性の杜氏がこの焼酎を造られている。女性と杜氏ということで、男性では気がつかない心尽くしを焼酎に込めているかもしれない。そんな意味ではすごく楽しみな焼酎です。私の行きつけの酒屋さんでもすごく勧めていました。
 最近なんだかんだ言って麦焼酎を飲むようになってきました。これも楽しみの一つですね。

2006年始込み:宝山芋麹全量(梅酒)

2006年09月17日 | いろいろ
 今年漬けた梅酒です。焼酎は「宝山芋麹全量2004」です。梅1.5kgと氷砂糖1kg、焼酎1800mlを使いました。3ヶ月立ってとりあえず飲んでみましたが、ものすごく美味しくて、ごいごい飲んじゃいました。これはヤバイです。
 折角なので、ラベルも手作りで、裏ラベルまで作りました。また肩ラベルもつくり、一目で分かるようにしています。
 すごく美味しい梅酒(自分で感じているだけかもしれませんけど)になったので、全部飲んじゃいたいですけど、ここを我慢して数年間漬けようと思います。
 来年の梅酒の時期が楽しみですね。

◆釈云麦(麦)

2006年09月16日 | 評価済み焼酎(麦)
 兼八好きなのだが、中々購入できないために、最後にたどり着くという釈云麦。これはギルドの焼酎になる。
 何となくおちょこにとって生のまま飲んでみたが、一口飲むと「おっ!」と思ってしまう。一瞬兼八を超えるのかと思う位に衝撃が走った。
 ロックで飲んでみた。ストレートの印象に比べると結構落ち着いたイメージになる。麦の味わいはしっかりと感じられるのだが、ガツンと来る感じがすごく低くなる。だが、麦の味をしっかりと味わいたい人には、お勧めだと思う。
 お湯割りでも麦の味わいが強いのがよく分かる。口の中に入れた瞬間に麦の香りと甘味が縦横無尽に広がって、抑えきれない程暴れ続ける。口に含んだ分を飲み込んだ後でも、更に口の中がスゴイ余韻を出し続ける。兼八の場合だと、かなり味が濃く、そうそう何杯も飲めないのだが、釈云麦の場合にはそこまで強く濃い味ではないので、一日に数杯飲んでいても飽きない。
 私が一番気に入ったのはお湯割り。兼八よりも一日に沢山飲めるのだが、何故かこれを飲むと兼八を飲みたくなる。決して美味しくない訳ではありません。美味しさは十分なものだと思います。

森伊蔵メール掲示板についてのお知らせ

2006年09月16日 | いろいろ
森伊蔵メールの管理人様より「レンタルサーバーの問題がありサービスを中止していましたが、連絡が取れたので復旧を開始しているところ」だという連絡を頂きました。

「営業日がどうなっているか分からないので、2,3日もしくは、2,3営業日もあれば復旧すると思っています。」だそうです。

もう少々掲示板復活までお待ち下さい。

◆羅針盤(芋)

2006年09月15日 | 評価済み焼酎(芋)
 まだ私が焼酎について何にも知らなかったときに購入した焼酎。以前アップしたときにはひとり歩きの原酒と言うことを意識しないで飲んでみて、これを飲んだ後にひとり歩きをのむと書き込んでいた。しかし、なぜだかひとり歩きが全然見つからないので今回そのままあけてしまった。とはいうものの、誕生祝いで開封したから、「ま、いっか!」と思っている。
 まずはロックで。一口飲んで思った直感が「流鶯」+「古酒櫻井」という印象だった。アルコール度数が35度近くで、かなり高いのだが、全然それを感じさせない。普通の25度の様に飲める。飲み口は古酒櫻井と同じように深い味わいがしっかりと感じられて、フルーティーな甘味を感じる。味わいは原酒ではなく、完全に古酒の味わいだと思う。
 お湯割りで。結構フルーティーです。マスカットの臭いが口に含むと一気に広がり、引き締まった甘味が口の中で踊り出す。その甘味は舌の上でしか主張せず、優しく舌の上に残っている。飲み込んでから、喉の奥まで焼酎の華やかさが続いていく。これは今までにあまり無い飲み口の焼酎だと思う。
 私的には想像の何倍も美味しかった焼酎です。500mlで二千円以上と結構高いので、中々購入できないのだが、またいつか購入して飲んでみたいと思ういます。
 ロック、お湯割りどちらでも美味しいです。是非試してみて下さい。

◆鶴の荷車(麦)

2006年09月14日 | 評価済み焼酎(麦)
 皆様ご無沙汰していました。忙しくてブログを更新する時間があまりありませんでした。これからもアップが遅れがちになりますけど、良かったら遊びに来て下さい。森伊蔵メールが早く回復することをお祈り申し上げます。
 これは何かのお祝いで開封した焼酎。確かブログの一周年記念で開封。よくよく思い出してみると、芋焼酎のブログを始めると言って、いきなりアップしたのは野ウサギの走り。一周年記念では鶴の荷車と、変な事をしているなぁとしみじみ感じました。この焼酎自身はかなり入手は困難です。多分私は二度と手に入れることは出来ないでしょう。これは花見オフ会の時にエア様が持ってきて下さって、その場所で初めて飲みました。そのときは非常に美味しかったです。
 まずはロックから。おほほほほぉ・・・。と言った感じ(意味不明)。軽く香りをかぐとやわらかな麦の香りが程よく漂っている。そこでゆっくり口の中に運び入れると、初留取り独特のセメダイン臭を持っているのだが、それが全然焼酎の味を殺していない。麦の味はしっかりとするのだが、その麦の味がちゃんと甘味を帯びて口の中で存在している。長期熟成をしていたため、まろやかさもかなりあり、これはついつい飲み過ぎてしまうと思う。明らかにガツン系ではあるが、ガツンと印象を与えるだけの焼酎ではなく、その後にまた飲みたいと思わせるような味わい。
 お湯割りでは、がつんとした感じは抑えられるのだが、やっぱり濃い味である。普通お湯割りにすると香りがすごく引き立つのだが、これはそんなに引き立たないで、口元に運ぶときに丁度良い具合で香りが漂う。口の中ではねっとりとした甘さが広がる。この甘さはちゃんと麦としての味で、飲んでいて結構クセになる味。お湯割りではガツン系というよりはしっかり系の感じがする。
 お勧めの飲み方・・・。全部美味しい気がします。でも中々手に入らないので、次は何時飲めるのでしょうか?飲めるようならば飲んでみたいです。私的には兼八と双璧を成す焼酎の位置づけになりました。これで入手しやすければ・・・。