素人の焼酎評価

焼酎の美味しさ・面白さをご紹介しています。どうぞゆっくりとご覧ください。

○CANGOXINA(芋)

2007年01月31日 | 評価待ち焼酎(芋)
 たんたん亭から頂いた焼酎第7段。佐多宗二商店の焼酎です。「カンゴシナ」と読みます。不二才の初留取り焼酎で、アルコール度数は44度、入れ目は500mlになります。芋は黄金千貫を使用していて、年1回の販売となります。
 前回紹介した刀と同じように、飲み過ぎると地獄が待っていそうな焼酎です。飲み過ぎには注意しましょう。

~ラベル裏面より~
CANGOSINA(カンゴシナ)とは、16世紀にヨーロッパで描かれたジパング(日本)の入り口にある主要な街、「鹿児島」のことです。

○旭萬年大地の夢(芋)

2007年01月30日 | 評価待ち焼酎(芋)
 最近発売されて結構話題になっていますね。私も買おうと思っていたのですが、酒屋巡りをする時間がなかったので、入手できませんでした。今日は奥さんが健康診断のために有給休暇を取っていて、待ち時間の時間があったので、酒屋さんに行ってきました。何時もここではさつま寿を買っているのでさつま寿を買いに行きました。私のさつま寿は全て嫁に行ってしまったためです。しかし、ここは渡邊酒造さんの特約店と言うことを忘れていて、店に入って「あっ!そういえばここは渡邊さんの特約店だった!」と思い出し、店内を見回したところ、ありました。この焼酎が。2本ほど在庫ありましたが、とりあえず1本購入して家で飲むのを楽しみに飲みたいと思います。一緒にさつま寿も購入しました。他に一番橋や三段仕込みもありましたが、それは全てスルーして、この2本を購入しました。地元の特約店は競争率が低いので、入手が比較的容易なのが嬉しいですね。他の銘柄も入手可能なら嬉しいんですけどね。伊佐美の特約店も解ったので今度行ってみたいと思います。自宅の焼酎棚に並べますので、当分の飲むのは先になりますが、飲むのが楽しみな銘柄であります。早く飲みたいなぁ~。

○さつま寿原酒(芋)

2007年01月29日 | 評価待ち焼酎(芋)
 たんたん亭から頂いた焼酎第6段。尾込商店さんの「さつま寿原酒」になります。4号瓶で三千円とかなり良いお値段がします。さつま寿自体お湯割りが美味しい焼酎なので、これも多分お湯割りが美味しいと思います。たんたん亭でも頂きましたが、ロックで飲んでいたのと、色々飲み過ぎていたので、全然味を覚えていません(泣。

○刀(芋)

2007年01月28日 | 評価待ち焼酎(芋)
 たんたん亭から頂いた焼酎第5段。佐多宗二商店の「刀」です。ボトルがちょっと面白い形ですよね。アルコール度数は44度。500ml入れ目です。佐多さんの焼酎は以前手に入れにくい時期がありましたが、今は結構手に入りやすくなっていますね。この刀は出荷時期が決まっているので、時期的な焼酎です。頂き物なので価格は解りませんが、確か3000円位した気がします。アルコールが高いので飲むときは気合いを入れないとぶっ倒れちゃうかも知れません(笑

○海からの贈りもの2004原酒(芋)

2007年01月27日 | 評価待ち焼酎(芋)
 たんたん亭から頂いた焼酎第4段。大海酒造さんの「海からの贈りもの」です。2004年バージョンになります。四号瓶で2500円、一升瓶で5000円とかなり高めのお酒になります。アルコール度数は36度以上37度未満。たんたん亭でてっきり25度と思って飲んでビックリした印象があります。
 ボトルが非常に綺麗で、このような色つきボトルは良いですね。「相良兵六」の4号瓶や「海」、「喚火萬膳」、「流鶯」の青色ボトルは結構好きです。

~裏ラベルより~
海からの贈りもの[2004年製]原酒
鹿児島県大隅半島は、温暖な気候と広大なシラス台地に恵まれ、土壌ははさつま芋の栽培に適し、芋の生産が盛んな地域です。大海酒造では地元の農家と連携し、優良なさつまいもを使用しています。2004年は、相次ぐ台風がさつま芋の生育に影響し、造りでも停電や強風などで大変苦労した年でした。途中生育が悪く心配した芋も、後年では天候も回復し良質な原料芋が採れました。本品はその芋を使用し、まろやかで芳醇な香りと味に仕上がりました。この年の慈味を生かした、杜氏の提案酒をお楽しみ下さい。

○人夢可酒(芋)

2007年01月26日 | 評価待ち焼酎(芋)
 たんたん亭から頂いた焼酎第3段。バブルの時代に一本数万円で取引されていた焼酎です。「ひとむかし」と読みます。造りは「松の露酒造合名会社」さんです。分類は芋焼酎にしていますが、原料は「麦・甘藷・米麹」です。アルコール度数が40度とかなり高く、4号瓶でも定価で4000円程度と、結構高い焼酎です。飲んだ人曰く、結構良い焼酎です。と言うことですので、密かに楽しみにしている焼酎です。

~瓶裏面より~
伝説の一瓶 人夢可酒
良質の原材料と酵母・清冽な水、本格焼酎造りに最も適した南国九州の気候・風土の中で育まれながら、樫樽での熟成に年月をかけ、本格焼酎にしかできない個性豊かな日本独特の味と香りを完成させました。
伝統酒を愛する人の夢を可能にしていく日本の酒
この一瓶を≪人夢可酒≫と名付けました。まさに”究極のブランド品”と言われる所以です。

○万歴 初留取り60(芋)

2007年01月25日 | 評価待ち焼酎(芋)
 たんたん亭から頂いた焼酎第2段。万歴の60です。酒造会社は西酒造さんです。富乃宝山か吉兆宝山の初留取り焼酎で、他に万歴240というのがあります。万歴の後に付いている数字は初留取りが出始めてから、この焼酎を取る時間(秒数)になります。先日書きましたが、初留取り系は私は飲むのが非常にしんどいです。でも何故か飲んでしまいます。これもどんな味がするのでしょうか?これを普通に蒸留した焼酎は好きなので、結構楽しみではあります。

○あらあらざけ(芋)

2007年01月24日 | 評価待ち焼酎(芋)
 たんたん亭から頂いた焼酎第一弾。「佐藤」で有名な佐藤酒造の焼酎「あらあら酒」です。これは初留取りの焼酎です。あらざけは私は結構好きでしたので、これも好きなのでは?とか勝手に思っています。アルコール度数は38度。360ml入れ目で、あらざけと同じアルコール度数です。本来の初留取りの飲み方は冷凍庫できんきんに冷やして飲むのが良いのだそうだが、我が家の冷凍庫事情でそれは出来ないので何時も同じ、ロック・お湯割りでの評価となる。
 初留取りをストレートで飲むと胃が悲鳴を上げるのであまり飲めないのだが、折角なのでちょっと位は楽しみたい。

○なかむら:宇治野正杜氏(芋)

2007年01月23日 | 評価待ち焼酎(芋)
 たんたん亭オフ会の時に、陶器ボトル様から「自宅の焼酎棚に並べてね」ということで頂いた焼酎です。いきなりのサプライズにものすごく感動しました。いつも陶器ボトル様は私に対してサプライズをして頂いて、本当に感謝致します。愛してますよ(笑。初めは解らなかったのですが、陶器ボトル様から「前の杜氏さんのなかむらだよ」と教えて頂き、更に嬉しさが倍増しました。
 一度は飲みたいと思っていた旧杜氏の「なかむら」どんな味がするのでしょうか?楽しみです。

○月の中2005(芋)

2007年01月22日 | 評価待ち焼酎(芋)
 岩倉酒造場さんの焼酎「月の中」。以前ご紹介した月の中と分けるべきか考えたのだが、とりあえず分けてみた。従来月の中はラベルに年号のスタンプが押されていなかったのだが、この2005からスタンプが押されるようになった。色々見てみると味が違うらしい(それぞれの人の感覚がありますので、それは留意して下さい)ので、何か違っているかもしれないです。
 見分け方は、ラベルの右下に↓の用に「2005」のスタンプが押してある。

これだけの違いなのだが、結構味わいが違うらしい。これも飲むのが楽しみ。とある方に入手を手伝って頂きました。岩倉さん系は全然手に入らないので、本当に感謝致します。有り難うございました。忘れた頃にお返し送りますので、忘れていて下さい(笑

オフ会の開催

2007年01月21日 | いろいろ
今日はいつもの場所でオフ会でした。


皆さんで集まり、8時間近く飲んでいました。各方面から肴を送って頂き、有り難うございました。非常に美味しく頂くことが出来ました。本当に感謝致します。

大阪より


富山より


北海道より


山口より


湘南より


今日は珍しく、自分で飲んだお酒を、一つ一つ写真を撮っている余裕がありました。

~1杯目:流鶯~


~2杯目:造り酒屋櫻井~


~3杯目:岩倉幸悦~


~4杯目:海からの贈り物2004~


~5杯目:兼八原酒~


~6杯目:百年の孤独~


~7杯目:都乃泉~


~8杯目:平成元年~


~9杯目:鷲尾古酒~


~10杯目:八幡~


~11杯目:さつま寿原酒~


~12杯目:月の中~


沢山飲みました。明日は流石に休肝日にしたいと思います。

◆やきいも黒瀬(芋)

2007年01月20日 | 評価済み焼酎(芋)
 やきいも焼酎と言われて、一度は飲んでみたいと思っていた焼酎。私の行く酒屋さんでは何故か抱き合わせ販売だったため、購入は控えていた。最近行きだした酒屋さんでは単品販売であったため、早速購入した。
 お湯割りで飲んでみました。ふっくらとして美味しいですね。とろけるような口当たりで、飲んでいて心休まります。口の中でも甘さが程よく感じられて美味しいです。やきいもにすると辛さが出なくなるのでしょうか?とにかく甘いです。この甘みは人工的な感じではなくて、丁度良い感じなんですよ。
 ロックではとにかく芋の味わいが引き立ちますね。甘さもあるのですが、辛さが一気に引き立ちます。芋の味わいが非常に強いのと、結構強い辛さのせいで、後味が非常に残ります。私は飲んでいて少々辛いです。
 お勧めはやっぱりお湯割りですね。お湯割りを飲んでいると、なんだか落ち着いた気分になってきます。寒い日にゆったりとこたつで飲みたい焼酎です。

▲1月16日のダレヤメ ~かたつむり開封~

2007年01月16日 | いろいろ
このラベルのうたい文句が気に入りました。

~焦ることなく
  ゆっくりと
   ただその道を歩んでゆく
    時には立ち止まり
     目を瞑り
      そんなふうでいい~

今の私の心境に、凄く近いです。人間何事も無理はいけません。ゆっくり生きましょう。

▲1月12日のダレヤメ ~黒瀬開封~

2007年01月12日 | いろいろ
一升瓶で1600円程度と激安を誇る焼酎です。以前アップしたときには鹿児島酒造さんの製造と上げましたが、間違っていて、薩摩酒造さんのしょうちゅうでした。今日開封してお湯割りで頂いています。結構しっかりとした味ですね。名前から解りますが、黒麹を使用している焼酎です。
鹿児島では飲食店で流通している焼酎と聞きましたが真意は如何でしょうか?一升瓶で購入したため、消費するまで結構時間がかかります。