素人の焼酎評価

焼酎の美味しさ・面白さをご紹介しています。どうぞゆっくりとご覧ください。

○黄色い椿(芋)

2008年04月30日 | 評価待ち焼酎(芋)
 八木酒造さんの焼酎です。季節ものの焼酎になりますね。見事な箱に入っていて、飲むのがもったいない気がします。この蔵本さんの焼酎は「熟柿」が私の一番思い出深い焼酎になりますが、この焼酎は、引っ越した先に行った酒屋さんで、以前お付き合いをしていた酒屋さんのお話をしたら、とても良くしていただいて、裏から出していただきました。感謝感謝。
 スペックの方は、名前の通り黄麹を使用している焼酎になりますが、それ以外の事はあまり分かりません。アルコール度数は25度ですので、普通の度数です。限定酒となるために、なかなかお目にかかれることがないですが、今からでも探せば何とか見つかる焼酎だと思います。特約店さんだけの販売となるために、まずは近くの特約店さんを探すことから始めた方がいいかもしれません。
 これもお酒でいろいろなつながりをもって、手に入れた焼酎になります。そこら辺をかみしめながらゆったりと飲みたいと思います。

◆紫尾の露(芋)

2008年04月07日 | 評価済み焼酎(芋)
軸屋酒造さんの焼酎で、杜氏さんが女性ということで話題を読んだ焼酎ですね。「美味しんぼ」にも紹介されていました。売っているのはよく見かけましたが買うのは初めての焼酎になります。
 お湯割りで頂きました。まろやかな口当たりで、やさしく口に味わいが広がります。あま~いとろみが口の中でからみつくので、ゆっくりと楽しむことが出来ます。ただ、ちょっと渋みがあるので、多く飲んでいると口の中にこの渋みが残ってしまう気がします。
 ロックです。柔らかい口当たりですね。味わいはしっかりとしている感じがします。しかし飲みなれていくと、この味わいに口が慣れてきて、だんだん薄く感じてしまいます。肴のインパクトが強いと、ほとんど味を感じることができずに、水のような感覚で飲んでしまいます。
 私のお勧めはお湯割りですね。温いお湯で飲むのがちょうどこの焼酎の味わいを引き出せると思います。

◆旭萬年 大地の夢(芋)

2008年04月06日 | 評価済み焼酎(芋)
久しぶりの評価になりますね。
渡邉酒造さんの焼酎で、よく話題に上がる焼酎です。
まずはお湯割りでいただきました。濃い味わいですね。その濃い味わいが口の中に広がります。コップの上にはフーゼル油が沢山浮いています。これが無ろ過焼酎の面白く、心をくすぐる面だと思います。普通の萬年無濾過に比べると大人しい味わいですが、通常のレギュラー酒に比べれば十分濃厚な焼酎だと思います。荒さの中にある味わいは、結構なおいしさを感じることができます。
今度はロックです。こちらも濃い味わいですが、やはり萬年の無濾過に比べると荒さが抑えられています。甘さはこちらの方が上ですね。濃いのですが、それほど深くもなく、飲んだ後に長く口に残る事がないのですっきりとのめる気がします。濃い焼酎を想像して飲むと、物足りなく感じてしまうかもしれませんが、私はこの味は好みですね。
私のお勧めはロックになります。なんだかんだ言いながら、すいすいと飲んでしまう焼酎ですね。

▲3月29日のダレヤメ ~会社の人たちと焼酎パーティー~

2008年04月01日 | ダレヤメ日記
 いつものことながら、結構な期間ブログが更新できませんでした。決してさぼっていたわけではなく、色々とプライベートでも忙しく、さらに仕事がすさまじく忙しかったので、なかなか更新する時間がありませんでした。

 そんな中、先日の土曜日に会社でお世話になっている方々を読んで、我が家でちょっとしたパーティーを開きました。いわゆる新築披露パーティーのような感じです。

 遠方からわざわざ来ていただいて、さらにお土産まで頂いて、かえって気を遣わせて申し訳なかったです。

 我が家では、好きな焼酎を勝手に開けて飲んでくださいと言いましたが、あまりに数が多すぎて、どれがいいか解らなかったようです。よく考えれば当たり前ですよね。私くらいマニアックに焼酎を持っている人は少ないですから(笑

 結局私がある程度選んで、焼酎を色々と飲みました。麦が好きな方もいたので、麦焼酎も多少開封をしました。これがその時の飲み放題焼酎です。



 お客さんが来たので、思い切って開けた焼酎も当然あります。いろいろな手に入らない焼酎を飲むのがもったいないと思っていましたが、段々めんどくさくなってきました。

 というわけで、手に入らない焼酎や、もう売っていない焼酎を飲み放題にしました。

 私が勝手に焼酎のロックとかを作ると、飲む人のペースが乱れるので、我が家ではこのようなシステムで、飲む人に飲み方を選んでもらいます。



 右のコップになみなみと焼酎を注ぎます。近くに氷とお湯、水を置いておきます。そうすれば、自分の好きな割合で、好きな方法で、好きな時に飲めるからです。これは先日熊本に行った際に、飲み屋さんのシステムがそうだったので、これにしました。この方法は私にとってはすごく画期的でした。こんな方法だったならば、本当に自分の好きな方法で飲めますからね。

 奥さんも頑張ってくれて、いろいろな肴を作ってくれました。私の好きな肴を中心に作ってもらいましたが、参加された方々には結構好評だったようでよかったです。

 また何かの折に、みんなで飲みたいなぁ~と思う、心休まる飲み会でした。次の機会があったらまた飲んでみたいと思います。

~追伸~
このブログの訪問者が激減していますが、現在でも見ていただいている方には感謝いたします。たまにしか更新ができませんが、これからも末長く読んでいただけますと幸いです。たわいのないことでも構いませんので、「私は見ているよ~」とでも書き込んでいただければ、続けていこうと言う意味合いを感じられますので、是非なんでもいいのでコメントを書き込んでいただければと思います。
お時間かかりますが、必ずお返事いたしますので、よろしくお願いします